ゾウとのふれあいやショーが楽しめる「市原ぞうの国」。子供連れで楽しむポイントや年齢別のおすすめプログラムなど、役立つ情報を徹底レポートします。
※記事内の価格は税込みです
(2019年11月取材)
「市原ぞうの国」とは?
房総半島の中央部にあたる千葉県市原市にある「市原ぞうの国」。国内では最多となる13頭のゾウを飼育しています。子供でも数10cmという近い距離でゾウが見られるだけでなく、背中に乗れたり、エサやり体験ができたり、ショーが見られたりと、楽しいポイントがいっぱい!
ゾウ以外にも、カピバラやカバなど約90頭の動物が飼育されていて、そのほとんどにエサやりができるのも人気のポイントです。
徒歩5分ほどのところには、キリンにエサやり体験ができる姉妹施設「サユリワールド」があり、合わせて楽しめます。
【アクセス】最寄り駅・バス停から無料送迎バスあり
電車は小湊鉄道の「高滝駅」、高速バスは「市原鶴舞バスターミナル」が最寄りです。どちらも事前予約制の無料送迎バスが出ています。送迎バスは本数が限られるので、クルマででかける方が便利です。
電車
都内からは、JR総武快速線もしく京葉線で「蘇我駅」を経由し、JR内房線の「五井駅」まで向かいます。「五井駅」からはクリーム色と濃いオレンジのツートンカラーで知られる小湊鉄道に42分ほど揺られて「高滝駅」へ。事前予約制の無料送迎バスは1時間に1本前後です。
バス
高速バスは、「浜松町バスターミナル&東京駅」と「横浜駅&羽田空港第1・第2バスターミナル」があり、圏央道「市原鶴舞IC」近くの「市原鶴舞バスターミナル」まで出ています。
バスターミナルから「市原ぞうの国」までは、事前予約制の無料送迎バスで約10分です。
「横浜駅」から「市原鶴舞バスターミナル」までの片道乗車券と「市原ぞうの国」入場券がセットになった「リムジン&ぞうの国きっぷ」が発売されています。横浜駅東口バスターミナル案内所で購入できます。
「リムジン&ぞうの国きっぷ」
横浜駅〜市原鶴舞バスターミナル(片道乗車券)+「市原ぞうの国」入場券
片道 大人2,700円(小児1,420円)※当日のみ有効
※市原鶴舞バスターミナル発(片道乗車券)+「市原ぞうの国」入場券の設定はありません
※乗車当日の9:00〜11:20までの間に、横浜駅東口バスターミナル案内所で購入できます
クルマ
都内からは東京湾アクアラインを経由して「木更津IC」から、千葉方面からは「東金IC」・「JCT」から圏央道へ。「市原鶴舞IC」で下りた直後の交差点を左折したら、国道297号線と県道168号線を経由して5分ほどで到着します。途中に大きな案内板が出ているので迷うことはありません。
【駐車場・パーキング】普通車400台駐車可
普通車が400台駐車できるパーキングを完備。料金は1,000円です。
駐車場では1日1,000円のペット預かりサービスも受付ています。
預けている間はスタッフが水やりやエサやりは行わないため、水の世話などの細かい対応については、事前に問い合わせてからでかけましょう。
市原ぞうの国駐車場(普通車400台・大型車10台)
料金:1,000円(大型車・普通車)
※二輪車無料
【営業時間・休館日】シーズンによって異なる
開園時間は、平日と冬季は10時、それ以外は9時です。閉園時間はどちらの場合も17時です。休園日は、毎週木曜日、冬季は水曜日と木曜日になります。
開園時間
9:00〜17:00
冬季・平日は10:00〜
休園日
3月〜11月:木曜日(祝日、春夏休みは開園)
12月〜2月:水・木曜日(年末年始は開園)
【混雑情報・空いている時間帯】GWや夏休みは混み合う
混雑情報や空いている時間を紹介します。
混雑情報&おすすめの時間帯
千葉エリアへの観光客がピークを迎えるゴールデンウィークが最も混み合います。秋から冬にかけての平日はのんびりと楽しめるのでおすすめです。人気の「ぞうさんショー」も開始時間直前に広場に行けば前の席で見られます。
施設の滞在時間(目安)
園内の滞在時間は、平均2時間ほど。約20分の「ぞうさんショー」などを見る場合は、3時間ほど楽しめます。
再入園を希望する場合は、出口でリストバンドを受け取ってから出ましょう。「市原ぞうの国」から徒歩5分ほど姉妹施設「サユリワールド」に行くときなどに利用します。
【料金・セット券】「サユリワールド」との共通入園券がお得
入園料は、中学生以上の大人が2,000円、3歳から小学生の小人が900円、65歳以上のシニアが1,600円です。
入園料(通常料金)
- 大人(中学生以上):2,000円
