東京都渋谷区の渋谷PARCO8階「ほぼ日曜日」で、2025年11月14日(金)〜12月7日(日)まで、「りんご狩りかもしれない展2025」が開催されます。
会場に登場する大きな"ふしぎなりんごの木"から、本物のりんごをもぎ取る体験ができるイベントです。
東京では珍しい品種も!多彩なりんごが集合
会場中央にそびえる大きな木には、色とりどり、大きさもさまざまなりんごがたくさん実ります。岩手県盛岡市で約300年、11代にわたって続く「サンファーム」から届く旬のりんごは、東京ではなかなか出会えない珍しい品種も含まれています。
それぞれのりんごには品種名のシールが貼られているので、特徴を見比べながら好きなりんごを選んでもぎ取る「りんご狩り」体験を楽しめます。りんごは品種ごとに価格が異なり、1個300円からとなっています。
その場で食べられる皮ごと輪切りがおすすめ
「りんご狩り」したりんごは、その場で食べやすいように無料でカットしてもらえます。おすすめは「皮のまま輪切り」です。薄く輪切りにしたりんごは、スナック感覚でシャキシャキと種のまわりぎりぎりまで食べられます。
1個のりんごを複数人でシェアすることもできるので、フレッシュなおいしいりんごを味わえます。
アップルパイとりんごジュースの飲み比べも
会場内の喫茶では、「すっぱい林檎の専門店。」の品種別りんごジュースを3種飲み比べできるセットが提供されます。果汁の色、甘さ、風味がまったく異なるジュースを飲み比べて、好きな「すっぱさレベル」を見つけることができます。
今年は「kawaiiアップルパイの専門店。」から一番人気のアップルパイも初登場。サンファームの紅玉とブラムリーを使った、キュッと甘酸っぱいアップルパイは、バターが香るパイ生地との相性も抜群です。
ヨシタケシンスケさんの描き下ろしイラスト
メインビジュアルのイラストは、今年もヨシタケシンスケさんが描き下ろしています。大ヒット絵本『りんごかもしれない』のタイトルからヒントを得たこのイベントは、2021年から毎年開催されており、今年で5回目を迎えます。
今年のキャラクターはかわいいおばあちゃん。そのイラストをモチーフにしたハラマキ、レッグウォーマー、タオルなどのオリジナルグッズも販売されます。
会場限定でアクリルキーホルダー5種とダイカットステッカーセットも用意されています。
入場無料で本物のりんご狩り体験ができる貴重なイベントです。りんごのいい香りが広がる会場で、親子一緒に秋の味覚を楽しんでみてはいかがでしょうか。
※画像はイメージです
■りんご狩りかもしれない展2025
開催期間:2025年11月14日(金)〜12月7日(日)
時間:11:00〜20:00(喫茶のラストオーダーは19:30)
場所:渋谷PARCO 8階「ほぼ日曜日」
所在地:東京都渋谷区宇田川町15-1
料金:入場無料(りんごは1個300円〜)
※混雑時は整理券を配布
※りんごは品種ごとに価格が異なります
※会期中、りんごは複数回に分けて入荷します
※農作物のため予定に変更があったり品切れになったりする可能性があります











