埼玉県滑川町と熊谷市にまたがる「国営武蔵丘陵森林公園」で、約70万本の「アイスランドポピー」が、まもなく最盛期を迎えます。4月上旬からは「ネモフィラ」、4月中旬からは「ルピナス」も見頃を迎え、花いっぱいの春爛漫な園内が楽しめます!
おでかけ先がきっと見つかる♪「ゴールデンウィーク特集2023」約70万本の「ポピー」が一面に広がる!
「国営武蔵丘陵森林公園」は、東京ドーム65個分の広さをほこる国営公園です。園内の「運動広場花畑」には、約70万本の「アイスランドポピー」が植えられ、約8,000平方メートルにもおよぶ華やかな花畑が楽しめます。目の前に、黄色やオレンジ、白の明るいビタミンカラーが広がる光景は、見ているだけで元気になれそう!
「アイスランドポピー」の見頃は、4月上旬〜下旬までの見込みで、5月下旬からは、入れ替わりで、花畑の約3分の1エリアに色鮮やかな赤い「シャーレーポピー」が開花します。
「ネモフィラ」&「ルピナス」も見頃!
「西口ひろば花畑」では、4月上旬〜下旬にかけて、爽やかなブルーの「ネモフィラ」が見頃を迎えます。約5,000平方メートルもの広大な花畑は、まるで青い絨毯のよう。春の青空と一面に咲く「ネモフィラ」が織りなす光景は必見です!
斜面地に広がる約2,000平方メートル「こもれび花畑」では、4月中旬〜5月中旬の1カ月にわたり、約4万本の「ルピナス」が見頃を迎えます。紫・ピンク・白など豊富な色と濃淡が美しい花で、フジに似た花が下から咲きあがる姿から「ノボリフジ(昇り藤)」とも呼ばれています。
空に向かって咲くルピナスに、ケヤキの木漏れ日が射す景色は何とも幻想的。甘くて上品な香りも楽しめる注目の癒しスポットです。
トランポリンやアスレチック、サイクリングも!
「アイスランドポピー」「ネモフィラ」「ルピナス」の3つの花畑は、それぞれ約800m〜約1.6kmほど離れた場所にあるので、移動には園内バスやレンタサイクルの利用がおすすめ。
「アイスランドポピー」が咲く運動広場では、日本一大きなエアートランポリン「ぽんぽこマウンテン」が、3月18日(土)にリニューアルしたばかり。小さな子供用のトランポリンもあり、花畑を眺めながら、思いっきり遊ぶことができますよ。
ほかにも、雑木林の地形を活かしたアスレチックコースや、約50種類の遊具で遊べる「むさしキッズドーム」など、園内には体を動かして遊べるスポットが盛りだくさん。中学生以下は無料で入園できるのもうれしいポイントです!
新緑をバックに、色とりどりの花が咲きほこる「国営武蔵丘陵森林公園」は、春を感じるスポットとして最適! 家族の休日に、ぜひ、おでかけしてみてくださいね。
※画像はすべてイメージです
■「国営武蔵丘陵森林公園」概要
所在地:埼玉県比企郡滑川町山田1920
開園時間:9:30〜17:00
※上記は、3月1日〜10月31日の開園時間です
入園料金:高校生以上450円、中学生以下無料、65歳以上210円
花の見頃:
【アイスランドポピー】4月上旬〜下旬
【シャーレーポピー】5月下旬〜
【ネモフィラ】4月上旬〜下旬
【ルピナス】4月中旬〜5月中旬