- 小人(3歳から小学生):900円
- シニア(65歳以上):1,600円
- 2歳以下:無料
サユリワールドとの共通入園券も販売されているため、両方を楽しみたい場合は要チェックです。
市原ぞうの国・サユリワールド共通入園券
- 大人(中学生以上):2,700円(500円お得)
- 小人(3歳から小学生):1,200円(400円お得)
- シニア(65歳以上):2,600円(200円お得)
- 2歳以下:無料
【割引・クーポン】「いこーよ」・海ほたる4階チケット売り場でお得な前売り券を販売
お得な前売りチケットが販売されています。事前に購入できるので入場もスムーズです。
前売り券
大人料金が5%引きになる前売り券は、ローソン、ミニストップ、ファミリーマートのマルチ端末でお得に購入できます。また、海ほたる4階のチケット売り場で販売されています。(2019年11月時点)
コンビニエンスストアでの購入は、いこーよ内の「市原ぞうの国」のページから購入ページへ移動すると表示される専用のQRコードを、ローソン・ミニストップはLOPPI、ファミリーマートはfamiポートの手順に従ってかざすと発券できます。
- 大人(中学生以上):1,900円(5%引きで100円お得)
- 小人(3歳から小学生):900円(割引なし)
- シニア(65歳以上):1,600円(割引なし)
【年間パス】同行者5名まで半額でお得!
年間パスポート「エルファフレンズ」もあり、初年度支払い金額は入会金5,000円、年会費5,000円の合計10,000円です。次年度から年会費5,000円で更新できます。
同伴者5人まで半額になるため、家族で何度も訪れたい人には特におすすめです。
料金
- 入会金:5,000円
- 年会費:5,000円
※「エルファフレンズ」の対象は中学生以上です
「エルファフレンズ」のうれしい5大ポイント
- 入会者本人1年間入園料無料
- 同行者5人まで入園料半額
- 季刊誌送付(年4回)
- 会員限定イベント
- 会員の子供にポイントカード「エルポ」を配布。来園スタンプ3個で動物のエサ1個プレゼント
【誕生日特典】対応なし
誕生日特典はありません。(2019年12月時点)
【園内マップ】ベビーカーより抱っこひもがおすすめ!
「市原ぞうの国」は、東京ドームとほぼ同じ広さの敷地がメインゲートから山頂に向かって広がっています。なだらかな坂道を登り切った先に、ゾウが生活する「ぞうさんの家」があります。
道は舗装されていない部分もあるので、赤ちゃん連れの場合はベビーカーよりも抱っこひもでの移動がおすすめです。
人気「ぞうさんショー」の注目パフォーマンスを一挙紹介
国内でも珍しいゾウのショーが見られる「市原ぞうの国」。ショーの見どころを紹介します。
ゾウさんの丸太運び
タイから来たゾウ使いを乗せた7〜9頭のゾウが入場し、ショーがスタート! 長い鼻で「Welcome」の看板がついた丸太を運びます。
ゾウさんリフト
「ゾウさんの長い鼻にぶら下がってみたい人はいませんか?」と、参加者を募って行うパフォーマンス。ゾウが小さな台に乗ってバランスを取りながら、鼻に抱きついた子供を軽々と持ち上げます。ゾウの運動神経の良さを感じるパフォーマンスです。
ゾウさんのフラフープ12本回し
最初は1本から始めて本数を増やし、最大12本のフラフープを回します。人間の手のようにゾウが鼻を器用に動かせることがわかります。
ゾウさんの帽子かぶせ
参加者が後ろ向きにゾウの前に立つと、ゾウが鼻を使って頭にそっと帽子をかぶせてくれます。子供の小さな頭にも狙いを定めて器用に乗せる様子に拍手喝采です。
ゾウさんの楽器演奏とダンス
鼻でハーモニカやタンバリンをつかんで楽器の演奏を披露します。後半は音楽に合わせてダンス。大きな耳をパタパタと動かしたり鼻を回したり、ときには鳴き声をあげたりと、楽しいパフォーマンスを見せてくれますよ。
ゾウさんからお買い物
ゾウの鼻にお金を渡すと、ゾウが後ろにいるゾウ使いにお金を渡してぬいぐるみを受け取り、観客にぬいぐるみを渡します。薄いお札も鼻で上手に扱い、ぬいぐるみを小さな子供にそっと渡す様子には驚きです。
ゾウさんのお絵かき
ショーのクライマックスは、ゾウが細い筆を使ってお絵かきを披露。文字や動物の絵などを上手に描きます。
ゾウの絵は売店で購入できるほか、LINEスタンプとして販売されています。収益の一部は、日本生まれのゾウとして初めての出産を目指す「ゆめ花をママにプロジェクト」に使われています。
ゾウさんの決めポーズ
長い鼻を使ったポーズを決めてショーは終了!
