【関東】GWに予約不要＆大人2,000円以下で楽しめる「いちご狩り」10選

小さな子供でも楽しめるいちご狩りは、親子におすすめなレジャーのひとつ。自分で摘み取ったいちごは格別ですよね。

例年、4月中旬から5月は、シーズンも終盤を迎え、お得にいちご狩りが楽しめます！　そこで今回は、2025年4月26日（土）〜5月6日（火・振休）のGW（ゴールデンウィーク）期間中に、大人（1人あたり）2,000円以内＆予約不要で利用できるいちご狩りをご紹介します。時間無制限や多品種食べ比べできるスポットもあるので、GWに家族でおでかけしてみてはいかがでしょうか。

※施設によって予告なく変更する場合があるので、おでかけ前の確認がおすすめです
※料金や品種、定休日などが変更になる場合もあります

【千葉県山武市】相葉苺園

豊富な品種の新鮮苺が楽しめます

国道126号ストロベリーロードを中心に、多数のいちご狩り施設がある成東エリアにある農園のひとつ「相葉農園」では、30品種ものいちごを栽培しています。

定番人気の「とちおとめ」「紅ほっぺ」「あきひめ」、千葉県のオリジナル品種の「ふさの香」、希少な「おうか」「千鶴」「やよい姫」などのなかから、15品種を食べ比べできるようにローテーションを組んでいます。

いちご狩りは、予約なしの「一般プラン（先着順）」と「予約プラン（ネット予約）」の2つのプランを用意。「一般プラン（先約順）」は、8時30分から受付開始で9時30分より入園できます。

なお、いちご狩りは50分間の食べ放題！　2025年のGW期間中は、小学生以上1,800円、4歳〜6歳（未就学児）1,000円、3歳以下は700円で楽しめますよ。

【千葉県君津市】安田いちご園

おすすめの「あすかルビー」は、酸味があり、すっきりとした味わい

館山自動車道「君津IC」から車で約3分の場所にある「安田いちご園」は、土作りから徹底してこだわって栽培しているいちご農園です。

赤い宝石の異名を持つ「あすかルビー」をはじめ、「章姫（あきひめ）」や「紅ほっぺ」「かおり野」「おいCベリー」「越後姫」「チーバベリー」など、多彩な品種を栽培しています。

2025年GWは、4歳以上2,000円、2歳〜3歳は1,000円で、30分食べ放題！　土日は、先着順で8種類のいちごの食べ比べのハウスへと案内してもらえるので、多くの品種を楽しみたい場合には、早めのおでかけがおすすめですよ。

【千葉県一宮町】近藤いちご園

栽培されているいちごのなかには、糖度19度のものも！

九十九里有料道路終点から車で約10分の場所にある「近藤いちご園」は、多品種の食べ比べが40分食べ放題で楽しめる人気のスポットです。

いちご狩りは、当日9時30分から先着順での受付。約30品種から数品種選び食べ比べできます。良質の腐葉土を使って育てたいちごは、大きくて甘みがたっぷり！　なかには、市場にはあまり出回らない希少品種などもあるそうです。

2025年のGW期間は、大人（小学生以上）1,500円、4歳〜6歳（未就学児）1,000円、3歳以下700円でいちご狩りを楽しめます。

園内では、その日に一番おいしい品種をパック詰めしたいちごや、自家製のもち米と希少な白いちごを使用した、白いちご大福「雪の女王」などのお土産も販売されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

【千葉県長柄町】Mama's Berry（ママズ ベリー）

いちごは2段に実っているので、子供でも簡単に摘み取れます

千葉県長柄町の「Mama's Berry（ママズ ベリー）」は、のどかな丘陵地にある観光いちご園です。

甘味と酸味のバランスがとれた大粒いちごが自慢で、「あきひめ」や「紅ほっぺ」「かおり野」を食べ比べができます。いちご狩りは、30分の食べ放題制で、2025年GW期間中は、大人（小学生以上）1,800円、子供（4歳〜6歳）1,300円、2歳〜3歳は600円で楽しめます。

営業時間は9〜15時で、受付は先着順（事前予約も可）。甘みの乗った朝摘みのいちごを味わうためにも早めの来園がおすすめですよ。

【千葉県東庄町】磯山観光いちご園

完熟した真っ赤なイチゴは格別

敷地面積1ヘクタールもの広大な敷地面積を誇る「磯山観光いちご園」は、いちご狩りをメインに、いちご大福やパフェ作り体験などもできる観光農園です。

いちご狩りは予約不要で、当日の9時から受付開始。その日のいちごがなくなり次第終了となります。栽培品種は、千葉でしか食べられない「ふさの香」をはじめ、「アイベリー」や、「もういっこ」、「紅ほっぺ」の4品種。その時のおすすめ品種を30分間の食べ放題で堪能できます。

