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連休・夏休み・GWに海外旅行気分が味わえる国内テーマパーク10選

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

夏休みやGW(ゴールデンウィーク)など、「長いお休みを利用して海外旅行にいきたい!」と思っても、小さな子どもを連れての海外はなかなかハードルが高いですよね。そこで、日本にいるのに海外気分が味わえる「外国テーマパーク」をまとめて紹介します。東京都内から日帰りで外国気分を味わえる場所もありますよ!

【ドイツ】東京ドイツ村(千葉県)

東京湾を一望できる観覧車やボート、パターゴルフにこども動物園など、家族で楽しめるアトラクションがいっぱいの「東京ドイツ村」。ドイツの雰囲気を堪能できる園内には、四季を通じて様々な花が咲き乱れます

園内には車に乗ったまま入園可能。広い園内を車で移動できるので、小さな子ども連れや、おじいちゃんおばあちゃんが一緒でも便利です。

また、ドイツといえばソーセージ! レストランではソーセージの盛り合わせをはじめとしたボリュームたっぷりのメニューが人気です。お好みの食材を選んで、バーベキューもできます。美しい花々に囲まれて、ソーセージを頬張りながら記念写真を撮れば、「ドイツに行ってきたの?」なんて言われちゃうかも

東京ドイツ村

【住所】千葉県袖ケ浦市永吉419
【料金】冬季(2018年4月8日まで):車で来場した場合1台2,500円(駐車料金のみで入園可能)/徒歩の場合500円(4歳以上一律)
2018年4月9日以降:大人800円/4歳〜小学生400円
【営業時間】冬季(〜4月8日)9:30〜20:00(最終入園時間19:30)/4月9日以降9:30〜17:00(最終入園時間16:00)
【休園日】年中無休(荒天時は臨時休園の場合あり)

【デンマーク】ふなばしアンデルセン公園(千葉県)

「ふなばしアンデルセン公園」は、世界的に有名な童話作家・アンデルセンをテーマにした施設。アンデルセンについて学べる童話館のほか、デンマークの職人が手がけた風車、デンマーク産の石が敷き詰められた広場など、アンデルセンの故郷・デンマーク王国オーデンセ市をイメージした異国情緒あふれる景色が楽しめます

「ワンパク王国」、「メルヘンの丘」、「自然体験」、「子ども美術館」、「花の城」の5つのゾーンから成る花と緑がいっぱいの園内では、アスレチックや動物ふれあい広場、ミニパターゴルフなどが、自然の中でのびのびと楽しめます。

また、小さな子ども向けの遊具や休憩室、授乳室も完備されており、赤ちゃんのママも安心です。子ども美術館ではアトリエ体験も。毎月プログラムが変わるので、何度も訪れたいスポットです。

ふなばしアンデルセン公園

【住所】千葉県船橋市金堀町525
【料金】一般900円/高校生600円/小・中学生200円/幼児(4歳以上)100円
【開園時間】9:30〜16:00 ※季節により異なる
【休園日】月曜日(祝日・春夏冬休み期間は開園)※そのほか、季節により異なる

【デンマーク】安城産業文化公園デンパーク(愛知県)

愛知県のほぼ中心にあり、かつて「日本デンマーク」と呼ばれた安城市にあるのが「安城産業文化公園デンパーク」。自然と親しみ、季節ごとに様々なイベントが行われている花と緑のテーマパークです。

園内には3,300種類約30万株の花木が植えられており、美しいガーデンデザインが楽しめます。特に、デンマーク風車がある「風車の広場」は、日本にいながらにして海外旅行気分が味わえる絶好のポイント!

2018年3月のリニューアルで、風車の広場エリアに国内最大級の高さ(12m)を誇る大型遊具が導入されました。幅広い年齢の子どもが遊べるように工夫された新設エリアは、ぜひ記事でチェックしてください。

国内最大級遊具を新設! 「デンパーク」リニューアルオープン

園内にあるクラブハウスでは予約制の手づくりソーセージ体験のほか、予約不要でいつでも参加できる工作体験も用意されています。グルメスポットも豊富で、地元の食材を使った魅力的な料理や地ビールなどが味わえるなど、大人から子どもまで1日遊べるスポットです。園内を走る汽車型バス「メルヘン号」に乗って、ゆっくりと園内を巡るのもおすすめです。

安城産業文化公園デンパーク

【住所】愛知県安城市赤松町梶1
【料金】大人600円/小・中学生300円
【営業時間】9:30〜17:00(最終入園時間16:30)※季節により異なる
【休園日】毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始、1月中旬


【オランダ】ハウステンボス(長崎県) 

1年中季節の花々が咲き誇る魅力の施設「ハウステンボス」。広い園内には運河が流れていて、クルーザーが行き交う様子は、まさしくヨーロッパの街中に迷い込んだかのよう!石畳やレンガのひとつひとつまで本物にこだわって作られていて、どこで写真を撮っても絵になる素敵な風景がいっぱいです。

