2017年4月に開業2周年を迎える「チームラボアイランドー学ぶ!未来の遊園地ーららぽーと富士見店」に、新作のデジタルアートアトラクション「すべって育てる!フルーツ畑」が追加展示されました。
フルーツが育つすべり台
今回増設されたのは、さまざまなフルーツが育つ「すべり台」。子どもがすべる斜面には、さまざまな草花や種、フルーツが映し出されており、その周りにはボールが飛び交います。
遊び方
まずは、すべり台をすべります。すべる人間は、「太陽の光」を表します。
体がボールに当たると「太陽の光」のエネルギーをもらったボールは、勢いよく飛んでいきます。そのボールが種や草花にぶつかることで、フルーツが育つ仕組みです。
数種類あるボールは、色によって役割が異なります。水色のボールは「水」、黄色のボールは「ミツバチ」、灰色のボールは「石」、黒色のボールは「汚染されたゴミ」をそれぞれ表しています。
たとえば、種に「水」が当たると種は芽を出し、つぼみとなり、やがて花を咲かせます。また、花に「ミツバチ」が当たると、受粉された花はフルーツへと成長します。そしてフルーツにボールが当たると、種がまかれてまた新たな命へと繋がっていきます。
体に当たるボールの種類や、飛んでいったボールがぶつかる物によって育つフルーツが異なるので、無数のパターンのデジタルアートが楽しめます。体を動かしながらフルーツを育てる「すべり台」は、子どもたちが夢中になること間違いなし!
「チームラボアイランドー学ぶ!未来の遊園地ー」とは
「チームラボアイランドー学ぶ!未来の遊園地ー」は、2013年11月からチームラボが進めている教育プロジェクトで、最新デジタルアートを用いて遊べる体験型知育空間。急速に変化する現代社会で必要とされる「創造力」や「共感力」を育むことを目的に創られました。
国内外で広く開催されており、2016年9月時点で300万人を動員。日本では、初の常設店舗としてオープンした「ららぽーと富士見(埼玉)」に加え、2016年に「ららぽーと湘南平塚(神奈川)」が2軒目の常設店としてオープンしています。
常設2店舗で実施! 2017年度入園・入学者限定サービス
今年入園・入学だとわかる証明書や、年齢確認ができるものを持参すると、先着300名に国産オリジナルタオルハンカチがプレゼントされます。このサービスは4月10日から、ららぽーと富士見(埼玉)・ららぽーと平塚湘南(神奈川)の両店舗で開始。対象の方はぜひ証明書を持参して、行ってみてください。