東京都内で毎年人気の夏の納涼イベント「ECO EDO 日本橋 2017〜五感で楽しむ、江戸の涼〜」が、2017年7月7日(金)〜9月24日(日)の期間に日本橋地区で開催されます。
日本橋が涼を感じる「金魚の街」に!
今年で10回目を迎える「ECO EDO 日本橋」は、江戸時代に育まれた「涼をとる生活」の知恵や工夫を現代風にアレンジして行われる納涼イベントです。夏の涼の風物詩とも言える「金魚」をモチーフにしたコンテンツが満載で、日本橋の街全体が「金魚の街」になります。日本情緒あふれる江戸の涼み方を五感で体感してみましょう。
参道に巨大な提灯がズラリ!
イベント期間中は、福徳神社に続く参道「仲通り」が金魚柄の提灯に染まります。「見て」涼を感じられるフォトジェニックなスポットとしても人気を集めそうですね。高さ1.8m、幅1.6mの巨大提灯は必見!
また、「食べて」涼を感じられるのが、金魚モチーフのメニューを街全体の店舗で提供する「金魚スイーツ&バルさんぽ」。ゆかた着用もしくは「アートアクアリウム」のチケット提示で受けられる「ゆかた・アートアクアリウムチケット特典」などもあります。
「アートアクアリウム」には新作が登場!
連携イベントとして日本橋三井ホールで開催されるのが、水中アート展覧会「ECO EDO 日本橋アートアクアリウム2017〜江戸・金魚の涼〜&ナイトアクアリウム」。今年は「龍宮城」がテーマで、玉手箱をモチーフにした新作「タマテリウム」が登場します。LEDライティングやプロジェクションマッピングなどの最新技術を使って、水中で泳ぐ金魚たちを鮮やかに演出します。
納涼船や「金魚すくいグランプリ」も開催!
ほかにも、「金魚ちょうちん」が飾られた納涼船での夜景クルージングが楽しめる「日本橋納涼金魚ちょうちん船2017」や、金魚すくい日本一を決める「日本橋金魚すくいグランプリ」など、さまざまなコンテンツが展開されます。ぜひ、親子でおでかけして日本ならではの納涼行事を楽しみましょう。