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【熱海】子連れにおすすめお土産スポット6選! 熱海プリン&公式キャラグッズも!

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

都心から1時間半ほどで行けるリゾート温泉地の静岡県・熱海。歴史的な観光名所や体を動かして遊べるスポットが充実しているとあって、子ども連れにも大人気!

そこで今回は、熱海ならではのお菓子を中心に、子連れにおすすめのお土産が買えるスポットをまとめて紹介します。老舗の逸品からママも喜ぶおしゃれなスイーツまで目白押しですよ!

もくじ

熱海温泉 熱海プリン/熱海プリン

昭和レトロな佇まいと、かわいいカバのマークが描かれた牛乳ビン風容器。いま熱海で注目の「熱海プリン」は、大人も子どもも喜ぶプリンの専門店です。JR熱海駅から徒歩約3分の大通り沿いにあり、週末になると行列が絶えないので、すぐに見つけられます。

定番「熱海プリン」(1個350円・税込)は、卵や牛乳などシンプルな素材で一つひとつ丁寧に作られているので、素朴な味わいで子どもにも優しくぴったり。2種類をブレンドした特製カラメルがなめらかな口当たりのプリンに絡んで、スプーンが止まらなくなること間違いなし!

ほかにも、「熱海プリン 抹茶プリン(黒蜜付)」(1個400円・税込)、「熱海プリン いちご(ベリーソース付)」(1個350円・税込)、「熱海 梅の風呂まーじゅプリン」(1個400円・税込)など、さまざまな季節限定商品も用意されています。

また、プリンの上に温泉饅頭が乗った「温泉まんじゅうプリン」(1個500円・税込)など、見た目にもかわいい数量限定商品もあります。

ソフトクリームもご賞味あれ!

同店ではオリジナルのソフトクリームも販売されています。カラメルトッピングの「プリン ソフトクリーム」(400円・税込)や、こだわりの井田塩をかけて食べる「井田塩 ソフトクリーム」(400円・税込)など、食べ歩きにおすすめの品も豊富です。

親子向け施設情報

  • JR熱海駅からの所用時間:徒歩で約3分
  • 営業時間:10:00〜18:00
  • 定休日:無(休店の場合はHPに記載)

丸高名産店/あつおグッズ

熱海駅前「平和通り商店街」のアーケードを入るとすぐの場所にあるお土産店です。熱海をはじめ、伊豆や静岡の地元商品にこだわり、食べ物、お酒、雑貨など、さまざまなお土産が並べられています。その中でも特に子連れにも人気なのは、熱海温泉ホテル旅館協同組合の公式キャラクター「あつお」のグッズです。

熱海温泉が好きすぎて妖精になってしまったおじさんが「あつお」です。同店での一番人気は「ぬいぐるみ」(1,080円)。ほかにも「マグネット」(432円)、「お菓子」(ラングドシャ702円、フォーチューンクッキー594円など)、3本1組の「ストラップ」(540円)など、友達に配りたくなるあつおグッズが豊富にそろえられています。

また、熱海の鳥料理の名店「多賀谷別邸」が丁寧に作ったいなり寿司が味わえる「熱福」(850円)も大人気。丸高名産店含め2店でしか販売していないもので、11時から販売し無くなり次第終了です。甘辛い南関揚げに包まれた鶏そぼろ入り酢飯はまろやかで、子どもでも食べやすい一口サイズ。熱海散策のおやつに家族でシェアするのもおすすめですよ。

大人が大満足の品もたくさん!

熱海の地酒各種、「熱海ビール」(540円)、丸高名産店プロデュースの「長浜ひものいか塩辛」(756円)など、パパママ向けのお土産もたくさん並べられています。

親子向け施設情報

  • JR熱海駅からの所用時間:徒歩で約1分
  • 営業時間:8:00〜18:00
  • 定休日:木曜日(繁忙期は不定休)

延命堂 本店/温泉延命饅頭

全国で初めて温泉まんじゅうを考案したと言われているのが「延命堂 本店」です。大正初期に初代店主が自噴する温泉の蒸気で蒸したのが始まりだとか。かつて熱海で暮らした坪内逍遥氏などの文豪や宮様にも愛された歴史あるお店です。

「温泉延命饅頭」(10個入 918円)は、北海道産の小豆を使用した優しい口当たりとまろやかな甘みが特徴です。白みつを使った「こしあん」と沖縄産黒糖を皮に練り込んだ「つぶしあん」の2種類入り。保存添加物は使われていないので、子どもと一緒に安心して味わえます。

同店ではほかに、色とりどりの金平糖が詰まった「あじさい」(410円)や、桜の花びらが入った人気の羊羹「熱海ざくら」(1本756円)など、子どもが喜ぶお菓子も豊富です。昔なつかしの「コマ」(216円)はパパパママにも大人気!

