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親子におすすめ「東武動物公園」の魅力 動物園&遊園地で幼児から大人まで1日満喫!

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最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

埼玉県南埼玉郡宮代町にある「東武動物公園」は、総面積61ヘクタールの敷地で動物園と遊園地が一緒に楽しめるハイブリッド・レジャーランド。赤ちゃんから大人まで、幅広い楽しみ方ができる人気スポットです。今回は、広報の白石さんに子供の年齢に合わせた遊び方やおすすめポイントを聞いてみました。

お得なクーポン情報もあるので、ぜひチェックしてください!

楽しみが満載のハイブリッド・レジャーランド

東武スカイツリーライン「東武動物公園駅」から徒歩約10分の場所にある「東武動物公園」は、共通の入園券で動物園と遊園地の両方楽しめるのが魅力のスポット。

動物園エリアでは、約120種類1,200頭の動物を飼育。ホワイトタイガーなどの珍しい動物が見られるのはもちろん、キュートな動物たちとのふれあいやエサやり体験も楽しめます。

遊園地エリアには、2020年6月に遺跡と冒険をテーマにリニューアルした「プレジャーランド」や、メルヘンチックな世界観が広がる「ハートフルランド」などに分かれ、多彩なアトラクションを設置。スリルあふれるライド系はもちろん、保護者同伴で0歳から利用できるアトラクションも多数あり、年齢を問わず楽しめるスポットになっています。

そのほか、冬季限定の「ウインターイルミネーション」など、多彩なイベントも開催。夏季限定の「東武スーパープール」もファミリーに人気です。

幼児(3歳〜6歳)におすすめ:動物とのふれあい&エサやり体験!

動物園エリアには、エサやりや動物ガイド、ショーなど、動物を身近に感じられるコンテンツが多数あり、遊園地の乗り物は苦手な幼児も安心して楽しめます。

なかでも「ふれあい動物の森」は、動物たちをふれて、感じて、学べる体験型施設。安全に動物が観察できるガラスビューの展示場が多くそろうほか、ウサギやモルモット、ヒツジといった10種以上の動物たちと実際にふれあうことができます。比較的おとなしい動物ばかりなので、小さな子供でも安心ですよ。

また、ゾウにリンゴやバナナをあげられる「ゾウさんのランチタイム」(1組500円)を毎日開催。目の前で見るゾウの迫力に子供たちが大興奮すること間違いなしです! 平日は13時30分からの1回のみ、土日祝日は12時からと14時からの2回実施しています。

「『ゾウさんのランチタイム』は、各回先着25組限定。早い段階で枠が埋まることもあるので、早めに予約して家族みんなで楽しんでくださいね」(広報・白石さん)

同施設の主な親子向け設備&サービス一覧

食事:子供用食器/お子様メニュー/離乳食持ち込み可/子供用座椅子/アレルギー対応
トイレ・オムツ:ベビールーム・授乳室/オムツ替え台/オムツ用ゴミ箱/オムツ販売/子供用トイレ
その他:ベビーカー貸し出し有り

小学校低学年向けにおすすめ:ほのぼのアトラクションでワクワクドキドキ

動物と人間が仲良く暮らす国がテーマの「ハートフルランド」では、15種のアトラクションとかわいいキャラクターが迎えてくれます。なかでも人気は、石炭採掘場の「ディギーとダギーのトロッココースター」。急降下が少なくゆるやかなので、キッズのコースターデビューにぴったりです。

「小さなお子さんが少しだけスリルを体験するならこれ! 3歳から親子で楽しめます。モグラの兄弟・ディギーとダギーと一緒にトロッコに乗ってみてくださいね」(広報・白石さん)

コースターが苦手な子供には「ホルンさんのファーム鉄道」がおすすめ。汽車に乗ってガイドさんの案内を聞きながら、ほのぼのとしたキャラクターが生活する農場をぐるりと1周します。

「牛さんたちが住むモーモータウンでは、陽気な楽団が演奏をして出迎えてくれますよ」(広報・白石さん)

小学校高学年におすすめ:古代遺跡エリアでスリルと冒険気分!

小学校高学年は、2020年6月にリニューアルした「プレジャーランド」へ。遺跡をモチーフにしたエリアで、動物のレリーフや謎の文字が刻まれた壁画などが敷地内に立ち並び、冒険心をくすぐります。

新しく加わった「ゴールデンシップ〜リバイバル〜」は、身長110cm以上で利用できるスリリングな海賊船型アトラクション。黄金の船が左右に大きくスイングしながら最高10mの高さに達し、スリル満点です!

森を守る神の使い「オーウェ」が残した謎の塔の周囲をブランコで旋回する「ゴッド・スインガー 〜オーウェ〜」も、適度なスリルが味わえる人気アトラクション。そのほか、暗号を解いて「プレジャーランド」の秘密に迫る、謎解きイベントに参加するのもおすすめ。エリア入口で専用の用紙(無くなり次第終了)をゲットして、謎解きの旅に出かけましょう。

「古代の雰囲気を感じながらエリア内を散策し、子供と一緒に謎解きをすれば、親子の絆が強くなるかもしれません」(広報・白石さん)

新型コロナ感染拡大予防の取り組み

以下の対策をはじめ、遊園地・プールでは東日本遊園地協会が示す「遊園地・テーマパークにおける新型コロナウイルス感染症拡大予防ガイドライン」を、動物園では日本動物園水族館協会が示す「新型コロナウイルス感染症対策ガイドライン」を遵守しています。

・館内でのマスク着用必須(または協力要請)
※小学生未満のお子様のマスク着用については、保護者様に適宜判断していただき感染症予防にご協力ください。ただし、遊園地のアトラクション、動物イベント、エサやり体験、ステージショー等の際は必ずマスクの着用(3歳以上)をお願いします
・検温(サーマルカメラ)
・ソーシャルディスタンス確保の目印設置
・園内各所に消毒液を設置
・スタッフの体調管理、マスク・フェイスシールド着用、消毒の徹底
・受付等に飛沫防止パネル設置
・園内設備等の定期消毒
・受付等に飛沫防止パネル設置
・レストラン・売店の換気強化
・会計時のキャッシュトレイ使用

小さな子供でも楽しめるアトラクションや休憩スポットも充実しており、親子や家族3世代で楽しめます。ぜひ家族みんなでおでかけしてくださいね!

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