夏の人気レジャーといえばやっぱり「水遊び」! 沖縄県には水遊びを存分に楽しめるスポットが盛りだくさんあります。
そこで今回は、親子向けの海水浴場や、子供から大人まで楽しめるプール、気軽に行けるじゃぶじゃぶ池、大自然のなかで楽しめる川遊びなど、沖縄県のおすすめ水遊びスポットをまとめてご紹介します!
水遊びに行く前にチェックしたいポイントや、持っていくと便利なものも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。
2025年の夏休みも、子供と一緒におでかけして水遊びを満喫しましょう!
※スポットによって水遊びができる期間・営業日が異なります。おでかけ前に必ず公式サイトをご確認ください
水遊びスポットに行く前にチェックしたいポイント紹介
ここでは、水遊びスポットに行く前にチェックしたいポイントをご紹介します。
おむつが取れていない乳幼児でも利用可能か確認
プールやじゃぶじゃぶ池では、おむつをつけていると利用できない場合が多くあります。水遊び用おむつを付けていればOKのスポットもあるので確認しておきましょう。
浮き輪やビーチボールなどの遊具は持ち込みできるかチェック
屋内プールの場合、浮き輪やビーチボールなどの遊具の持ち込みが禁止されているところもあります。何cm以内ならOKというところもあるので、確認しておくとベスト。
年齢制限や体重制限をチェック
主にウォータースライダーになりますが、年齢制限や体重制限があります。遊びに行って滑れなかったということのないようにチェックしておきましょう。
日陰になる休憩スペースは十分にあるか
施設内に、水遊びの合い間に日陰となるスペース(木陰、屋根付き休憩所など)が十分にあるか確認しましょう。
飲食持ち込みの可否と販売施設の有無
施設内で飲食が可能か、持ち込みが許可されているかを確認しましょう。飲み物や軽食の売店があるかどうかも確認しておくと便利ですよ!
それではここから、沖縄県のおすすめ水遊びスポットをまとめてご紹介していきます!
【海水浴】美々ビーチいとまん(沖縄県糸満市)
海水浴以外にも海を満喫できるアクティビティが充実!
「美々ビーチいとまん」は、糸満港の近くにある白砂がまぶしい人工のビーチです。
海水浴以外にも、バナナボート、パラセーリング、シュノーケリングなどのアクティビティが充実! 透明度の高い海をたっぷりと満喫できます。
また、前日・当日予約可能なバーベキュープランもあり、美しいビーチを眺めながらバーベキューを楽しめますよ♪
【海水浴】みーばるマリンセンター(沖縄県南城市)
遠浅で波が穏やかな「みーばるマリンセンター」
南城市にある「みーばるマリンセンター」は、那覇空港より車で約40分の場所にあるスポットです。
海は遠浅で波が穏やかなので、小さな子供でも安心。磯溜りにはカニやハゼ、岩陰にはウニや貝などがいて生き物観察も楽しめます。
沖縄の海のなかをのぞけるグラスボートも用意されているので、ぜひ乗船してみてくださいね!
【海水浴】北谷公園サンセットビーチ(沖縄県中頭郡北谷町)
スポーツと海洋レクリエーションを楽しめる運動公園!
沖縄県中頭郡北谷町の東シナ海に面する「北谷公園サンセットビーチ」は、スポーツと海洋レクリエーションを楽しめる運動公園です。
水泳プールや各種スポーツ施設が充実しており、美しいサンセットビーチも魅力!
親子で気軽にスポーツと海水浴を満喫できるおすすめスポットです。
【海水浴】与那覇前浜ビーチ(沖縄県宮古島市)
真っ白な砂浜が美しい「与那覇前浜ビーチ」!
「与那覇前浜ビーチ」は、宮古島を代表する7kmにわたる真っ白な砂浜が美しいビーチです。駐車場や売店などの施設も充実しています。
海の状況によっては波が立ったり、潮流が激しくなることもあるので、小さな子連れの方は十分にご注意くださいね!
【海水浴】中の島ビーチ(沖縄県宮古島市)
浅瀬で魚が泳ぐ様子が見られるビーチ
宮古島から陸路で渡れる下地島にある「中の島ビーチ」は、ダイビングやシュノーケリングにおすすめの絶景スポットです。
家族連れでも浅瀬で魚が泳ぐ様子が見られますが、砂浜に小石が多いのでウォーターシューズを履いて怪我に注意しましょう。
監視員はいないので、安全に気を付けて楽しく過ごしてくださいね。
【海水浴】波の上うみそら公園 波の上ビーチ(沖縄県那覇市)
手ぶらで気軽に海水浴が楽しめるのが魅力!
那覇市内にある唯一のビーチ、「波の上ビーチ」は空港や繁華街からアクセス抜群。青い海と白い砂浜が広がり、夏は海水浴を満喫できます。
レンタル用品も充実しており、手ぶらで気軽に海水浴が楽しめるのが魅力!
