神奈川県海老名市の海老名中央公園で、2025年12月6日(土)、7日(日)に「おだきゅう Family Fun フェスタ 2025」が開催されます。
小田急電鉄が子育てしやすい沿線づくりを目指し、沿線自治体や企業とともに実施する親子向けイベントで、鉄道コンテンツや地域の魅力を体験できる約60ブースが登場します。
模擬運転台や制服体験など鉄道コンテンツが充実
会場では、小さな子向けに「模擬運転台操作体験」や、駅長や乗務員の制服を着て写真が撮れる「なりきり体験」など、鉄道に関するたくさんのプログラムが用意されています。
小田急の鉄道係員が機器の操作を丁寧に教えてくれるため、普段は触れることのできない鉄道設備を間近に体験できます。
また、今年は阪急電鉄や高松琴平電気鉄道も初めて出展し、オリジナルグッズの販売を行います。そのほか、信号機や踏切遮断機の展示、鉄道玩具のレイアウト展示もあり、鉄道好きの子供にぴったりの内容です。
キャラクターステージや抽選会も楽しめる
ステージでは、サンリオピューロランドの「マイメロディ&クロミ 周年スペシャルステージ」が行われます。また、小田急の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」など約20体が登場する「キャラクター集合ステージ」や、風魔忍者ショーも実施予定です。
会場内の4つのスタンプを集め、対象ブースで税込500円以上の買い物をすると抽選会に参加できます。景品には、新江ノ島水族館の年間パスポート引換券やサンリオピューロランドデイパスポート、よみうりランドジュエルミネーション招待券などが用意されています。
沿線自治体による体験ブースも多数出展
沿線の自治体などが出展する体験ブースでは、浮世絵や万華鏡づくり、どんぐりや木の実を使ったワークショップが楽しめます。地元の名産品や地場産野菜の販売もあり、小田急沿線の地域の魅力を発見できる貴重な機会です。
小田急電鉄が運営するオルタナティブスクール「AOiスクール」も初出展し、生徒が手作りした鉄道玩具のレイアウトが展示されます。
一時預かり保育サービスで家族それぞれの時間を満喫
今年は初の試みとして、ビナウォーク内のコミュニティルーム「ビナまちリビング」で保育士による一時預かりサービスを実施します。対象年齢は生後4か月から6歳までの未就学児で、事前予約も受け付けています。
小さな子を預けることで、上の子との時間や夫婦での街歩き、ランチタイムをゆっくり楽しむことができます。60分、90分、120分の3コースから選択でき、料金は1600円からとなっています。
入場無料で多彩なコンテンツが楽しめる2日間のファミリーイベントです。海老名駅東口からすぐの会場で、鉄道の魅力や沿線の魅力を親子で体験してみてはいかがでしょうか。
■「おだきゅう Family Fun フェスタ 2025」概要
開催日:2025年12月6日(土)、7日(日)
時間:10:00〜16:00
場所:海老名中央公園(神奈川県海老名市中央1-291-3)
料金:入場無料(一部有料コンテンツや物販あり)
アクセス:小田急小田原線・相鉄線 海老名駅東口すぐ