広大な園内には、美しい花々はもちろん、全身をめいっぱい動かして遊べる「アドベンチャーパーク」や、まるでゲームの世界に入り込んだかのような体験ができる「ゲームの王国」など、アトラクションも充実。音楽やショーも随所で楽しめます。

そして日が暮れると、ハウステンボスは昼間とはまた別の顔に! 園内まるごと光の街へと変身し、一年中イルミネーションを楽しむことができます。その美しさは「夜景日本一」の称号を受けたほど! 全長110mの宮殿に映し出される巨大3Dプロジェクションマッピングも必見です。ぜひ泊まりがけで訪れて、ヨーロッパの香り溢れる街並みを、昼間と夜両方堪能してくださいね。

ハウステンボス

【住所】長崎県佐世保市ハウステンボス町1-1
【料金】1DAYパスポート 大人(18歳以上)6,900円/中人(中学・高校生)5,900円/小人(4歳〜小学生)4,500円/シニア(65歳以上)6,400円
【営業時間】9:00〜22:00 ※季節や曜日により異なる
【休園日】年中無休

【スペイン】志摩スペイン村 パルケエスパーニャ(三重県)

三重県にある「志摩スペイン村」は、その名の通りスペインをイメージして造られたテーマパーク。アトラクションに乗ったり、キュートなキャラクターたちと写真を撮ったり、パレードでダンスをしたり! 温泉や宿泊施設も併設されているので、家族旅行の行き先にピッタリの施設です。

園内のあらゆる場所で出会えるモニュメントの数々は、いずれもスペインの街並みをヒントにつくられているので、スペインに来ているかと錯覚してしまうほど! スペインの伝統的なダンス「フラメンコ」のショー(別途料金が必要)も毎日公演しており、観客も一体となって迫力あるショーを楽しめます。

たっぷり遊んだ後は、レストランで本格的なスペイン料理に舌鼓。キャラクターグッズはもちろん、スペインや世界各国の輸入菓子や雑貨が買えるショップの数々も要チェックです。

志摩スペイン村 パルケエスパーニャ

【住所】三重県志摩市磯部町坂崎
【料金】パスポート:大人(18〜59歳)5,300円/中人(12〜17歳)4,300円/小人(3〜11歳)3,500円/シニア(60歳以上)3,500円
【営業時間】【営業時間】9:30 〜17:00 ※季節や曜日により異なる
【休園日】不定休(公式サイトでご確認ください)


【ヨーロッパ】ポルトヨーロッパ(和歌山県)

和歌山マリーナシティ内にある「ポルトヨーロッパ」は、フランスやイタリア、スペインなどの街並みを本格的に再現した“ヨーロッパテーマパーク”。周りは海に囲まれていて、中世・地中海の港街をモチーフに、ロマンチックで美しい景色が一面に広がります。

園内中央にある噴水広場やイタリアの路地裏に迷い込んだかのような小広場、城壁を完璧に再現したお城など、インスタ映えするフォトスポットがいっぱい! また、入園無料なのもうれしいポイントです。

小さな子どもから大人まで楽しめる大興奮のアトラクションも20種類以上あり、季節ごとのイベントも満載です。お腹が空いたら、園内のレストランはもちろん、隣接する黒潮市場で新鮮な海の幸を堪能するのもおすすめ。ペットの入園もOKで、観覧車にはペット同伴で乗車できる専用ゴンドラもあるので、こちらも要チェックです。

ポルトヨーロッパ

【住所】和歌山県和歌山市毛見1527和歌山マリーナシティ内
【料金】入園無料/スタンダードパス(アトラクション乗り放題):大人(中学生以上)3,500円、小人(3歳以上)2,900円
【営業時間】10:00〜17:00 ※季節や曜日により異なる
【休園日】不定休(公式サイトでご確認ください)

【ブラジル】ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド(岡山県)

ブラジルの陽気な気分をたっぷり味わえるのが、岡山県の「ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド」。迫力満点のスタンディングコースターや家族みんなで乗れるメリーゴーランドなど、楽しいアトラクションがいっぱいです。

華やかな衣装を身にまとったダンサーたちによるサンバショーも見どころのひとつ。中国・四国地方唯一のバンジージャンプも人気なので、勇気あるパパやママはチャレンジしてみては!? また、夏は巨大なスライダーがあるプールも無料で大人気です。プール用おむつを着用すれば乳幼児も入場OKなので、小さな子ども連れでも一緒に楽しめます。

ゲームコーナーやショップのほか、レストランも各所にあり、飲食持込もOK。連休などに販売される15時以降の入園専用のトワイライトパスも、お得に楽しめるのでおすすめです。

