冬からGW頃まで楽しめるいちご狩りは、親子連れに人気のおでかけ先。小さな子供を連れて行く場合は、無料で楽しめるとうれしいですよね。
そこで今回は、東海エリアにある「3歳以下無料」で楽しめるいちご狩りスポットを一挙に紹介します!
※料金は昨シーズンの情報が含まれます
※施設によって料金や品種、定休日などが予告なく変更になる場合があります
イエス!ストロベリー【静岡県伊東市】
伊豆半島の観光地として人気の静岡県伊東市で、50年続くいちご農園です。海沿いを走る国道135号から車で2分ほどの距離にあります。
いちご狩りは30分の食べ放題制で、4歳以上が1,500〜2,100円、3歳以下は無料です。静岡県を代表する「紅ほっぺ」のほか、「かおり野」「おいCベリー」「とちおとめ」の4種類が味わえます。また、売店では桃のような風味と香りを持つ「桃薫(とうくん)」も販売されており、お土産として人気です。
併設のカフェでは、いちごのスイーツやドリンクが人気。キッズスペースもあるので、子供を遊ばせながら、ゆっくりくつろげます。
2019年は12月15日から翌年5月6日まで営業予定。予約は午前中(9〜11時)開始の枠のみ可能です。予約優先で、空きがあれば当日先着順で受け付けています。
かしも花市場【岐阜県中津川市】
1年を通じて収穫体験が楽しめるスポットです。冬〜春はいちご狩り、7月はブルーベリー、8〜9月中旬はとうもろこし、9〜10月中旬は枝豆、11〜5月はミニトマトが収穫できます。
2020年のいちご狩りは、2月15日〜4月まで開催予定。甘みの強い「あきひめ」や甘酸っぱい「紅ほっぺ」、新品種の「かおり野」、「よつぼし」の4種類が味わえます。
料金は大人(中学生以上)1,500円、小学生1,300円、4歳〜小学生未満1,000円。3歳以下は無料で、比較的リーズナブルに楽しめます。1日の受付数は10人程度なので、早めの予約がおすすめです。
いちご楽園 雅【岐阜県山県市】
岐阜県山県市の「いちご楽園 雅」では、例年12月下旬(2019年は12月21日)から5月中旬まで、30分食べ放題でいちご狩りが楽しめます。栽培品種は「紅ほっぺ」「かおり野」「あきひめ」の3種類。そのうち2品種が味わえます。
料金は中学生以上2,000円、小学生1,600円、幼児(4歳以上)1,300円、3歳以下は無料です。練乳&チョコレートソースが無料で、おかわり自由なのもうれしいポイント。
受付兼直売所の「てんこもり伊自良」では、採れたての農産物や「山県ボーノポーク」などが販売されていて、お土産に人気です。毎年多くの人でにぎわうので、公式サイトか電話で予約してからでかけましょう。
ふくいく農園【岐阜県恵那市】
例年12月中旬〜6月中旬にいちご狩りが楽しめる予約制の農園です。有用微生物を活用する栽培法で育った「あきひめ」と「紅ほっぺ」の食べ比べが楽しめます。
料金は時期によって変動し、大人(11歳以上)1,000〜1,900円、4〜10歳と75歳以上は600〜1,200円。3歳以下はいつでも無料です。食べ放題の制限時間は30分が目安ですが、おなかいっぱいになるまで楽しんでOK!
高設栽培のハウスは地面が全面シート張りで、小さな子供でも歩きやすいと好評です。予約受付は15日前から始まり、満員の場合はキャンセル待ちもできます。
廿原ええのお【岐阜県多治見市】
自然豊かな里山にある予約制のいちご狩り農園。40分食べ放題でいちごが味わえます。料金は中学生以上1,200〜1,800円、小学生900〜1,400円、4歳〜小学生未満700〜1,000円、3歳以下は無料。2019年は12月1日〜翌年5月中旬まで開催予定です。
中央自動車道「多治見IC」から車で20分(名古屋市内から約40分)の立地にあり、土日祝日はJR中央線の「古虎渓駅」から農園を経由する市営バスが運行しています。
併設の「cafe montana」では、新鮮ないちごを使ったパフェが人気。7〜9月はブルーベリー狩りも楽しめますよ。
小さな子供連れでもおでかけしやすい3歳以下無料のスポットを紹介しました。予約制の施設が多いので、混雑の心配はありませんが、時間に余裕を持っておでかけしてくださいね!