「またきてね!」の看板を子ゾウも器用に鼻でつかんで、広場を1周して終了します。
ゾウさんのおやつタイム
ショーのあとは、そのまま「ゾウさんのおやつタイム」が始まり、エサやり体験ができます。ゾウにあげるバナナやニンジンなどのおやつは、ショーが行われる「ぞうさんショー広場」の横にある売店「パオパオ」で購入できます(500円)。
取材時には、ベビーカーに乗った子供も家族と一緒にゾウにエサやりをしていました。
ゾウとのふれあいプログラム(ぞうさんライド/ぞうさんリフト/ぞうさんに乗って記念撮影)
「ぞうさんのおやつタイム」が終了するとそのまま広場でゾウに乗る体験ができる「ぞうさんライド」やゾウの鼻で持ち上げてもらう「ぞうさんリフト」などが行われます。
混雑する週末はチケットが売り切れてしまうことも多いので、挑戦したい場合は入園後すぐにチケットを購入するのがおすすめです。
・ぞうさんライド
3,000円/1周 写真付き
※定員1〜3人 合計体重150kg未満
・ぞうさんリフト
2,500円/1周 写真付き
※人数制限あり
・ぞうさんに乗って記念撮影
2,500円
※5歳〜小学生の子供限定 定員1〜3人 合計体重150kg未満
ゾウさんの行進
ゾウのふれあいプログラムが終了すると、山のふもとの「ぞうさんショー広場」から山頂の「ぞうさんの家」まで、ゾウの行進が始まります。
ゾウが通る道に沿って引かれた赤い線の外側から見学できます。ゾウの足の裏には脂肪のクッションがあるため、1トンを超えるゾウたちが行進しても地響きがしたり、大きな足音がすることはありません。
映画のモデルや赤ちゃんなど注目のゾウを紹介!
2005年に公開された映画「星になった少年」は、「市原ぞうの国」の園長・坂本小百合さんのノンフィクション「ちび象ランディと星になった少年」が原作です。
ゾウ使いを目指してタイで修行した息子の坂本哲夢さんを描いた感動作として話題になりました。同作に登場するゾウのモデルになったランディをはじめ、注目のゾウを紹介します。
アジアゾウ「ランディ」
物語に登場するランディは、現在も「市原ぞうの国」にいます。前述のショーの写真で「Welcome」の看板を持つ左側のゾウがランディです。
アジアゾウ「もも夏」
2018年7月31日生まれの赤ちゃんゾウ・もも夏も人気者。ショーの合間にお母さんの前足の付け根にあるお乳を飲んだり、広場で穴を掘ったりと元気いっぱいな姿が見られます。※ら夢は、まだショーに参加していません。
ゾウの繁殖に力を入れる「市原ぞうの国」。写真の結希や、りり香、2019年に生まれたら夢など、これまで日本国内で生まれて育っているゾウ8頭のうち5頭が「市原ぞうの国」で成長しています。
500円でここまでふれあえる! エサやり体験ができる動物!
