神奈川県横浜市の大さん橋ホール、象の鼻パーク(開港波止場)、大さん橋ふ頭周辺で、2025年7月12日(土)〜13日(日)まで、入場無料で楽しめる「海洋都市横浜うみ博2025」が開催されます。
「横浜から未来のうみをつくろう」をテーマに、展示ブース23種、ワークショップ5種、ステージプログラム8種など、海に関わる多彩な体験コンテンツが楽しめます。
10周年記念の豊富な体験コンテンツ
開催10周年を記念する「海洋都市横浜 うみ博」は、次世代へ豊かで美しい海を引き継ぐために、海を介して人と人がつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環としての取り組みです。
海洋都市横浜うみ協議会が主催し、「いこーよ」を運営するアクトインディ株式会社が企画開発を担当。
今回のうみ博では、海に関わる企業や団体が一体となって、親子で楽しめる44種類もの多彩なプログラムが用意されています。
展示ブースでは、五洋建設の「うみのお仕事にチャレンジしてみよう!」や横浜八景島の「海の生きものふれあい水族館」、日本郵船の「操船シミュレータ体験」など、海の仕事や生きものについて学べる体験が盛りだくさん!
また、横浜国立大学による「小型手動造波水路で波を起こす実験」や、海洋研究開発機構(JAMSTEC)の「クイズで学ぼう!深海の世界!」など、大学や研究機関による本格的な学習体験も展開されます。
特別企画で海をもっと身近に
特別企画としては、観光船「ロサ・アルバ」での乗船体験&ワークショップを実施。
1日3回(10:00〜11:30、12:00〜13:30、14:00〜15:30)開催され、船内でロボットキーホルダーやメタルゴム鉄砲などのものづくりを楽しめます。
参加した子供には全員にロボットキーホルダー作製体験をプレゼント! ファミリー1,500円(親子5名まで乗船可能)で約90分の充実した内容となっています。
象の鼻パークでは、手ぶらで参加できる釣り体験も開催。釣り具メーカーハヤブサの道具レンタルがあり、スタッフのサポート付きで初心者も安心して楽しめます。1組500円で約30分の体験が楽しめますよ。
学びながら楽しめる謎解き企画
海について楽しみながら学べる謎解き&スタンプラリーも実施します。所要時間は約60分で、参加者には景品もご用意。親子で協力しながら海の知識を深められる内容となっています。こちらは無料で参加できます。
船の見学や乗船体験も充実
京浜フェリーボートの「ゆめはま号」と「かなもえ号」による乗船体験にも注目。「ゆめはま号」では本牧ふ頭などの物流機能を見学する周遊ルート、「かなもえ号」ではピア日本丸や横浜日ノ出桟橋までを往復する水上交通ルートの2つのコースが楽しめます。
予約について
一部のコンテンツは事前予約が必要で、6月20日(金)12:00よりうみ博公式サイトで受け付けます。対象は「ゆめはま号」乗船体験(周遊ルート)、自動車専用船の船内見学(12日のみ)、ロサ・アルバの乗船体験&ワークショップです。
また、一部の展示ブースやワークショップ、「かなもえ号」乗船体験、釣り体験は当日のWeb予約が必要となります。
予約には「いこーよ会員登録(無料)」が必要となりますので、事前に登録しておくとスムーズです。
イベント会場には飲食ブースやキッチンカーも登場。体験の合間に食事や休憩を楽しむことができます。
夏休みの思い出作りに、横浜の海で親子一緒に学び、体験できる貴重な機会です。ぜひ家族でおでかけしてみてはいかがでしょうか。
※写真はイメージです
■海洋都市横浜うみ博 2025
開催期間:2025年7月12日(土)、13日(日)
開催時間:10:00〜17:00
会場:大さん橋ホール、象の鼻パーク(開港波止場)、大さん橋ふ頭周辺
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1-1-4(大さん橋ホール)
対象:未就学児から小学生の子供とその家族
料金:入場無料(一部有料コンテンツあり)
予約:一部コンテンツは事前・当日予約が必要
主催:海洋都市横浜うみ協議会
共催:横浜市
企画開発:アクトインディ株式会社