【2025】千葉県の「いちご狩り」が楽しめるおすすめスポット10選

冬から春にかけて楽しめるいちご狩りは、家族のレジャーとして大人気。もぎたての新鮮ないちごは、みずみずしく口いっぱいに甘味が広がり、何個でも食べたくなるほどです。

そこで今回は、千葉県内でいちご狩りが楽しめるおすすめの農園をご紹介！　さまざまな品種の食べ比べができる農園や、希少品種を栽培している農園、予約なしで利用できるスポットもあるので、ぜひ家族でおでかけしてみてくださいね。

※生育状況により、プラン内容や品種、開催時期などが変更になることがあります。おでかけ前の確認がおすすめです

【千葉県富津市】富津アクアファーム

館山自動車道「富津中央IC」から車で約1分の場所にある「富津アクアファーム」は、約1,800坪の広さを誇る千葉県最大級のいちご農園です。

ハウス内では、上下2段式でいちごを栽培し、大人から子供まで楽にいちご狩りが楽しめるのが特徴。通路も幅広いので、ベビーカーが通れるスペースも確保されています。

例年、1月から5月上旬ごろまでいちご狩りを開催。「章姫」や「紅ほっぺ」、「かおりの」、千葉生まれの新しい品種「黒いちご」が40分食べ放題で味わえます。

直売所ではイチゴを使ったスイーツも販売中。パックいちごもあるので、自宅やお土産用に購入してみてはいかがでしょうか。

【千葉県君津市】大竹いちご園

「君津IC」から車で約5分の好アクセスの場所にある「大竹いちご園」。

有機肥料による減農薬栽培で、「紅ほっぺ」や「よつぼし」、「かおり野」、白いちごの「淡雪」などの品種を栽培しています。

例年1月上旬からいちご狩りを実施。30分間の食べ放題で、様々な品種の食べ比べが楽しめます。いちご狩りは、予約不要で体験できますが、先着順で無くなり次第終了となるので、お早めに！　

高説栽培を採用しているので、汚れを気にせず楽な姿勢でいちご狩りが楽しめますよ。

【千葉県君津市】安田いちご園

「安田いちご園」は、約50年続くいちご農家です。土づくりからこだわり、農薬の使用を極力減らしていちご栽培を行っています。

園内では、白いいちご「淡雪」をはじめ、「章姫」や「紅ほっぺ」「チーバベリー」など10種類のいちごを栽培。高設栽培を採用しているので、立ったまま楽な姿勢でいちご狩りが楽しめますよ。

例年、1月中旬から5月末ごろまで土日限定でいちご狩りを開催。先着順で、食べごろを迎えたいちごを30分食べ放題で堪能できますよ

【千葉県南房総市】白浜いちご狩りセンター

「白浜いちご狩りセンター」では、例年12月下旬〜5月上旬までいちご狩りを実施しています。「あきひめ」「紅ほっぺ」「かおり野」「やよい姫」「おいCベリー」の5品種を栽培し、30分間の食べ放題で味わえます。

「高設栽培」を採用しているため、いちごは約1mの高さに実っており靴や洋服が汚れることなく立ったまま楽な姿勢で楽しめるのがポイント。ベビーカーも入園できるので、小さな子供連れでも安心ですよ。

近隣にはキャンプ場や宿泊施設も充実しているので、旅行がてら立ち寄るのもおすすめです。

【千葉県一宮町】近藤いちご園

「近藤いちご園」では、30種類のいちごのなかから食べごろの品種を40分間の食べ放題で味わえるスポットです。

広々とした大型ビニールハウス内では、「あすかルビー」をはじめ、千葉県の新品種「チーバベリー」、希少品種の白いちご「雪桜」「淡雪」、黒いちご「真紅の美鈴」など珍しい品種の食べ比べできるのが魅力です。

2025シーズンは、5月上旬ごろまでいちご狩りを実施。9時30分から受付を開始し、先着順に案内されます。ハウスの前には食べごろのいちごの見分け方や摘み方などを設置しているので、初めての人でも安心♪　販売所には、お土産用のいちごも販売されているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【千葉県山武市】あきらいちご園

東金と銚子をつなぐ国道126号線周辺には、多くのいちご狩り農園が点在することから「ストロベリーロード」と呼ばれています。そのひとつが「あきらいちご園」。

2025年シーズンは、黒い苺「真紅の美鈴」をはじめ、白い苺や希少品種「ふさのか」、「チーバベリー」など約20品種を栽培しています。いちご狩りは予約不要で体験可能。平日は9時30分から、土日祝日は10時30分から先着順で案内されます。

すべて高設栽培なので、立ったままでいちご狩りが楽しめるのが魅力。通路も広々としているのでベビーカーでも楽々入園できますよ。

【千葉県山武市】相葉苺園

国道126号沿いの「ストロベリーロード」にある「相葉苺園」では、30品種ものいちごを栽培しています。

2025シーズンは、1月4日（土）からいちご狩りを開始予定。定番人気の「とちおとめ」「紅ほっぺ」、千葉県産の「ふさの香」、希少品種「おうか」など、食べごろの品種を食べ比べできますよ。

いちご狩りは予約不要で体験可能。先着で予定人数に達したら締め切るので、混雑する土日祝日は早めのおでかけがおすすめです。

直売所ではいちごを使ったスイーツも販売されているので、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。

【千葉県山武市】石橋いちご園

千葉県山武市の「石橋いちご園」は、40年以上イチゴ栽培を続けるいちご農園です。17棟のハウスで、「章姫」、「とちおとめ」、「紅ほっぺ」など14品種のいちごを育てています。

常時5〜10種類の品種を用意しているので、香りや味の違いを比較できるのが特徴。高設栽培を採用しているハウスもあるので、立ったまま楽な姿勢でいちご狩りが楽しめます。

併設する売店では、採れたてのいちごや自家製手作りジャムを販売。自宅用やお土産用にもぴったりですよ。

【千葉県山武市】石田農園

圏央道「山武成東IC」から車ですぐというアクセスの良さが魅力の「石田農園」。「あきひめ」や「やよい姫」、「とちおとめ」、「恋みのり」など多彩な品種を栽培しています。ハウス内には、テーブルや椅子も用意されているので摘み取ったいちごをゆっくりと堪能できますよ。

直売所では、さまざまな品種のいちごのほか、いちごをふんだんに使用した手作りジャムを販売。いちご狩りの思い出に、ぜひ購入してみてはいかがでしょうか。

【千葉県東庄町】磯山観光いちご園

「磯山観光いちご園」では、約1ヘクタールの広大な敷地でいちご狩りが楽しめます。

栽培されているのは、希少品種の「アイベリー」や、千葉でしか食べられない「ふさの香」、さわやかな甘さの「もういっこ」、ジューシーで食べ応えがある「紅ほっぺ」の4品種（食べ比べ不可）。品種の指定はできませんが、受付時に希望を伝えると生育状況によっては案内してくれる場合もあります。

2025シーズンは、1月4日（土）からいちご狩りを開始。30分間の食べ放題で楽しめますよ。なお、来園予約は不要ですが、先着順での案内となるため、土日祝日は午前中のおでかけがおすすめ。

いちごを使ったオリジナルスイーツ作り体験もあるので、ぜひ親子で挑戦してみてくださいね

千葉県内でいちご狩りが楽しめる農園をご紹介しました。採れたての新鮮ないちごをその場で食べたり、さまざまな品種の食べ比べが気軽にできたりするのはいちご狩りならではの楽しみです。

実際にいちごが実っている様子を観察しながら楽しめるいちご狩りは子供の食育にもつながるので、ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。