「市原ぞうの国」は、ゾウを含めたたくさんの動物にエサやりができるのも魅力。
メインゲートやチケット販売所「パオパオ」などで、どうぶつのおやつ(500円)や鳥のおやつ(100円)が販売されていて、エサやり可能マークが目印です。
メインゲートを通って最初に出会えるアライグマもエサやりOK。入場時に購入しておくと、すぐにエサやりができますよ。
アライグマ
ザリガニ・カエル・魚・木の実などを食べる雑食性のアライグマ。ケージにつけられたエサやり用の穴から手を伸ばしてエサをとります。ケージに10匹ほどのアライグマがずらっと並んでエサを待つ姿が見られますよ。
カピバラ
最も大きなネズミの仲間です。穏やかでのんびりとした性質なので、小さな子供でもエサやりがしやすいと人気です。
ブラウンキツネザル
果実・若草・花・昆虫などを主食とするマダガスカル島原産のサルです。樹上で平均9頭の群れをつくって生活しています。性格は大人しく、クリクリとした目がキュートです。エサが見えると喜んで近づいてきて手を伸ばします。
カバ
ゾウに次ぐ大型の陸上動物として知られるカバ。エサのかごを持って近づくと、エサを投げ入れてくれとばかりに大きな口を開けます。エサやりをしていた小学生は「カバの口の中や歯の様子までしっかり見えたよ!」と大喜びしていました。
トナカイ
北極圏から亜熱帯にかけて生息するトナカイ。ニンジンが大好きなので、エサが見えると近くに寄ってきます。12月の週末には、トナカイとともにサンタクロースに扮したスタッフが登場し、一緒に写真撮影ができるイベントも行われます。
ラマ
南米アンデス原産のラクダ科の動物です。群れで暮らし、敷地内を軽やかに走る姿も見られます。エサをあげようと近づくと、警戒して胃液を飛ばしてくることがあります。
ヤギ
約150日の妊娠期間を経て2019年に誕生した赤ちゃんヤギも一緒に生活をしています。ケージに前足をかけてエサをねだる姿に、思わず立ち止まってエサをあげている人が数多く見られました。
モルモット
寄ってくるモルモットにエサやりができます。また、膝に敷く毛布も用意されていて、その上にモルモットを乗せて抱っこできますよ。時間制限なく、思う存分ふれあい体験ができるので、小さな子供連れに人気です。
まだまだいるよ! エサやりができる動物!
- プレーリードッグ
- ビーバー
- エリマキキツネザル
- マーラ
- アルパカ
- ブタ
- ポニー
- アヒル
- ロバ
「市原ぞうの国」おすすめ見学ガイド 効率よく楽しむポイント紹介!
「市原ぞうの国」で必ず見てほしいのが「ぞうさんショー」です。11時からと14時半からの1日2回開催されているので、到着時間や滞在時間もふまえて、見学スケジュールを決めましょう。
ショーまで時間がある場合は、メインゲートからまっすぐ坂道を登って「ぞうさんの家」に行き、エサやり体験をしたあと、「ぞうさんショー広場」まで戻りながら、いろんな動物たちとふれあうのがおすすめです。
ショーまで時間がないときには、ショーを見てからゾウの行進の後について「ぞうさんの家」に向かいましょう。ショーで活躍していたゾウとふれあえるのがこの施設ならではです。
10時のオープンと同時に入園して、「ぞうさんの家」に行くと、タイ人の調教スタッフがゾウに話しかけながらブラッシングをしたり、水をかけてカラダを洗ったりしていることがあります。スタッフとゾウがコミュニケーションをとる様子が見たい人は、朝一の時間を狙うのがおすすめです。
(スケジュールは変更になる場合があります)
【年齢別の楽しみ方】おすすめのエリアや見どころを厳選
年齢別におすすめのポイントをピックアップ!
