ジブリの世界観を体感できるスポットまとめ 映画モデル&名所も

ワクワクするストーリーや世界観、魅力的なキャラクターで、幅広い世代に愛される「スタジオ・ジブリ」の作品。2020年に愛知県に「ジブリパーク」の開業計画も発表され、大きな話題になりました。そんな「ジブリ作品」の世界観を存分に味わえる日本全国のおでかけスポットを紹介します!

愛知県に「ジブリパーク」が2022年秋に開業予定!

「ジブリパーク」は、2022年秋に開業予定のスタジオ・ジブリの世界観を再現したテーマパーク。場所は、愛知万博が開催された「愛・地球博記念公園」内で、作品にちなんだ5つのエリアで構成されます。

映画『ハウルの動く城』を彷彿とさせるエレベーター棟や、『耳をすませば』に登場する「地球屋」、『となりのトトロ』にちなんだ散策路、『もののけ姫』に登場する「タタラ場」をモチーフとした体験学習施設、『魔女の宅急便』の主人公・キキの実家の再現など、人気作品の魅力をたっぷり堪能できます。

2020年に着工し、2022年秋に「青春の丘エリア」「ジブリの大倉庫エリア」「どんどこ森エリア」、開業から1年後に「もののけの里エリア」「魔女の谷エリア」がオープン予定です。

アクセスは、名古屋市から電車で約50分、車で30〜60分程度です。

●「ジブリパーク」2022年秋に開業! 5エリアの特徴&魅力を紹介

『となりのトトロ』の世界を体感! 

サツキとメイの家(愛知県)

2005年に愛知県で開催された愛知万博開催時に建てられた「サツキとメイの家」。今も「愛・地球博記念公園」のモリコロパーク内で展示を見ることができます。

建物に入れば、『となりのトトロ』の世界観をそのままに、昭和30年代の暮らしにタイムスリップ。かまどのある台所や、お父さんの仕事部屋と自転車、縁側にはサツキとメイのままごとセットなど、細かなところまで作りこまれています。季節によってタンスの中の模様替えまで行われるので、何度も足を運んで楽しめますね!

サツキとメイの家

  • 住所:愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1愛・地球博記念公園 内
  • 定休日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は次の平日)、年末年始(12月29日〜1月1日)※ただし、春休み・夏休み・冬休み期間中は月曜日も開館

『借りぐらしのアリエッティ』に会える!?

盛美園(青森県)

『借りぐらしのアリエッティ』の古い屋敷や庭をイメージさせる場所が青森県にある国指定名勝「盛美園」です。この庭は、明治時代に9年の歳月を費やして作られました。

その一角に庭を見るために建てられた「盛美館」は、モスグリーンの屋根と八角形のドームが特徴的。緑豊かな庭の木陰や床下から、今にもアリエッティが出てくるのでは? なんて、覗き込んでみたくなってしまいます。

盛美園

  • 住所:青森県平川市猿賀石林1
  • 定休日:年中無休(12月29日〜1月3日を除く)

続いて『コクリコ坂から』・『千と千尋の神隠し』の体感スポットをご紹介します!


『コクリコ坂から』と同じ景色が楽しめる!

港の見える丘公園(神奈川県)

『コクリコ坂から』の舞台は港町・横浜ですが、主人公が切り盛りする「コクリコ荘」からの眺めは、「港の見える丘公園」の展望台あたりから横浜港を望む眺めと似ているそう。

また、「コクリコ荘」へと続く坂道は、山手地区から元町へ下る「代官坂」と「谷部坂」の2つがモデルとも言われています。こんな景色を主人公たちが眺めていたのかな、なんて想像するのも楽しいですね。

港の見える丘公園

  • 住所:神奈川県横浜市中区山手町114

『崖の上のポニョ』の舞台が目の前に…

鞆の浦<瀬戸内海国立公園>(広島県)

『崖の上のポニョ』の舞台と言われているのが、広島県福山市の鞆の浦

江戸時代からの常夜燈が残った港や、高台からの湾の眺めは、港町ならではのゆったりとした雰囲気をかもし出しています。

温泉や海水浴場があり、中心街には、古民家を改装したカフェも。「お舟宿いろは」は、宮崎監督のデザイン画を基に改装されており、そのデザイン画も見られます

鞆の浦海水浴場

  • 住所:広島県福山市鞆町仙酔島田の浦

次は『千と千尋の神隠し』のモデルとなった2つのスポットをご紹介します!


