今、子ども向けのイベントでは美しい光や映像を使ったイベントが増えています。
2014年秋・冬のイルミネーションの先陣を切って10月30日からはじまったスマートイルミネーション横浜でも、ここ数年盛り上がりを見せているプロジェクションマッピングに加えて、上記の写真「ひかりの実」のように、「見る」に加えて「触る」「体験する」「感じる」をキーワードにした作品が発表されていました。
チームラボによる「学ぶ!未来の遊園地」【日本科学未来館】
また、チームラボが全国で行っている「学ぶ!未来の遊園地」プロジェクトもデジタルと光を使った「体験」や「感じること」「学ぶ」ことを目的とした非常に人気の高いプロジェクトです。「見て」「触って」「楽しみながら」「学べる」魔法の美術館 光と影のファンタジー【佐川美術館】
同様にひかりを使ったアートプロジェクトで、全国で人気を博しているのが、佐川美術館(滋賀県)で開催されている【子ども 無料!】魔法の美術館 光と影のファンタジー。 光と影をアートとして表現するメディア・アーティストの作品で、「見て」「触って」「楽しみながら」「学べる」をキーワードに、想像力をかき立てるファンタスティックな魔法の世界表現した展示です。体験型展示のここが楽しい!
こういった光と体験が楽しめる展示のお楽しみポイントを、スマートイルミネーション横浜からご紹介します!プロジェクションマッピングは驚いて楽しい光の体験!
こちらは、「たてもののおしばい」というプロジェクションマッピング。広場を囲む5つの建物に大きな顔が写し出され、おしゃべりをします。リアルな映像と本当に建物がおしゃべりをしているように見えるその感覚に、子どもたち大爆笑でした。こういった驚きがあるのが、最近のプロジェクションマッピングの傾向です。光に触れて!入って!体験できる面白さ!
こちらは、輝く洋服を着た参加者。花嫁衣装の色打ち掛けにLEDで光る装飾がされています。 こちらは、プレートの上でぴょんぴょん飛んで発電すると、芝生に設置されたキノコの間に光るラインが浮き上がります。 橋の下に浮かび上がる青い光! 離れて見るとこの光がまるで海風に揺れるさざ波のようです。この光に触ろうと走ったり飛んだりする子ども達が沢山いました。 こちらは光の椅子。上を飛びはねながら走ったり、自分が座りたい椅子を選んだり、楽しんでいました。自分で光を使った体験ができることに興奮!
こちらは「光のらくがき」という作品です。 蓄光シートの壁にペンライトを使って、参加者が自由に描くことができます。好きな絵を描いたり、メッセージと一緒に写真を撮っ たり、子どもも大人も同じように夢中で楽しんでいました。スマートイルミネーション横浜
2014年10月30日〜11月3日
メイン会場:象の鼻パーク