夏の風物詩のひとつと言えば「花火」。でも、「どこでできるか分からない」、「都心でできるところなんてあるの?」と思う人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、「東京都品川区内にある手持ち花火が楽しめる公園」をご紹介します。公園ごとの魅力も紹介しているので、参考にして夏休み後半の思い出を作ってくださいね!
※トップ画像:H.Kuwagaki / PIXTA
※花火ができる期間・時間、利用上のルールが定められています。おでかけ前に必ずご確認ください
おでかけ前に前に必ずチェック!ルールをご紹介
ここでは品川区内の公園で定められている、花火ができる期間・時間、利用上のルールをご紹介します。
花火ができる期間・時間
・2025年8月1日(金)〜8月31日(日)
・17時〜20時
利用上のルール
・公園利用者および近隣住民に迷惑となる行為は行わないこと
・火気の取り扱いに十分気を付けること
・少人数の利用とすること(子供だけの使用は不可)
・花火は、手持ち花火のみとし、花火を持って走り回らないこと
・ゴミは持ち帰ること
・使用後の花火を入れるバケツ等を用意すること
・公園の施設、樹木を破損、汚損しないなど
それではここから、品川区内にある手持ち花火が楽しめる公園をご紹介していきます。
【品川区東品川】東品川海上公園
【注意事項】噴水広場トイレ付近で花火利用が可能
「東品川海上公園」は、天王洲アイル近くの運河に面した公園です。
園内は、南側と北側に分かれていて、南側には噴水広場、ポンプ場、健康広場、北側には遊具エリアがあります。
遊具エリアには、ネットツリーや、カラフルな複合遊具、くじらの形をした滑り台があり子供に大人気!
また園内には、ミッフィー広場もあり、ミッフィーが描かれた遊具(シーソー・滑り台・トレイン)やミッフィーを形作った花壇などが楽しめます。
「噴水広場トイレ付近」で花火利用が可能なので、夏休み後半の思い出作りにおでかけしてみてくださいね♪
【品川区西品川】しながわ中央公園
【注意事項】噴水広場パーゴラ前で花火利用が可能
「しながわ中央公園」は、春には桜が咲き、夏はじゃぶじゃぶ池や噴水で遊べる公園です。
広い敷地内には、健康遊具やターザンロープなどのさまざま遊具が設置され、子供達に大人気!
約100台置ける駐輪場もあるのもうれしいポイントです。
「噴水広場パーゴラ前」で花火利用ができるので、親子で足を運んでみてくださいね!
【品川区勝島】しながわ区民公園
【注意事項】パークセンター前で花火利用が可能
「しながわ区民公園」は、区立公園では最大規模の総合公園です。
園内は、北側・中央・南側ゾーンの3つに分かれており、桜の広場、スポーツの広場、噴水広場、遊びの広場、潮の広場など子供も大人も楽しめる施設が充実しています。
また、「しながわ水族館」も併設されているので、そちらに立ち寄るのもおすすめです!
「パークセンター前」で花火利用ができるので、親子でおでかけしてみてくださいね♪
【品川区東大井】しながわ花海道
【注意事項】運河護岸で花火利用が可能
京浜急行「立会川駅」から徒歩2分の場所にある「しながわ花海道」。春は菜の花、夏はひまわり、秋はコスモスなど季節ごとの花々が楽しめるスポットです。
遊歩道は、十分な広さがあり、子供と手をつないだお散歩にもぴったり! 運河には、鳥や昆虫なども生息しているので、自然観察も楽しめます。
「運河護岸」で花火利用が可能なので、夏休み後半の思い出作りにぜひ足を運んでみてくださいね!
【品川区豊町】戸越公園
【注意事項】池の前の広場で花火利用が可能。8月16日(土)は花火利用は不可
「戸越公園」は、昭和10年に肥後国(現在の熊本県)藩主細川家の下屋敷の庭園跡に造られた公園です。
園内は、大名庭園らしい回遊式庭園のエリア、スポーツなどができる広場、子供が遊ぶことができる遊具のエリアがあり、幅広い年齢の人が楽しめます。
「池の前の広場」で花火利用が可能なので、親子でおでかけしてみてはいかがでしょうか?
東京都品川区内にある、手持ち花火が楽しめる公園をご紹介しました。ルールを守っておでかけして夏休み後半の素敵な思い出を作ってくださいね!