埼玉県秩父郡皆野町に、2022年1月にオープンしたワーケーション施設「働Co-factory みなのLABO」で、2022年2月5日（土）に、親子ワークショップ「3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作ろう！」が開催されます。
講師の指導のもと、親子で3D CADソフトや3Dプリンターを使用して、オリジナル車両を作り、実際に走らせて楽しむイベントです。
「働Co-factoryみなのLABO」とは
皆野町大渕の地元企業「二ノ宮製作所」の工場にて、使われていなかった2階部分をフルリノベーションして誕生した「働 Co-factory みなの LABO」は、モノづくりを行う「シェアラボ」、「コワーキングスペース」、「サテライトオフィス」を備えた複合テレワーク施設です。
高速Wi-Fiや電源、複合機などの設備に加えて、「シェアラボ」では、レーザー加工機や3Dプリンターなどの先進機械で、最先端のモノづくりを行うことができます。
ほかにも、鉄道ジオラマが設置された広いカフェエリアや、キッズスペースも併設されています。
■設備
個室LABO：5室
木工LABO：2室
サテライトオフィス：3室
貸し会議室：2室
コワーキングスペース：２カ所（計42席）
Cafe Kalaw（カフェ・カロー）
展望テラス／無料駐車場／館内高速Wi-Fi
【ラボ導入機器】
３Dプリンター／３Dスキャナ／レーザー加工機／木工CNC／デジタルミシン ほか
※木工CNC…データを読み込ませ、木材を設計図通りに自動で加工・切断できる機械
3DプリンターでNゲージ車両を作る親子ワークショップの特別版！
ラボエリアでは、今後、レーザー加工機や3Dプリンターなどの最先端機器を体験できるワークショップイベントを開催していく予定です。今回は、その特別版として、3D CAD鉄道模型の第一人者で「CAD鉄」主宰の斉藤正宏氏を講師に招き、親子で3Dプリンターを使ってオリジナルのNゲージ車両を作るワークショップが開催されます。
ワークショップの流れ
電車のデザインを考えよう！
秩父エリアでおなじみ「秩父鉄道」や西武鉄道の特急「Laview」などのデザインを通して、普段身近にあるのに見過ごしてしまう「電車のデザイン」についてみんなで考えます。自分の理想の電車をイメージできたらデザインを描いてみよう！
3D CADソフトで「電車の顔」作りに挑戦！
使用するソフトは「Tinkercad」（ティンカーキャド）。アメリカの小学校でも使われている3D CADソフトです。自由な発想でデザインしても、テンプレートを使ってもOK！ 好きな装備を搭載した夢の電車を考えよう。
３Dプリンターを体験！
3D CADソフトで作った電車の顔を、最先端の3Dプリンターで出力します。コンピューターの画面の中でイメージしていたものが、実際に立体として再現される驚きが体験できますよ！ できあがった電車の顔を、用意されたボディに接着したら、自由に色を塗ります。
完成した電車を走らせてみよう！
完成した電車をみんなの前でプレゼンテーションします。緊張するのもまたいい経験！ 最後は、みなのLABOにある秩父エリアをイメージした「Nゲージ・ジオラマ」で実際に電車を走らせます。
開催日は、2月5日（土）。午前と午後の2回開催です。参加費は、1組2名で2,000円。兄弟姉妹での参加希望の場合は追加車両１つごとに＋1,000円です。申し込みや持ち物など、イベント詳細は特設サイトをご確認ください。
親子で一緒に作った電車が、実際に走る姿は忘れられない思い出になりそうですね！ ぜひ、チェックしてみてください。
■親子ワークショップ「3DプリンターでオリジナルのNゲージ車両を作ろう！」概要
日程：2022年2月5日（土）
【第一部】11:30〜13:30
【第二部】15:00〜17:00
会場：働Co-factory みなのLABO
住所：埼玉県秩父郡皆野町大字大渕284
料金：2,000円／組（1組2名）
※追加車両１つごと（兄弟で参加の場合などは）＋1,000円
申込方法：「お申し込み」や「持ち物」などイベント詳細はこちらのページから
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