『千と千尋の神隠し』の舞台・モデルに!

江戸東京たてもの園(東京都)

『千と千尋の神隠し』の制作にあたって参考にした場所として知られている「江戸東京たてもの園」の景色。ここには30棟の文化的価値の高い歴史的建造物が軒を連ねています。

看板建築などの商店が並ぶ「下町中通り」は千尋と両親が迷い込んだ町

その通りにある文房具店「武居三省堂」の建物は、クモのように手が動く釜爺の仕事場のモデルになっているそう。

なかには天井まで小さな引き出しが並んだ壁があり、今にも、釜爺の手がにゅっと伸びてきそうな雰囲気があります。

江戸東京たてもの園

  • 住所:東京都小金井市桜町3-7-1
  • 定休日:月曜日(月曜日が祝日または振替休日の場合は、その翌日)、年末年始

道後温泉(愛媛県)

四国の「道後温泉本館」も『千と千尋の神隠し』に登場する「油屋」の舞台・モデルの一つ。作品の景色が似ていると言われる道後温泉は、日本最古の温泉といわれ、現在の建物は、明治27年に改築された木造3階建て。三層になった屋根や、道後温泉ゆかりの白鷺を載せた塔屋「振鷺閣(しんろかく)」が特徴的で、油屋の建物に雰囲気が似ています。

明かりが灯り始める夕暮れ時には、薄暗い空に赤いギヤマンをはめ込んだ「振鷺閣」がより鮮明に浮かび上がり、さらに幻想的な雰囲気に。より『千と千尋の神隠し』の世界観を感じられます。

道後温泉

  • 住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6
  • 定休日:年中無休。12月に1日大掃除に伴う臨時休業あり

『耳をすませば』の風景を堪能できる

聖蹟桜ヶ丘(東京都)

『耳をすませば』は、聖蹟桜ヶ丘の街並みを舞台にしていると言われています。

「いろは坂」や杉村が雫に告白した神社、ロータリー、雫が住んでいた団地を思わせる場所や景色など、訪れたいスポットが目白押しです。

聖蹟桜ヶ丘駅の西口広場には、「耳をすませば モデル地案内マップ」の看板と映画ファンと地元の有志が設置した「青春のポスト」も。マップ片手にスポット巡りを楽しみましょう。

いろは坂桜公園

  • 住所:東京都多摩市桜ケ丘4-33

『となりのトトロ』の大きなネコバスがお出迎え

伊豆テディベア・ミュージアムでは、特別企画展として、『となりのトトロのぬいぐるみ展パート2』が開催されています。まず、圧倒されるのが大きなネコバスやトトロ!

まるで映画のワンシーンに迷い込んだような錯覚におちいります。

サツキとメイが住む「草壁家」のジオラマも必見!!

伊豆テディベア・ミュージアム

  • 住所:静岡県伊東市八幡野1064-2
  • 定休日:2・3・6・12月第2火曜日(休館日が祝日にあたる時は開館)、6月は第2火曜、水曜日が連休。年末年始、GWは開館。

大人から子供まで、幅広い世代に愛されているジブリ作品。きっと「ジブリ作品を観て育った」というママパパも多いのではないでしょうか。ジブリの世界観に浸り、世代を超えて、親子で「ドキドキ・ワクワク」を共有できるのが、その一番の魅力なのかも。各地にジブリの世界を感じられるスポットがあるので、旅行や観光を兼ねて、プチ冒険に出発しましょう!

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