2025年11月3日(月・祝)は、国民の祝日「文化の日」。2025年は11月1日(土)〜2日(日)とあわせて三連休となります!
文化に親しむことが推奨されているこの日は、各地で美術館や博物館などが無料開放され、お得に楽しめます。
ぜひ、文化の日ならではの“芸術の秋”を、家族みんなで満喫してみてはいかがでしょうか?
※台風などの天候状況により、利用できないエリアがあったり、臨時休館する場合もあります。おでかけ前に公式サイトをご確認ください
東京都内の無料開放施設
東京都台東区の「上野恩賜公園」内にある「国立科学博物館」は、日本で唯一の国立総合科学博物館です。
館内では、化石や動物のはく製、恐竜の全身骨格の展示などを見ることができます。また、ドーム内側がすべてスクリーンになっている「シアター36○(さんろくまる)」では、大迫力の映像を楽しめますよ。
2025年の文化の日は、通常、大人・大学生630円の常設展入館料が無料になります(高校生以下および18歳未満、65歳以上は常時無料)。親子で、自然と科学技術を楽しく学べるおすすめスポットです。
東京都内で「文化の日」に無料開放となる施設
- 国立西洋美術館
- 東京国立博物館「東博コレクション展(平常展)」
- 国立科学博物館附属自然教育園
- 印刷博物館
- 東京国立近代美術館「所蔵作品展 MOMATコレクション」
千葉県内の無料開放施設
千葉県市川市の「千葉県立現代産業科学館」は、現代の科学技術がどのように産業に応用されているかを「見て、触れて、学べる」施設です。
2025年の文化の日は、通常は大人300円、高校・大学生150円の入場料が無料になります(中学生以下および65歳以上は常時無料)。
「創造の広場」では、不思議な科学の現象や科学技術の原理、仕組みを参加・体験型で展示しているので、親子で楽しく科学を学べますよ。
千葉県内で「文化の日」に無料開放となる施設
- 千葉県立中央博物館
- 松戸市立博物館
- 千葉県立美術館「常設コレクション展」
神奈川県内の無料開放施設
神奈川県横須賀市の「横須賀美術館」は、緑豊かな観音崎公園の自然と東京湾の景色が楽しめるアートスポットです。
2025年の文化の日は、「所蔵品展(本館地階)」および「谷内六郎館」大人380円、高校生・大学生・65歳以上280円の観覧料が無料になります。
また、2025年11月3日(月・祝)までの企画展「ブラチスラバからやってきた! 世界の絵本パレード」(大人1,300円、高校・大学生・65歳以上1,100円)や「山本理顕展 コミュニティーと建築」(大人2,000円、大学生・65歳以上1,000円、高校生500円)も無料で観覧できますよ。
茨城県内の無料開放施設
茨城県つくば市にある「国立科学博物館 筑波実験植物園」は、約14ヘクタールの広大な敷地に7,000種類を超える植物を栽培しているスポットです。日本の代表的な草花をはじめ、熱帯や乾燥地にしかない植物なども見ることができます。
2025年の文化の日は、通常は大人・大学生320円の入園料が無料になります(高校生以下および18歳未満、65歳以上は常時無料)。
栃木県内の無料開放施設
栃木県宇都宮市にある「栃木県立美術館」は、日本の近現代美術作品をはじめ、9,000点近くのさまざまな美術作品をコレクションしています。
2025年11月3日(月・祝)の「文化の日」は、通常は大人260円、高校・大学生120円のコレクション展観覧料が無料になります(中学生以下は常時無料)。
親子向けの美術鑑賞教室やワークショップを定期的に開催していることもあり、小さな子供がいるファミリーにも高い人気を誇る美術館ですよ。
栃木県内で「文化の日」に無料開放となる施設
栃木県立博物館
2025年11月3日(月・祝)の「文化の日」は、無料開放される施設がたくさんありますので、ぜひこの機会に家族で足を運んでみてくださいね!