ブラジリアンパーク鷲羽山ハイランド

【住所】岡山県倉敷市下津井吹上303-1
【料金】入園+フリーパス:大人(中学生以上)2,800円/小人(小学生以上)2,200円/幼児(3歳以上)1,700円/シニア(50歳以上)1,700円/熟年(60歳以上)500円
【営業時間】10:00〜17:00 ※季節や曜日により異なる
【休園日】年中無休

【外国文化体験】野外民族博物館リトルワールド(愛知県)

日帰りで世界旅行気分を楽しめる施設が、愛知県犬山市にある「野外民族博物館リトルワールド」。世界各国の建物が並び、世界中のグルメやショッピングが満喫できます

なかでも人気なのが、民族衣装体験。ヨーロッパや中南米、南アフリカ、インド、中国、韓国などの民族衣装を身につけられます。サイズも豊富で、子どもたちも異国の王子様・お姫様に変身できるのがうれしいポイント。家族で民族写真を着て写真撮影を楽しみましょう!

スタンプラリーやクイズラリーなどのアイテムを利用すれば、さらに世界一周気分を楽しめます。パスポート型のスタンプ帳を持って、プチ世界一周旅行に出発! 14のレストランを回って、各国の名物料理を食べ歩きするのもおすすめです。

オクトーバーフェストやハロウィン、タイの水かけ祭りなど、季節ごとに楽しいイベントも開催しているので、お出かけ前には公式サイトをぜひチェックしておきましょう。

野外民族博物館リトルワールド

【住所】愛知県犬山市今井成沢90-48
【料金】大人・大学生1,700円/高校生1,100円/小・中学生700円/幼児(3歳以上)300円/シルバー(65歳以上)1,300円
【営業時間】10:00〜16:00(12月〜2月)、9:30〜17:00(3月〜11月) ※1・2月の土日祝は16:30まで
【休園日】7月前半の月〜金曜5日間、12〜2月の水・木曜日(但し、冬休み期間中は開館)、12月31日

【世界中の世界遺産】東武ワールドスクウェア(栃木県) 

全46の世界遺産を含む、世界の有名な建築物が102点集まったテーマパークが「東武ワールドスクウェア」。園内はアメリカ・ヨーロッパ・アジア・エジプト・日本・現代日本の6つのゾーンで構成され、それぞれのスポットで記念撮影をすれば、一日で世界一周旅行を楽しめちゃいます

園内の建築物は、本物を25分の1に縮尺して精巧に再現されていて、まるで自分が巨人になったような気分に。遺跡を手の平に乗せたようなトリック写真を撮影したり、自由の女神の足元には実寸大の足跡が描かれていて、本物との大きさの比較を楽しむこともできます。

楽しく園内を案内してくれるガイドツアー(参加無料)もあるので、こちらも利用してみてはいかがですか?

東武ワールドスクウェア

【住所】栃木県日光市鬼怒川温泉大原209-1
【料金】大人(中学生以上)2,800円/小人(4歳以上)1,400円
【営業時間】9:00〜17:00(3/20〜11/30)、9:30〜16:00(12/1〜3/19)
【休園日】年中無休

【ミニチュアで世界一周】淡路ワールドパークONOKORO(兵庫県)

兵庫県にある「淡路ワールドパークONOKORO」は、さまざまなアトラクションが集まる人気のテーマパーク。なかでも「ミニチュアワールド」には、イタリアのピサの斜塔やタイのワット・アルン、イギリスのバッキンガム宮殿など、世界各地の有名な建造物が本物さながらに再現されていて、世界一周気分が味わえます

また、古代文明の彫刻や遺跡が展示されている「遺跡の世界」や、ジュラ紀に迷い込んだかのような気分が味わえる「恐竜ワールド」も必見です。ドイツやスイス、アメリカで実際に走っている鉄道の模型をコントローラーで運転できる「大型鉄道ジオラマ」もあります。

そのほか、ソリに乗って芝生を滑り降りる「芝すべり」やエアチューブの中に入って水上を回る「アクアチューブ」、空中を一気に滑走する「ジップライン」など、アクティビティも満載! 絵付けやキャンドル作りができる体験教室もチェックしてみてくださいね。

淡路ワールドパークONOKORO

【住所】兵庫県淡路市塩田新島8-5
【料金】大人(中学生以上)1,200円/小人(4歳〜小学生)600円
【営業時間】平日10:00〜17:30/土日祝9:30〜17:30 ※10月〜2月は17:00、夏休み期間は18:00まで
【休園日】年中無休

今回ご紹介したほかにも、日本なのに海外みたいな場所、国内で外国気分を味わえる場所は全国にたくさんあります! 今度の連休は、どのお出かけ施設にプチ海外旅行へいきますか? 

※記事内でご紹介した情報は、2018年2月25日現在のものです

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