子どもに見せたい! 2017年最新&注目のユニークな電車3選

子どもから大人まで人気の観光列車(クルーズトレイン)。親子で乗るのは難しくても、最新の電車はデザインも様々で見るだけでもテンションが上がりますよね! そこで今回は、2017年に運行開始の「TWILIGHT EXPRESS瑞風 (みずかぜ)」、「THE ROYAL EXPRESS」、「TRAIN SUITE 四季島」、それぞれの姿を見られるスポットや、停車駅・ルートをご紹介します! 鉄道ファンでなくとも必見です。

TWILIGHT EXPRESS 瑞風(JR西日本)

JR西日本が2017年6月17日に運行を開始する「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」。沿線の風景に溶け込む「瑞風グリーン」をベースカラーに、金色のエンブレムとラインが輝く車体は、高級感と重厚感がたっぷりで、好奇心をくすぐるデザイン性の高さも抜群。往年の特急電車を思わせるボンネット型の運転室に、オープンエアの展望デッキを備えた姿が特徴的な寝台列車です。

旅は、大阪・京都、下関の各駅から始まり、瀬戸内海に面した明石海峡、尾道、岩国を通る山陽本線経由と、折居海岸、日本海を望む大山、東浜などが望める山陰本線経由があります。

「瑞風」が見られるスポット

・京都鉄道博物館(京都府京都市)
京都の「京都鉄道博物館」では、展望デッキ「スカイテラス」や、数多くの蒸気機関車が展示されている扇形車庫からも「瑞風」が走る姿が見えるそう。歴史的な車両と最新の車両を同時に見られる貴重な体験ができます!

「京都鉄道博物館」の施設情報はこちら

・余部鉄橋展望台「空の駅」(兵庫県美方郡香美町)
走る「瑞風」を間近に見るなら、兵庫県の「道の駅あまるべ」から徒歩15分、余部鉄橋展望台「空の駅」がオススメ。約100年の歴史を持つ古い鉄橋を改装したこの展望施設では、すぐ横に架けられた鉄橋「新余部橋梁」を「瑞風」が渡っていく大迫力の光景を至近距離で見られます。

余部鉄橋「空の駅」の施設情報はこちら

・「道の駅ゆうひパーク三隅」(島根県浜田市)
島根県の「道の駅ゆうひパーク三隅」は、折居海岸沿いを走るJR山陰本線が一望できる、鉄道ファンに人気の絶景スポット。この区間は「瑞風」が速度を落として運行するので、雄大な日本海をバックに走る「瑞風」の姿をじっくり見ることができます。地元でも定期的に木の伐採や草刈りを行い、運行情報を掲示するなど、「瑞風」を「観る」楽しみも応援してくれるそうです。

「道の駅ゆうひパーク三隅」の施設情報はこちら

・「宍道駅」(島根県松江市)
停車駅の一つ「宍道駅」では、駅に隣接して「瑞風バス」の待機場所を設置。「瑞風」と併走する「瑞風バス」には、「瑞風」と同様のカラーリングが施されており、おそろいの外観の列車とバス、2台の「瑞風」のツーショットが見られるという、レアなスポットになっています。

TWILIGHT EXPRESS 瑞風

  • 運行会社:西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本)
  • 運行開始日:2017年6月17日
  • 運行エリア:近畿(京都・大阪・兵庫)、山陽、山陰

▼「TWILIGHT EXPRESS 瑞風」の詳細はこちら
http://twilightexpress-mizukaze.jp/


THE ROYAL EXPRESS(東急電鉄・伊豆急行)

「THE ROYAL EXPRESS」は、伊豆急行と東急電鉄が2017年7月21日に運行を開始する、横浜と伊豆を結ぶ観光列車。伊豆の自然と列車の名称でもある「ROYAL」をイメージした「ロイヤルブルー」をベースカラーに、金色のラインをアクセントとして施した車体は、クラシカルな雰囲気と気品を感じさせるものになっています。

発着地点であるJR横浜駅と伊豆急下田駅のほか、伊東駅・伊豆高原駅・伊豆稲取駅・河津駅など各駅に停車します(クルーズプランによって異なります)。

古き良き日本らしさと文化の面影を残し、豊かな自然と温泉に恵まれた伊豆半島には、名所やお出かけスポットがたくさん。「THE ROYAL EXPRESS」を見にいくとともに、「THE ROYAL EXPRESS」のクルーズプランの立ち寄り観光先にもなっている「白濱神社」や「東海館」など、沿線の名所やお出かけスポットを巡って、伊豆半島の魅力を思いっきり味わってみてはいかがでしょうか?

