愛知県安城市の「安城産業文化公園デンパーク」が、2018年3月にリニューアルオープン。園内の一部エリアを室内あそび場「キドキド」を運営するボーネルンドがプロデュースします。国内最大級の遊具が設置されるほか、雨でも楽しめる屋内施設も兼ね備えた同施設の魅力を紹介します。
子どもが自由に楽しめる新しいスタイルの遊び場!
「安城産業文化公園デンパーク」は、豊かな自然に囲まれた安城市で人気の公園です。昨年、開園20周年を迎えたことを契機に公園のリニューアルがスタート。「子どもも楽しいデンパーク」をテーマに、全国の自治体と共同してあそび環境開発を行っているボーネルンドと連携して、子どもが自由に多様な遊びを楽しめる「新しいスタイルの遊び場」をオープンします。
3つの楽しいエリアが登場!
新しく登場する遊び場は、3つのエリアで構成されています。
「風車の広場」
屋外エリアの「風車の広場」は、森の中で木登りするような体を使ったチャレンジができる遊び場。国内最大級の高さ(12m)を誇る大型遊具を導入されており、小学校中〜高学年の子どもたちが挑戦できます。全身を使った遊びで、子どもたちの挑戦心を育めます。
また、幼児〜小学校低学年の子ども向けには汽車や車、小屋をモチーフにした想像力をかきたてる木製遊具が用意され、幅広い年齢の子どもたちが楽しめます。
広場は、子どもたちが開放的な屋外で思う存分遊べるよう工夫されているのがうれしいポイント。また、高低差のある遊具で遊ぶことで、楽しみながら危険を予測する力や課題解決能力を育むことができます。
「子ども広場」
「子ども広場」は、優れたデザイン性や安全に配慮されたデンマーク「コンパン」社の遊具が揃う屋外あそび場。乳幼児から楽しめる同エリアには、自然とのふれあい遊びができる環境が充実、手や体の感覚を刺激し想像力や創造性を育みます。
また、子どもたちの遊び場としてだけではなく、親同士の交流の場としても利用できる休憩スペースも設けられます。
「マーガレットハウス」
「マーガレットハウス」は、雨の日や寒い日でも天候に左右されず、幅広い年代の子どもが発達や興味に応じて自由に遊べる室内あそび場です。北欧をイメージした外観・空間デザインの施設の中では体を動かして遊べる大型遊具のほか、ブロック遊びやおままごとの遊具も揃っています。
また、子どもの遊びと成長に関する専門スタッフ「プレイリーダー」も常駐して、親子の遊びをサポートしてくれます。おむつ替えスペースや授乳室も完備されているので、赤ちゃんを連れても安心して遊べますね。
春の訪れと共にオープンする同施設が今から楽しみですね! 春休みに親子で遊びに行ってみてはいかがですか?
■安城産業文化公園デンパーク
オープン予定:2018年3月中旬
開園時間:9:30〜17:00(入園は16:30まで。冬季は〜16:30)
※毎週火曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始、1月中旬は休園
住所:愛知県安城市赤松町梶1
料金:入園料大人600円、小中学生300円
※未就学児無料
※マーガレットハウスは別途料金が必要、料金は未定(1/10現在)
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