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人気博物館がオンライン「昆虫教室」開催 内容充実&お得企画も

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

東京・上野にある国立科学博物館の昆虫博士ら5名による子供向けのオンラインイベント「かはくの昆虫博士教室」が、2022年1月よりスタートします。毎月異なるテーマで内容充実の双方向型授業が受けられるほか、博士たちから研究課題ももらえます!

12月22日(水)には、月額5,000円の受講料が1,000円で受けられるお試し体験会が開催されます。

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日本の最前線で研究する昆虫博士の授業が受けられる!

「かはくの昆虫博士教室」は、カブトムシやクワガタをはじめ、チョウやガ、クモなど、さまざまなジャンルの虫を研究する国立科学博物館の5名の博士から、毎月1回90分間の授業が受けられるオンラインイベントです。

授業は、毎月異なるテーマで開催され、その道の最前線で活躍する昆虫博士たちが登壇。教科書や図鑑にも載っていない最先端の研究内容やおもしろネタ、興味深い裏話まで充実の内容となっています。博士たちからの研究課題ももらえますよ!

一方通行の授業ではなく、参加者との対話ベースで進行する双方向型なのもポイント。なるべく参加者みんなが1度は発言できるよう進行の配慮もされます。参加者からの昆虫に関わる質問にも博士のわかる範囲で答えてもらえますよ。

■授業テーマ
1月:つくば収蔵庫の裏側を特別に紹介 (野村 博士)
2月:チョウとガの違いって? (神保 博士)
3月:昆虫たちのおかしな巣 (井手 博士)
4月:ヤバいクモたち (奥村 博士)
5月:実はすごいゴキブリの話 (清 博士)
6月:毒のあるガ、毒のあるチョウ (神保 博士)
7月:刺すハチ、刺さないハチ (井手 博士)
8月:カブトムシとクワガタのお話 (野村 博士)
9月:秋トンボのお話 (清 博士)
10月:奇妙なクモ (奥村 博士)
11月:昆虫標本の作り方 (野村 博士)

家族みんなで受けられる

参加対象年齢は、小学校高学年以上を推奨していますが、興味があれば低学年でも受講が可能なので、きょうだいでの参加や家族そろって視聴するのもおすすめです。また、開催日は、毎月第4木曜の19:00〜20:30ですが、当日参加ができない場合はアーカイブ動画による視聴も可能です。

お試し価格で体験できる特別企画も!

「昆虫博士教室」の月会費は5,000円ですが、参加費1,000円でお試し体験ができる特別企画が、12月22日(水)に開催されます。昆虫好きキッズや気になるママパパは、この機会に参加して「かはくの昆虫博士教室」の魅力を体験してみてくださいね。

■かはくの昆虫博士教室 お試し体験!
開催日時:12月22日(水)19:00〜19:45
参加費:1,000円

予約ページ

昆虫博士たちからのコメントを紹介

野村 周平 氏 陸生無脊椎動物研究グループ グループ長

昆虫は、私たちの身近にたくさんの種類がいて、人間とはすごくちがう体つきをしており、すごくちがうくらしをしています。今回の教室では、私たち昆虫のプロが、身近な昆虫から世界の昆虫まで、どんな種類がいるのか、どんなくらしをしているのかについて解説します。国立科学博物館で昆虫のどんな研究が行われているかについても紹介します。

神保 宇嗣 氏 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹

はじめまして、私は国立科学博物館でチョウやガのなかま、特に小さなガのなかまを研究しています。チョウやガのなかまは、ハネにさまざまな色や形のもようがあり、人気のある昆虫です。ガはチョウに比べるとちょっと人気が無いですが、モコモコとした姿で最近ファンを増やしています。そんなチョウやガのなかまのちょっと気になる謎を、一緒に解き明かしていきましょう。謎が解ければ、もっと虫がもっと好きになると思います。

井手 竜也 氏 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員

ハチの仲間って何種類くらいいると思いますか?世界には名前がついているものだけでも100万種もの昆虫がいるといわれていますが、じつはこのうちの約15万種はハチの仲間なんです。刺すといって怖がられがちなハチたちですが、担当する昆虫教室では、そんなハチの仲間に興味がぐんぐんわいてくるお話をしたいと思っています!

清 拓哉 氏 陸生無脊椎動物研究グループ 研究主幹

昆虫の中でも蛹(さなぎ)にならない不完全変態昆虫類の担当をしており、トンボ類の研究をしています。世界各地で昆虫採集を行い、主にヤンマの新種を記載したりしてきましたが、嫌われ者昆虫の代表格であるゴキブリや、かくれんぼの得意なナナフシ、大きな鎌で虫を狩るカマキリなども大好きです。いろんな昆虫を紹介したいなと思います。

奥村 賢一 氏 陸生無脊椎動物研究グループ 研究員

タイトルは昆虫博士教室ですが、今回は昆虫以外の虫についても自分の方で紹介します。メインは自分の専門であるクモ類、他にもサソリやムカデなどを予定しています。いずれも怖くて毛嫌いされがちなイメージの虫たちですが、面白いネタや興味深い裏話もたくさんあります。この機会にこれらの虫の魅力を感じてみてください。

おウチに居ながら最先端の現場で活躍する博士たち授業が受けられる本イベント。受講をきっかけに子供の興味がさらに広がり、未来の昆虫博士が誕生するかもしれませんね!

■「かはくの昆虫博士教室」概要
参加対象年齢:小学校高学年以上を推奨
開催スタート:2022年1月より
授業テーマ:
【1月】つくば収蔵庫の裏側を特別に紹介 (野村 博士)
【2月】チョウとガの違いって? (神保 博士)
【3月】昆虫たちのおかしな巣 (井手 博士)
【4月】ヤバいクモたち (奥村 博士)
【5月】実はすごいゴキブリの話 (清 博士)
【6月】毒のあるガ、毒のあるチョウ (神保 博士)
【7月】刺すハチ、刺さないハチ (井手 博士)
【8月】カブトムシとクワガタのお話 (野村 博士)
【9月】秋トンボのお話 (清 博士)
【10月】奇妙なクモ (奥村 博士)
【11月】昆虫標本の作り方 (野村 博士)
※オンラインツールZoomを使用
※毎月20日までに申し込みが必要
開催日:毎月第4木曜の19:00〜20:30
※当日参加ができない場合はアーカイブ動画を観ることができます
※内容が一部変更になる場合があります
募集人数:40名
料金:月会費5,000円
※申し込みの際は事前にainiでのユーザー登録が必要です(無料)

申し込みページ
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