隣接する公園には休憩所もあり、家族みんなで一日中遊べるスポットです。
【プール】カヌチャリゾート(沖縄県名護市)
遊びや癒しがそろったリゾート施設
沖縄北部の大自然に囲まれた「カヌチャリゾート」は、海と陸の両方のレジャーが楽しめる広大なリゾートです。
約80万坪の広大なエリア内には8つのホテル棟をはじめ、ビーチにプール、ゴルフコースなどがあります。
カルチャー体験やリラクゼーションも充実しており、離乳食・幼児食メニューや託児室など、赤ちゃん連れでも安心の設備が整っているため、小さな子供からシニアまで家族みんなで沖縄の自然を満喫できますよ!
【プール】DINOSAUR BBQ&PARK 沖縄ーSTEM RESORTー(ダイナソーPARK)(沖縄県豊見城市)
アクティビティがいっぱいの水遊びスポット!
沖縄県豊見城市のイーアス豊崎屋上階にある、親子で一日遊べる屋上型テーマパーク「ダイナソーPARK」。
実際に触れる恐竜や大型プール、ボールプールなどアクティビティがいっぱい! 事前に予約すれば手ぶらバーベキューを楽しめる「ダイナソーBBQパーク」もあり、子供も大人も大満足間違いなしですよ♪
夏休みの思い出作りに、足を運んでみてくださいね!
【じゃぶじゃぶ池】西崎親水公園(沖縄県糸満市)
小さな子供でも安心のじゃぶじゃぶ池がある公園
糸満市にある「西崎親水公園」は、家族連れに人気のスポットです。
園内には、迫力満点の巨大ローラースライダーや複合アスレチックがあり、子供たちが思う存分遊べます。
夏には水遊びもできますが、浅瀬なので小さな子供でも安心! ほかにもスポーツ施設が充実しているので、家族みんなで一日中楽しめる公園です。
【川遊び】大見謝ロードパーク(沖縄県八重山郡竹富町)
沖縄の大自然を満喫できる川遊びスポット!
「大見謝(おおみじゃ)ロードパーク」は、沖縄の大自然を満喫できるスポットです。
海を一望できる展望台からは、青い空と白い砂浜、エメラルドグリーンの海が広がり、息をのむような景色が楽しめます。
マングローブの林の遊歩道では、木道を歩きながらさまざまな生き物を観察でき、大見謝川では水遊びもできるので、子連れの家族におすすめです!
快適に水遊びを満喫できる!グッズについて徹底調査
「いこーよ」では、子育て世代である全国のいこーよ会員を対象に、水遊びスポットに「実際に持って行って便利だった」または「今後持って行ってみたい」と思うグッズについてアンケート調査を実施しました。参考にして、快適に水遊びを満喫してくださいね♪
プール・じゃぶじゃぶ池編TOP10
1位 熱中症対策グッズ(手持ち扇風機・日傘など)
2位 冷却グッズ(冷却シート・熱さまシート・保冷剤入りネックリングなど)
3位 ウェットティッシュ・除菌シート
4位 クーラーボックス・保冷バッグ(飲み物やおやつの持参に)
5位 防水カメラ・スマホ防水ケース
6位 ミニポーチ(小銭や鍵など貴重品の持ち運び用)
7位 S字フック(更衣室やシャワー室での荷物掛けに)
8位 大きめのクリップ(シート固定・タオル干しに)
9位 腕に巻ける防水メモ・連絡先タグ(迷子対策)
10位 レジャーシート
川遊び・海水浴編TOP10
1位 熱中症対策グッズ(手持ち扇風機・日傘など)
2位 クーラーボックス・保冷バッグ
3位 防水カメラ・スマホ防水ケース
4位 冷却グッズ(冷却シート・熱さまシート・保冷剤入りネックリングなど)
5位 簡易チェア(荷物置き・着替え時用)
6位 着替え用ポップアップテント
7位 レジャーシート固定用のペグや重し
8位 簡易シャワー(ペットボトルシャワーなど)
9位 水道不要の泡ハンドソープ
10位 携帯用トイレ・トイレマット
今回の調査では、上記のような結果になりました。上位4位までが体温調節・日差し対策関連グッズで、必須アイテムと言えるでしょう。
ほかにも、水場特有のニーズとして防水ケース、簡易シャワー、砂落とし用具が挙げられています。快適性・利便性を高めるアイテム(簡易チェア、ポップアップテント、ペグ)、衛生面への配慮(水道不要ハンドソープ、携帯トイレ)も重視されているようです。
今回のアンケート結果を参考に、グッズを準備・おでかけして快適に水遊びを楽しんでくださいね!
【調査概要】
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
対象者:「いこーよ」会員
調査期間:2025年7月3日〜9日
回答数:344件
沖縄県のおすすめ水遊びスポットをご紹介しました。安全面にはしっかり配慮し、大人は子供から目を離さないようにしながら、2025年の夏休みも、素敵な思い出をつくってくださいね♪
※スポットによって水遊びができる期間・営業日が異なります。おでかけ前に必ず公式サイトをご確認ください