【2025】兵庫県の「いちご狩り」が楽しめるおすすめスポット6選

冬から春にかけて楽しめるいちご狩りは、家族のレジャーとして大人気。もぎたての新鮮ないちごは、みずみずしく口いっぱいに甘味が広がり、何個でも食べたくなるほどです。

そこで今回は、兵庫県内でいちご狩りが楽しめるおすすめの農園をご紹介！　さまざまな品種の食べ比べができる農園や、好きな量だけ食べ放題で味わえる農園、家族連れにぴったりのおでかけスポットが周辺にある農園もあるので、ぜひ家族で、ぜひチェックしてみてくださいね。

※生育状況により、プラン内容や品種、開催時期などが変更になることがあります。おでかけ前の確認がおすすめです

【兵庫県淡路市】淡路島フルーツ農園

「淡路島フルーツ農園」は、年間を通して季節のフルーツ狩りが楽しめる観光農園です。

いちご、ぶどう、ブルーベリー、さつまいも、みかん、フルーツトマトなど、健康に育てられた新鮮で美味しいフルーツを収穫体験できます。例年11月中旬から6月中旬頃までの長期間にわたり、いちご狩りを実施。30間の食べ放題で味わえます。

農園内のカフェでは、いちごを使用したスイーツを提供。ジャムなどの加工品も販売されているので、自宅やお土産にもおすすめですよ。

【兵庫県南あわじ市】淡路ファームパーク　イングランドの丘

淡路島にある自然と動物のテーマパーク「淡路ファームパーク　イングランドの丘」では、2025年1月〜5月までいちご狩りが楽しめます。

受付は当日先着順で、定員は1日10〜15組前後。収穫量の増えてくる2月以降の土日祝日限定で、Web予約も受け付けしています。いちご園では、「章姫（あきひめ）」「紅ほっぺ」「ゆめあまか」「紅クイーン」「甘クイーン」の5品種が栽培されており、摘み取った分だけ購入できる量り売り制を採用。色や大きさ、形を見比べてお気に入りのいちごを、親子で摘み取ってみてはいかがでしょうか。

【兵庫県三田市】しい茸ランドかさや

「しい茸ランドかさや」は、1年中シイタケ狩りが楽しめる農園です。無農薬で育てられたシイタケは、香り高く肉厚なのが特徴。もぎたてをバーベキューで味わえます。

2025年1月4日（土）からは、「かさやいちご園」にていちご狩りを実施。「いちご博2024」で関西で唯一、銀賞を受賞したいちご園の完熟いちごを30分間の食べ放題で味わえます。

施設内では、陶芸体験や、牡丹鍋などのお食事も楽しめるので、自然のなかで、親子で楽しい思い出作りができますよ。

【兵庫県三田市】新さんだ農園いな岡

JR「新三田駅」から徒歩約5分の場所にある「新さんだ農園いな岡」は、一年を通して味覚狩りが楽しめまるスポットです。

冬から春にかけてはいちご狩りを実施。高設栽培を採用したビニールハウスでは、手や衣服、靴などが汚れることなくいちご狩りを楽しめますよ。栽培品種は、風味豊かな「かおり野」と、ジューシーな「章姫（あきひめ）」、大粒の「紅ほっぺ」の3品種。摘みたてのいちごを30分間の食べ放題で味わえます。

いちご狩りは、公式サイトにておでかけの前日まで予約可能。キャンセル枠がある場合は、当日の9時から電話予約が可能です。

【兵庫県西脇市】いちご畑　macca

「いちご畑macca」では、ゆったり過ごせる完全予約制の農園です。

原則、1グループ5人までの少人数制で、小さな子供連れでも安全に楽しめるのが魅力。高設栽培による衛生的な環境でのびのびといちご狩りが楽しめます。

家族みんなで、まっかに完熟したいちごを味わってみてくださいね。

【兵庫県養父市】内山いちごの国

播但連絡道「朝来IC」から、八代坂トンネルを抜けた場所にある「内山いちごの国」は、自然いっぱいでのどかな園内で、たっぷり40分間のいちご狩りが楽しめが。

ハウス内では、高設栽培を採用し、いちごがまるで宙に浮いているかのような状態！　土がついていないので、小さな子供でも摘みやすく安心して食べられます。広い通路はベビーカーでも入園OK。酸味が少なく甘くて大粒の「あきひめ」を、お腹いっぱい堪能できますよ。

兵庫県内でいちご狩りが楽しめる農園をご紹介しました。採れたての新鮮ないちごをその場で食べたり、さまざまな品種の食べ比べが気軽にできたりするのはいちご狩りならではの楽しみです。

実際にいちごが実っている様子を観察しながら楽しめるいちご狩りは子供の食育にもつながるので、ぜひ親子でおでかけしてみてくださいね。