12月頃から5月のGW過ぎぐらいまで楽しめるいちご狩りは、親子におすすめのおでかけスポットです。でも、「車だとちょっと行きづらい…」、「電車だと気軽に行けるからうれしい」、「車も持っているけれど、電車で行くと子供が喜ぶ」という人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、栃木県の「最寄駅から徒歩15分以内の電車で行けるいちご狩りスポット」をまとめてご紹介します!
いちご狩りでしか味わえない貴重な品種「とちひめ」が味わえる「アグリの郷」、10種類ものいちごを味わえる「吉村農園」などバラエティ豊か♪
ぜひ参考にして親子でいちご狩りを満喫してくださいね!
※本記事は例年の開催内容をもとにしています。栽培品種や受付方法など最新情報は施設にお問い合わせください
いちご狩りに行く前にチェック!お役立ち情報ご紹介
いちご狩りの開催時期・旬は?
いちご狩りは例年12月〜5月(GWあたりまで)に開催されています。施設や品種によっても変わりますが、旬は1月〜3月の寒い時期。早い時期ほど値段が高く、4月〜5月は料金が安くなる傾向があります。
いちご狩りの持ち物・服装は?
いちご狩りは、特別な準備はいらず、手ぶらでOK。服装は、ビニールハウス内にいると暑く感じることが多いので、脱ぎ着しやすい上着を用意して、調節できるようにしておきましょう。
また、ハウスの内外が舗装されていない場合もあるので、土で汚れてもいい靴を履いていくのがおすすめ。ヒールの高い靴も避けましょう。
スポットによって練乳が有料と無料、持ち込み可・不可の場合があるので、おでかけ前に確認してくださいね。
いちご狩りのシステム・料金・予約は?
いちご狩りは、事前予約が必要なところと、当日先着順で受け付けているところがあります。行きたいスポットが見つかったら、予約制かどうかをまず確認。おでかけする日が決まっているなら、早めに予約しておきましょう。
ギリギリまで行くか決められない場合は、当日先着順のスポットを探しておき、開園より少し早めに行くようにするのがおすすめです。また、予約制のところでも、当日空きがあれば入れる場合があるので、公式サイトなどで営業状況を確認してみましょう。
料金システムは、一定時間「食べ放題制」と、採ったいちごの重さによって料金を支払う「量り売り制」があります。食べ放題制の場合、基本的に持ち帰りはできませんが、自分で採ったいちごをその場で味わえます。時間は、30分から40分程度で、長くて60分や時間無制限のところも。
量り売り制は入園無料の場所が多く、持ち帰りが可能。家に帰って味わったり、ジャムなどに加工したりして楽しめますよ。ハウスの外に食べられるスペースが用意されている施設もあります。
【栃木県日光市】日光 花いちもんめ

「日光 花いちもんめ」は、四季折々の花々が楽しめる植物園です。温室や野外展示場では、色とりどりの花に囲まれることができ、心癒される空間が広がっています。東武鬼怒川線「小佐越駅」から徒歩15分と電車で行けるスポットです。
スカイベリー、とちあいか、とちおとめ、やよいひめの4品種のなかからいちご狩りを楽しめます。どの品種が食べられるかは当日のお楽しみ♪
園内には、モルモットやウサギ、ハムスター、シマリスがいる「ふれあいコーナー」や、「宝石さがし」、「アスレチックコーナー」もあり、子供も大満足間違いなし。
電車に揺られながら、親子でおでかけしてみてくださいね!
日光 花いちもんめ
営業期間:例年12月中旬〜6月上旬
アクセス:
【車】日光宇都宮道路「今市IC」より約20分
【電車】東武鬼怒川線「小佐越駅」より徒歩15分
路線バス:鬼怒川温泉駅より15分、停留所〈花いちもんめ〉下車後すぐ
【栃木県栃木市】アグリの郷
「アグリの郷」は、東武宇都宮線「野州大塚駅」から徒歩15分の場所にあるいちご狩りスポットです。
いちご狩りは「とちひめ」、「とちおとめ」、「とちあいか」が味わえるコースがありますが、おすすめは「とちひめ」のコース。
大粒で果肉が柔らかく、子供でも食べやすいうえに、一粒にリンゴ7個分ものビタミンCが含まれているので、ママの美容にもぴったり! この品種は水分が多く日持ちしないため、いちご狩りでしか味わえない貴重な品種です。
ぜひ家族みんなで、豪快にかぶりついて味わってみてくださいね♪
【栃木県足利市】JA足利アグリランド株式会社 いちご農園
JA足利アグリランド株式会社のいちご農園は、栃木自慢の「とちおとめ」「スカイベリー」「とちあいか」の3種類のいちごが30分間食べられるスポット。
JR両毛線「あしかがフラワーパーク駅」から徒歩約7分の場所にあります。
いちご狩りは例年1月上旬〜5月中旬まで開催。甘くてジューシーないちごを心ゆくまで味わえます。直売もあるので、お土産にもぴったり!
「あしかがフラワーパーク」などほかの観光スポットからもアクセス良好な立地なので、家族みんなで楽しめる人気のいちご狩りスポットです。
【栃木県益子町】吉村農園

真岡鐵道真岡線「北山駅」から徒歩約7分の場所にある「吉村農園」は、10種類ものいちごを味わえるいちご狩りスポット。なかでも、令和初の新種「とちあいか」は甘みが強く、香り深いのが特徴です。縦に切るとハート型に見えることも。
ハウスA棟はベビーカーのまま入れるバリアフリー設計なので、小さな子供がいても安心♪
例年5月中旬まで開催されているので、ぜひ親子で味わい比べを楽しんでみてくださいね!
【栃木県益子町】益子観光いちご団地
真岡鐵道真岡線「北山駅」から徒歩5分の場所にある「益子観光いちご団地」は、例年5月上旬までいちご狩りが楽しめるスポットです。
北関東最大規模の90棟ものハウスで栽培されているいちごは「とちおとめ」と「とちあいか」の2種類で、甘くて美味しいと大人気!
園内には「いちごパンダ」というキャラクターも隠れているので、ぜひ探してみてくださいね!
栃木県の「最寄駅から徒歩15分以内の電車で行けるいちご狩りスポット」をまとめてご紹介しました。採ったばかりの新鮮ないちごをその場で食べたり、いろいろな品種の食べ比べが気軽にできたりするのはいちご狩りならではの楽しみ。
ぜひ親子でおでかけして素敵な思い出を作ってくださいね♪










