0

岐阜市で警察や放送局、国会議員など小学生向け職業体験! 選挙や納税、起業の体験も

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

岐阜県岐阜市の「みんなの森ぎふメディアコスモス」で、2025年7月21日(月・祝)に、小学生が仕事や選挙、起業に挑戦する架空都市イベント「第15回ぎふマーブルタウン2025夏」が開催されます。

同施設の開館10周年記念イベントの一環として行われ、「マーブル」という独自通貨を使って働いて給料を稼いだり、選挙でリーダーを選んだり、手作り商品を販売して起業体験もできます。

子供が主役の架空都市・マーブルタウンで幅広い職業体験

ぎふマーブルタウンは、小学生が自分の頭で考え、協力しながらさまざまなことに挑戦する「子どもがつくる、こどものまち」です。2016年にスタートし、今回で15回目の開催となります。

このイベントの目的は、子供の主体性、協調性、創造性を育むこと。挑戦も失敗も自由に許される環境で、子供たちは「マーブル」という架空通貨を使って働き、税金を納め、その使い道を投票で決めます。

職業ブースも銀行、放送局、警察など多岐にわたり、自分の興味のある仕事を選ぶことができます。自分で作った商品やサービスを販売し、起業に挑戦することもできます。

「正解を教えない」教育の場

ぎふマーブルタウンは、子供自身が自分の頭で考え動くことを大切にしており、保護者の方は入場はできません。子供たちは普段、大人に導かれる環境にいますが、このイベントでは親元を離れて挑戦することで大きく成長していきます。

各職業ブースにはそれぞれ「目的地」(例えば警察であれば「国の平和や安全を守る」)が設定されており、子供自身がその目的地に沿って新たな仕事を考えて実行しても良いルールになっています。

初めての子供でも、スタッフの見守りの中で「こんなこともしていいのかな?」と自発的に提案できるようになるのが特徴です。

開館10周年記念イベントを同時開催!

ぎふマーブルタウン2025夏は、「みんなの森ぎふメディアコスモス開館10周年記念イベント」の一環として開催されます。7月19日(土)〜21日(月・祝)の3日間、多様な企画やお店が並ぶイベントです。

ぎふマーブルタウンの開催日と同じ21日には、絵本の読み聞かせイベント「本de子育てカフェ」も開催されます(要事前申し込み)。未就学児の子供を連れている場合は、こちらのイベントも楽しめます。

経済産業省の「キャリア教育アワード」奨励賞や岐阜県「岐阜県地域子ども支援賞」を受賞するなど、その教育的価値も高く評価されている「ぎふマーブルタウン」。

小学生の子供が「やってみたい!」を見つけ、挑戦できる「ぎふマーブルタウン2025夏」に、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか。

■第15回ぎふマーブルタウン2025夏
開催日:2025年7月21日(月・祝)
時間:10:00〜15:00
場所:みんなの森ぎふメディアコスモス(かんがえるスタジオ[受付]、ドキドキテラス、みんなのギャラリー)
料金:無料
定員:300名
参加対象:小学校1〜6年生対象(対象外の人は参加できません)
所在地:岐阜県岐阜市司町40-5

公式サイト
この記事をあとで読む
0
お気に入りの記事や、あとで読みたい記事を保存できるよ!