香川県小豆島の「妖怪美術館」で、2024年4月13日(土)〜2025年11月9日(日)まで、大阪・関西万博の開催1年前に合わせた企画展「妖怪万博展」が開催されます。
本展は、妖怪とテクノロジーの融合"Yo-tech"をキーワードに、未来を切り開く技術を想像して楽しむ展覧会です。妖怪の世界観を楽しみながら、親子で未来について考えるきっかけになりますよ。
妖怪がナビゲートする音声ガイドで未来を想像
展示会場では、未来からやってきた妖怪が地球滅亡を示唆するという設定のもと、妖怪がナビゲートする音声ガイドに導かれながら進みます。
妖怪とともに生きる未来が、地球を幸せにするのか、はたまた破滅へ導くのか。親子で一緒に想像を巡らせながら楽しんでくださいね。
初公開の「妖怪の石」にも注目!
本企画展では、美術館の保管庫に眠っていたという「妖怪の石」も初公開されます。1970年の大阪万博で人気を博した「月の石」になぞらえたこの展示は、大行列になること間違いなしの注目ポイントです。
妖怪美術館では、900体を超える妖怪造形作品を展示しており、妖怪の起源から現代の妖怪まで幅広く見ることができます。
「妖怪(=Yokai)」を世界語にしたいと考える美術館の取り組みは、親子で妖怪文化について学ぶ良い機会にもなりそう! ぜひ、親子で楽しんでくださいね。
■企画展「妖怪万博展」
期間:2024年4月13日(土)〜2025年11月9日(日)
会場:妖怪美術館 3号館1F(香川県小豆郡土庄町甲398)