(0歳〜2歳)赤ちゃん向けおすすめエリア&イベント
- ぞうさんショー
- ぞうさんライド
- プレーリードッグなどの小動物
- リトルパオ(子供向け遊び場)
赤ちゃんと一緒なら「ぞうさんショー」や「ぞうさんライド」がおすすめ。ライドはママパパが抱っこすれば赤ちゃんも乗れます。
また、2歳くらいの子供には、プレーリードッグやモルモットなどのかわいい動物へのエサやりも人気。そのほか、クッション性の床材が敷かれた子供向け遊び場「リトルパオ」で過ごすのもおすすめです。
(3〜5歳)幼児向けおすすめエリア&イベント
- ぞうさんショー
- ぞうさんリフト
- ねこちゃんふれあいランド
幼児連れファミリーには、定番の「ぞうさんショー」や「ぞうさんリフト」がおすすめ。リフトは同行している家族も一緒に撮影ができるので、おでかけの記念になりますよ。
また、たくさんの猫とふれあえる「ねこちゃんふれあいランド」(300円)も人気です。
(6歳〜)小学生向けおすすめショー&アトラクション
- ぞうさんショー
- ぞうさんの家
- 資料室つみ木ハウス
- ビントロングなどの動物
6歳以上の小学生にもやはり「ぞうさんショー」はおすすめ。パネルによるゾウの紹介や解説が充実した「ぞうさんの家」や、「資料室つみ木ハウス」も、ぜひ訪れたい場所です。
マレー語で「クマのようなネコ」という意味の名前をもつ「ビントロング」は、関東では「市原ぞうの国」を含む3つの動物園でしか見られません。ポップコーンのような香りの匂いを木につけて縄張りを主張し、太いしっぽを木に巻きつけてバランスをとりながら移動する様子に注目です。
【ランチ・飲食】園内レストラン&お弁当持ち込み情報
「市原ぞうの国」のランチ情報を紹介します。
園内唯一のレストラン「ウッディヒル」
「市原ぞうの国」のレストランは「ウッディヒル」のみです。おすすめは、園長がプロデュースした「グリーンカレー」(1,000円)。
子供には「キッズカレー(ミニパックジュース付き)」(800円)が人気です。
ソフトドリンクは各300円。オープンエアのテラス席は木陰も多く、夏場は心地よい風が通ります。
近くには授乳やオムツ替えスペースのあるトイレもあります。
パオパオ
「ぞうさんショー広場」の脇の「パオパオ」には軽食メニューがあり、ゾウの絵が飾られた楽しい店内で食べられます。
ホットサンド(400円)や肉巻きドッグ(450円)などの手軽に食べられるメニューがそろい、ちょっと小腹が空いたときにぴったり。
お弁当も食べられる無料休憩スペース
レストラン「ウッディヒル」のテラス席の横には、無料休憩スペースがあります。お弁当を持参した場合はここで食べられます。
【お土産】ぬいぐるみやクッキーが人気!
人気のお土産を紹介します。
ぞうのぬいぐるみ
一番人気は、やはりゾウのぬいぐるみです。「りり香6歳・もも夏1歳・結希5歳 記念ぬいぐるみ 3頭セット」(5,000円)や、写真中央の「レインボーエルファ まくら」(2,500円)などが人気です。
ビントロングのぬいぐるみ
ビントロングは「市原ぞうの国」が繁殖に力を入れている動物です。売店では、園長がプロデュースしたふわふわのぬいぐるみが販売されています。
ゾウのプリントクッキー
「市原ぞうの国オリジナル クッキーズ」(12枚入・750円)は、ゾウのゆめ花が描いた桜がデザインされたパッケージに、お絵かきをするゾウをプリントしたクッキーが入っています。
ゾウの絵のポストカード
ショーでゾウが描いた絵をポストカードにした商品(200円)もあります。種類が多く、選ぶのに迷ってしまいます。
【設備】赤ちゃん・幼児向けの設備をチェック!
小さな子供連れファミリーがでかける前に知っておきたい設備を紹介します。
リトルパオ(子供向け遊び場)
お土産店「リトルパオ」のすぐそばにある小さな子供が遊べる無料スペースです。絵本やおもちゃがあり、大人はソファーでくつろぎながら休憩できます。
トイレは4カ所
園内にはトイレは、入り口近くはもちろん、レストランの横などに合計4カ所あります。ベビーキープはないので、赤ちゃん連れの時は大人が交互にトイレに行くのがおすすめです。
オムツ交換所(4カ所)、授乳室(2カ所)
授乳室は「ぞうさんショー広場」とレストラン「ウッディヒル」の横の2カ所、オムツ交換所は、「ぞうさんショー広場」、レストラン「ウッディヒル」、アンデスコンドル横のトイレ、リトルパオの横の4カ所にあります。空気清浄機やエアコンがついている授乳室やオムツ交換所もありました。
喫煙所(2カ所)
アライグマトンネルの前と、「つみきハウス」の横の2カ所にあります。喫煙所以外は、園内禁煙です。
「市原ぞうの国」周辺のおすすめスポット
「市原ぞうの国」にでかけたら一緒に訪れたい「サユリワールド」のほか、近くにはボート遊びや釣り、美術館も楽しめる「高滝湖」もあります。人気の「東京ドイツ村」もクルマで30分圏内です。