沖縄県豊見城市にある「DMMかりゆし水族館」は、2024年4月1日(月)から、1Fうちなー大水槽横に新たな「冷水魚エリア」を公開します。この新エリアでは、寒い海域に生息する個性豊かな冷水魚たちを間近で観察できます。
「冷水魚エリア」とは?
「冷水魚エリア」は、年間を通じて水温が12〜13℃前後、またはそれよりも低い海域に生息する冷水魚を展示する特別なエリアです。沖縄の子供たちに、寒い海域に住む生きものたちの姿を見てもらうことを目的に新設されました。
見どころ満載の展示生物
このエリアでは、世界最大のカニ「タカアシガニ」や、北海の大型軟体動物「ミズダコ」、深海の掃除屋とも呼ばれる「オオグソクムシ」など、計7種類の個性豊かな生き物たちを展示します。
逆立ち状態で泳ぐ珍しい魚「サギフエ」や、尼さんに似た外見の深海魚「ビクニン」も、訪れる人を魅了します。なお、展示生物は、体調等により内容が変更になる場合があります。
DMMかりゆし水族館について
2020年5月に開業したDMMかりゆし水族館は、「最新の映像表現と空間演出を駆使した、新しいカタチのエンタテイメント水族館」をメインテーマに掲げています。
沖縄地方の海洋生物や動植物を中心に展示し、商業施設内とは思えない開放的な空間演出で新たな体験を提供しています。
寒い海の不思議な世界を体感できるDMMかりゆし水族館の「冷水魚エリア」。沖縄の海の奥深い魅力を、家族でのぞいてみてはいかがでしょうか。
■DMMかりゆし水族館(ディーエムエムかりゆし水族館)
「冷水魚エリア」展示開始:2024年4月1日(月)〜
展示場所:1Fうちなー大水槽横
入館料:大人(18歳以上)2,400円、中人(13歳〜17歳)2,000円、小人(4歳〜12歳)1,500円、3歳以下無料
所在地:沖縄県豊見城市豊崎3-35
アクセス:「那覇空港」から車で約20分