延命の湯とお稲荷様にも注目!

お店の横には「延命の湯」と名付けられた温泉が流れ出ている湯口と、稲荷神社があります。手を温めてからお参りすればご利益があるかもしれませんよ。

親子向け施設情報

  • バス停「銀座」からの所用時間:徒歩で約5分
  • 営業時間:9:00〜20:00
  • 定休日:水曜日、不定休(水曜日が祝日の場合は営業)

三木製菓/ネコの舌

熱海の住人にも愛され続けている創業約70年の洋菓子店です。サンビーチや親水公園の駐車場から近く、バス停銀座[海岸]からも徒歩約2分とアクセスが良いので、熱海観光のついでに立ち寄りやすいのも人気の理由。看板商品「ネコの舌」は、熱海で生まれ育った人なら誰もが知っている銘菓です。

新鮮なバターと卵をふんだんに使用した焼き菓子「ネコの舌」(130g 594円)は、サクサクと軽く数回噛むだけで口の中で溶けてしまう優しさ。保存料や添加物を使用せずにシンプルでほのかな甘味なので、子どもも安心ですね。お土産に何袋も買うお客さんも多いそうです。

「フルーツケーキ&クッキー詰め合わせ」(2,880円)もお土産に大好評! ネコの舌が7枚入った「ミニネコ」が4袋、洋酒が染み込んだ「フルーツケーキ」5個、甘さ控えめでバターの風味が濃厚な「バタークッキー」8枚と、人気商品が3種入っています。

夏季以外ならバウムクーヘンも!

秋から春にかけて季節限定で販売されるバウムクーヘンもおすすめです。1本ずつ手焼きで作られる逸品です。

親子向け施設情報

  • バス停「銀座[海岸]」からの所用時間:徒歩で約2分
  • 営業時間:9:30〜18:00
  • 定休日:毎週木曜日、第1日曜日、第3水曜日

石舟庵 熱海店/みかんの花咲く丘

伊東市に本店を構える老舗菓子店「石舟庵」の熱海店です。同店のお菓子は伊豆産の原材料にこだわっているのが特徴で、特に伊豆の特産品「ニューサマーオレンジ」を使用したシリーズは子どもにおすすめです。

「みかんの花咲く丘」(3個入 637円)は、濃厚なチーズとニューサマーオレンジの風味が爽やかなベイクドチーズケーキ。みかんの花のハチミツも配合されていて、優しい甘さには子どもも大喜び!

北海道十勝平野の「北海小豆」、厳選された「最高級黒糖」、伊豆松崎産の「よもぎ」など、こだわりの素材を使用した「おまんじゅう」(5個入 540円)も人気商品の一つです。ふっくらとした生地と上品な甘さの餡に、笑顔が思わずこぼれるはずです。

店内で味わうこともできます!

同店にはイートインスペースもあるので、サービスのお茶を味わいながら一息つくこともできますよ。

親子向け施設情報

  • バス停「咲見町」からの所用時間:徒歩で約3分
  • 営業時間:9:00〜17:30
  • 定休日:無休(元旦は休業)

アカオハーブ&ローズガーデン/コエダクーヘン

20万坪の広大な敷地で観光客に人気の庭園です。園内には日本庭園をはじめ、イングリッシュローズガーデンやハーブガーデンなど合計12の庭があり、四季折々の景観を楽しむことができます。

新国立競技場の設計で知られる隈研吾氏が設計したカフェ「コエダハウス」も設けられています。テイクアウト専用のお菓子「コエダクーヘン」(1,900円)は子連れの観光客にも大好評! みかんの花から採れた貴重なハチミツを使用したしっとりとした口あたりと爽やかな酸味、濃厚な甘さが特徴です。

また、数量限定の「熱海タルトフロマージュ橙」(300円)も人気商品。熱海産のダイダイを使用し、柑橘の鼻に抜ける風味と柔らかいチーズの甘みがクセになる味わいです。こちらはカフェで味わうことができますよ。

熱海ローズフェスティバルもチェック!

例年、春から初夏にかけて「熱海ローズフェスティバル」(2018年は7月13日まで)が開催されます。期間中はバラをモチーフにした石けんなど手作り体験もできます。

親子向け施設情報

  • バス停「アカオハーブ&ローズガーデン」からの所用時間:徒歩で約3分
  • 営業時間:9:00〜17:00(入園は16:00まで)
  • 定休日:12、1月の毎週火曜日(12月29日〜1月3日は営業)荒天時閉園
  • 入園料:大人1,000円〜、子ども500円〜 ※ともに時期により異なる


温泉、観光、アクティビティなど、さまざまな楽しみがある熱海。お出かけの締めくくりにお気に入りのお土産に出会えたら、きっと貴重な思い出なりますよ。

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