2025年GW期間中は、小学生以上1,800円、3歳〜未就学児1,300円、2歳以下無料で楽しめますよ。

園内の売店には、100席分の椅子が用意された休憩所があるので、自慢のいちごスイーツやドリンクを家族で味わってみてはいかがでしょうか。

【茨城県鉾田市】深作農園

時間を気にせずいちご狩りを楽しめます

「深作農園」では、農薬や化学肥料に頼らず、有用な微生物を活用していちごを栽培しています。

いちご狩りは、9時からの先着受付。深作農園オリジナルブランドいちご「ラブソング」「ひな苺」「キングベリー」を時間制限なしの食べ放題で、心ゆくまで堪能できますよ。

2025年GW期間中は、大人（中学生以上）平日1,600円、土日祝日1,700円、3歳〜小学生は平日1,400円、土日祝日1,500円です。

なお、GWは混雑により、午前中の早い段階で受付を終了することもあるため、早めの来園がおすすめです。

【栃木県益子町】益子観光いちご団地

栃木生まれの品種も食べ放題！

真岡鐵道「北山駅」から徒歩約5分、北関東自動車道「真岡IC」から車で約20分とアクセス良好な場所にある「益子観光いちご団地」は、北関東最大規模、90棟のハウスがあります。

予約なしで栃木生まれの「とちあいか」と「とちあいか」を、60分間の食べ放題！　GW期間を含む、4月から5月6日までは、3歳以上1,500円とリーズナブルな料金設定が魅力です。

なお、営業時間は9時半から15時半までですが、いちごがなくなり次第終了となるため、早めのおでかけがおすすめですよ。

【栃木県足利市】JA足利アグリランド株式会社　いちご農園

園内には直売所もあるので、お土産に持ち帰ることもできますよ

JA足利が運営するいちご農園では、栃木県生まれの「とちあいか」と「とちおとめ」、「スカイベリー」の3品種が30分間の食べ放題で味わえます。

いちご狩りは、先着順にて受付（10時〜15時30分）。ただし、週末やGW期間中は開園前から多くの人が訪れるため、早めのおでかけがおすすめですよ。

2025年GW期間中は、小学生以上2,000円、3歳〜未就学児1,000円でいちご狩りが楽しめます。近隣には、「あしかがフラワーパーク」もあるので、いちご狩りを楽しんだ後に、見頃を迎えたふじの花を観賞してみてはいかがでしょうか。

【群馬県渋川市】苺ちゃん家（子持観光いちご園）

甘くて大きないちごが30分間の食べ放題♪

関越自動車道「渋川伊香保IC」から車で約10分の場所にある「苺ちゃん家（子持観光いちご園）」では、日照時間が比較的長い土地柄を生かし、土耕栽培こだわった「やよいひめ」を栽培しています。

いちご狩りは、9時から受付を開始し先着順にて体験可能。味の濃い、甘くてジューシーないちごを50分間の食べ放題で楽しめます。2025年GW期間中は、大人（小学生以上）2,000円、子供（3歳〜未就学児）1,400円でいちご狩りを楽しめます。

予約は不要ですが、いちごがなくなり次第終了なのでご注意を！

【群馬県渋川市】STRAWBERRY FARM 陽一郎園（ストロベリーファーム 陽一郎園）

練乳は自由におかわりできます！

関越自動車道「渋川伊香保IC」・「赤城IC」から車で約10分の場所にある「STRAWBERRY FARM 陽一郎園」は、例年12月上旬から6月上旬までの長期間にわたり、いちご狩りが楽しめます。

いちご狩りは、9時から受付開始し、先着順にて体験できます。多くの人が訪れる土日祝日には、8時から整理券を配布しているので、早めの来園がおすすめですよ。

約3,000坪の敷地では、「とちおとめ」や「あきひめ」「やよいひめ」のほか、希少な「ジューシー」などを、30分の食べ放題制（練乳付き。おかわり自由）で味わえます。

2025年GW期間中は、大人1,800円、小学生1,600円、幼児1,400円でいちご狩りが楽しめます。思う存分いちごを堪能したい人には、いちご狩りとセットで楽しめるプランとして、「イチゴスムージーコース」（＋400円）や、イチゴ大福コース（＋150円）などもあるので、GWの思い出作りにもぴったりですよ。

2025年4月26日（土）〜5月6日（火・振休）のGW期間中に、大人（1人あたり）2,000円以内＆予約不要で利用できるいちご狩りをご紹介しました。自分で摘み取ったいちごを味わえる体験は食育にもぴったり。先着受付の場合は、開園前から列ができることがあるので、早めのおでかけがおすすめですよ。