「THE ROYAL EXPRESS」が見られるスポット

・国道135号
それぞれの停車駅はもちろん、タイミングが合えば伊豆急行と併走する国道135号線からも、輝くブルーの車体を目にすることができます。

・横浜駅
「THE ROYAL EXPRESS」の運行にともない、発着駅となる横浜駅では専用ラウンジとともに、一般客も利用可能なカフェを設置しています。

THE ROYAL EXPRESS

  • 運行会社:東京急行電鉄株式会社(東急電鉄)・伊豆急行株式会社(伊豆急行)
  • 運行開始日:2017年7月21日
  • 運行エリア:JR横浜駅〜伊豆急下田駅
「THE ROYAL EXPRESS」の詳細はこちら

TRAIN SUITE 四季島(JR東日本)

2017年5月1日に運行を開始した「TRAIN SUITE(トランスイート) 四季島」は、東京・上野から北海道・登別に至るまでの広大な東日本エリアを旅する、JR東日本の新たなクルーズトレインです。春から秋にかけての月曜日出発で運行されている3泊4日コースでは、日光や東北地方の弘前・鶴岡、北海道の函館、新潟県は新津・東三条などに停車。土曜日出発で運行される1泊2日コースでは、山梨県の塩山、長野県の姨捨、新津から磐越西線を経由し、福島県は会津若松などの駅に停車します。

先頭車両の上部が大きくせり出した形状になっていて、前面から上部、側面にかけて大きくガラス張りになっているのが特徴的な列車です。シャンパンゴールドをベースにしたオリジナルカラー「四季島ゴールド」に彩られた車体に、大小の四角形の窓が幾何学的に配された姿は、これまでの列車にない斬新さとモダンさ、上質さを漂わせています。

「TRAIN SUITE 四季島」が見られるスポット

・停車駅や沿線(※詳細は公式サイトで確認を)
「TRAIN SUITE 四季島」の運行にあたりJR東日本では、停車する駅や沿線でのお出迎え・お見送りを呼びかける特設サイトを開設しています。運行日やコース、各駅の発着時間など、詳しい情報が掲載されているのはもちろん、お出迎え・お見送りに使える「四季島」の旗もダウンロードできるので、おでかけの際にはぜひ活用してください。

運行日やコース、各駅の発着時間はこちら

また、東京駅・八重洲口にある完全予約制の「ギャラリー四季島」では、映像や模型展示などを通じて「TRAIN SUITE 四季島」の世界観や旅の魅力を体感することが可能。「四季島」の模型も展示されているので、「TRAIN SUITE 四季島」の旅に興味を持った方はぜひ、足を運んでみましょう!

TRAIN SUITE 四季島

  • 運行会社:東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本)
  • 運行開始日:2017年5月1日
  • 運行エリア:北海道(春〜秋のみ)・東北・甲信越・関東 ※3泊4日コース(春〜秋)、1泊2日コース(春〜秋)、2泊3日コース(冬)や東日本の旬コース(年に3回)など、季節やコース、運行日によって運行エリアが異なります
「TRAIN SUITE 四季島」の詳細はこちら

変化に富んだ日本の自然・風土を走る観光列車(クルーズトレイン)。その姿を「見にいく」ことも、旅の楽しさや地域の魅力を発見することに繋がります。もちろん、走行中の電車に近づいたり、フラッシュ撮影をしたりといった安全運行の妨げになる行為は絶対にNG! マナーを守って安全に、お出迎え・お見送りや撮影を楽しんでくださいね。