東京都六本木にある「東京ミッドタウン」で、2023年7月21日（金）〜9月12日（火）の期間、科学的な視点から恐竜たちの姿を解き明かす「DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN」が開催されます。
18:00からは、一部の骨格標本を幻想的にライトアップする「ナイトミュージアム」も毎日実施。お得な前売券が、7月20日（木）まで発売中です！
「恐竜くん」監修の人気展がパワーアップ！
2021年夏に、パシフィコ横浜で初開催された「DinoScience 恐竜科学博」は、多彩な骨格標本と最新の技術から、恐竜たちの姿を科学的に解き明かすかつてない恐竜展です。
企画・監修は、恐竜のスペシャリスト「恐竜くん」が努め、コロナ禍での初開催にも関わらず、オンラインを含め約20万人が来場。開催終了後には、リピートを望む声が多く寄せられました。
今夏は、東京・六本木の「東京ミッドタウン」にて、オリジナルコンセプトを加え、よりパワーアップした形で復活します！
ティラノサウルス＆トリケラトプスが生きた世界を体感！
「恐竜科学博」は、16歳で単身カナダに留学し、恐竜の研究が盛んなアルバータ大学で学んだ「恐竜くん」ならではの視点が楽しめる展覧会です。
展示内容は、恐竜時代全体を広く俯瞰するのではなく、子供たちにも人気の高い「トリケラトプスやティラノサウルスの生きた世界」にフォーカス。
あえて特定の時代・地域にのみに焦点を絞ることで、生態系の中の「生き物としての恐竜」の姿をより身近に体感することができます。
【見どころ1】美しい演出と物語で紡ぐ、全く新しい恐竜展
約1億〜6,600万年前の白亜紀後期に存在した「ララミディア大陸」。この地域の地層からは、現在もティラノサウルスやトリケラトプスをはじめ、数多くの化石が次々と発見されています。
本展は、群れからはぐれたトリケラトプスの子供と一緒に森を歩き「ララミディア大陸」の住人たちと次々に遭遇していく、ストーリー形式の展覧会となっていて、音や照明による巧みな演出効果で、恐竜たちが生きる世界をリアルに感じられます。
【見どころ2】幻想的な白亜紀のアクアリウム
前回の開催で大好評だった、海の王者「モササウルス」が支配する「ニオブララ海」を再現したエリアが、今夏も再登場！ 世界初公開の「エラスモサウルス幼体」を含む複数の標本展示も新たに加わり、よりバージョンアップした「白亜紀アクアリウム」が楽しめます。
【見どころ3】奇跡のトリケラトプス「レイン」と対峙するティラノサウルス「スタン」
長い角や複雑な頭骨により、化石になる過程で変形や欠損が起きやすいトリケラトプスですが、皮膚化石をも伴ってほぼ完璧な形状を保ったまま発掘されたトリケラトプスの化石「レイン」は、「奇跡の化石」とよばれるほど非常に貴重な標本です。
本展では、滅多に見られないトリケラトプスの化石「レイン」と、世界最大級のティラノサウルス「スタン」による大迫力の対峙シーンが見られます。獲物に襲いかかる一瞬を捉えた圧倒的なスケールは、子供も大人も大興奮ですよ！
※今回「レイン」「皮膚痕」は、複製標本の展示となります
【見どころ4】躍動感にあふれた骨格で魅せる「生きた恐竜像」
今にも動き出しそうな躍動感あふれるフォルムが目を引く骨格展示も、みどころの1つ。全力で疾走し、飛び跳ね、襲いかかるパワフルな動作が再現された「恐竜像」にも、ぜひ注目してみてくださいね！
仮想世界の音が混ざり合う音響体験
「新感覚音響ガイド」の引換券を購入すれば、ソニーの「Locatone（TM）」（ロケトーン）を活用した音声ARが体験できます。
GPSとの連携により、タイミング良くその場に応じた音声ガイドが聞けるので、よりいっそう恐竜の世界に引き込まれますよ。利用する際には「Locatone」のアプリをダウンロードしたスマートフォンと、イヤホンorヘッドホンを忘れずに持っていってくださいね。
※「Locatone」はソニーグループ株式会社またはその関連会社の商標です。
ナイトミュージアムも連日開催！ 場内カフェも
期間中は、連日18:00から「ナイトミュージアム」を実施。会場内の照明を全体的に暗くし一部の骨格標本がライトアップされるなど、デイタイムとは一転して幻想的な雰囲気が演出されます。
18:00から入場可能な「平日夜お得チケット」が販売されるので、「ナイトミュージアム」だけを楽しむ事もできますよ。
場内には、お酒や食事が楽しめるカフェもあり、恐竜を鑑賞しながらゆったりとくつろぐこともできます（場内カフェは、デイタイムから終日オープンしています）。
お得な前売券が発売中！ 恐竜化石が付いたチケットも
本展では、通常チケットのほかに、恐竜の化石や、特製フレーム切手が付いた「特別企画チケット」も発売しています。数量限定となっているので、気になる方は早目のチェックがおすすめです。
恐竜たちはどんな環境のもと、どんな生き物たちと、どのように暮らし、どんな光景を見ていたのか。恐竜たちが生きていた世界を体感しに、ぜひ親子で「DinoScience 恐竜科学博」へおでかけしてみてくださいね。
※展示写真は、「DinoScience 恐竜科学博2021@YOKOHAMA」開催時のものです
■「DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN」概要
開催期間：2023年7月21日（金）〜9月12日（火）
時間：9:00〜21:00 （最終入場 20:30）
※毎日18:00〜21:00はナイトミュージアム開催
※金・土・祝日、8月7日（月）〜10日（木）は9:00〜22:45（最終入場22:15）
※土・日・祝日、8月7日（月）〜10日（木）は日時指定入場制
会場：東京ミッドタウン・ホール
料金：
【前売券】
・平日限定チケット一般2,800円、中高生2,000円、3歳〜小学生1,400円
・土日祝・特定日限定チケット一般3,000円、中高生2,200円、3歳〜小学生1,600円
・平日夜お得チケット2,300円、中高生1,500円、3歳〜小学生900円
※特定日（8/7〜8/10を除く）
※前売券の販売は、4月17日（月）〜7月20日（木）まで
【当日券】
・平日限定チケット一般3,000円、中高生2,200円、3歳〜小学生1,600円
・土日祝・特定日限定チケット一般3,300円、中高生2,500円、3歳〜小学生1,800円
・平日夜お得チケット2,500円、中高生1,700円、3歳〜小学生1,100円
※特定日（8/7〜8/10を除く）
【音響ガイド】900円（前売は700円）
