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【東海】土日に行ける人気の工場見学8選 無料や予約不要&体験も

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

普段、食べているものやふれているものが、どのような工程を経て作られているのかを知るには「工場見学」がおすすめ! しかし、工場稼働日である平日のみしか開催していない施設が多く、土日におでかけしたいファミリーにとっては、行きたくてもいけないことも。

そこで、今回は、東海エリアで土日でも楽しめる工場見学スポットをまとめて紹介します。ほとんどの施設が見学無料、体験も充実しているのでファミリーでのおでかけにピッタリですよ♪

もくじ

2023【東海】無料&予約不要の「食品工場見学」10選 試食付きも多数

うなぎパイファクトリー【静岡県浜松市】

静岡県浜松市にある「うなぎパイファクトリー」は、浜松銘菓でおなじみの「うなぎパイ」の製造工程を見学できる施設です。

土・日の工場見学は、2つのコースから選択可能。予約不要で館内を自由に散策できる「自由見学」とコンシェルジュから製造工程の説明を受けながら巡る「コンシェルジュ付見学」(要予約・無料)があります。

じっくり見学したいならば「コンシェルジュ付見学」がおすすめ! 「うなぎパイ」の仕込みや仕上げ、焼き上げ検品、包装について、詳しく説明してくれますよ。

「うなぎパイファクトリー」2階には、うなぎパイや名産静岡茶を使用した限定スイーツや食事が楽しめる「うなぎパイカフェ」があります。

「うなぎパイのミルフィーユ」や高さ41cm、4種のうなぎパイ13枚を盛り付けた「うなぎパイジャンボパフェ」など、製造工場ならではのスイーツが味わえます!

工場見学後は、「うなぎパイ」の製造元「春華堂」のお菓子やグッズを販売している「うなぎパイファクトリー直営売店」へ。見学の記念やお土産の品としてもおすすめです。

■うなぎパイファクトリー
住所:静岡県浜松市西区大久保町748-51
見学時間:10:00〜生産ライン終了時刻30分前
※公式サイトにて要確認
定休日:毎週火・水曜
予約:
【自由見学】不要
【コンシェルジュ付見学】要予約(電話)
所要時間:
【自由見学】15分
【コンシェルジュ付見学】20分
見学料金:無料
アクセス:東名高速道路「浜松西IC」から約30分

公式サイト

アサヒ飲料富士山工場【静岡県富士宮市】

静岡県富士宮市にある「アサヒ飲料富士山工場」。富士山標高400mにある工場では、「アサヒ おいしい水」や「アサヒ 十六茶」などの製造工程を見学できます。

工場見学は、平日メインとなりますが毎月第1・3土曜は見学を実施。富士山がつくる良質で豊富な天然水の謎解きをしながら、ガラス越しに製造ラインを見学します。

工場見学では、「アサヒ 十六茶」に使用されている16種類の素材を確認できたり、名前の由来などを紹介したりと、「アサヒ 十六茶」の秘密を解説。工場で製造した製品の試飲もできますよ。

工場内は、段差や配線などのないバリアフリー環境なのでベビーカー入場OK! 小さな子供連れのファミリーでも安心です。

■アサヒ飲料富士山工場
住所:静岡県富士宮市北山4839-2
見学時間:10:00〜、14:00〜
定休日:毎週火・日曜
※土曜は第1・3以外
予約:電話・Web
所要時間:60分
見学料金:無料
アクセス:国道139号線「北山IC」から約10分

公式サイト

ノリタケの森【愛知県名古屋市】

愛知県名古屋市には、洋食器で有名なブランド「ノリタケ」の文化や歴史を学べる「ノリタケの森」があります。

約34,000平方メートルの敷地内には、「クラフトセンター・ノリタケミュージアム」があり、1・2階では、クリーミーな白色が特徴の「ボーンチャイナ」の生地製造から絵付けまで、職人の技と「ノリタケ」の伝統を間近で見学できるのがポイント!

3・4階では、工業製品として作られた数々の食器や豪華で煌びやかな「オールドノリタケ」を展示。大花瓶などを全方向から鑑賞できますよ。

「クラフトセンター・ノリタケミュージアム」2階では、子供から大人まで気軽に楽しめる「絵付け体験」(有料)を実施。陶磁器用絵の具を用いて、ボーンチャイナ製のお皿やマグカップに自由に絵を描けますよ。

描きあがった作品は、クラフトセンターにて焼成し、約3〜4週間後に自宅へ配送。見学の思い出に、親子でオリジナルの食器を作成してみるのもいいですね♪

敷地内には、ノリタケの食器を中心に販売するショップやノリタケ製品で食事が楽しめるレストラン・カフェも併設。1日中、「ノリタケ」食器を堪能できますよ。

■ノリタケの森
住所:愛知県名古屋市西区則武新町3-1-36
見学時間:10:00〜17:00
※絵付け体験受付は16:00まで
定休日:毎週月曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始
予約:不要
見学料金:大人500円、高校生以下無料
※絵付け体験は食器によって異なる
アクセス:【車】名古屋高速6号清須線「明道町出口」から約5分
【電車】地下鉄東山線「亀島駅」から徒歩約6分

公式サイト

カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)【愛知県岡崎市】

370年以上もの歴史がある八丁味噌の名店「カクキュー八丁味噌」では、味噌作りの工程や「カクキュー八丁味噌」に残る貴重な資料などを見学できます。

明治40年頃から使用していた味噌蔵をリニューアルした「史料館(大蔵)」では、昔ながらの味噌作りのようすを等身大の人形でリアルに再現。製造工程や歴史をスタッフがていねいに説明してくれます。

ほかにも、明治から昭和時代に活躍した著名人からの注文記録や手紙なども展示。「カクキュー」の八丁味噌を愛用していた人たちの貴重な生活も垣間見えますよ。

現在、仕込んでいる味噌蔵内部の見学可能。味噌の香りが漂う蔵内で、江戸初期から変わらない木桶仕込みや石積みされた重しを間近で見学できます。

施設内には、八丁味噌や赤出し味噌、味噌を使用したお菓子などを販売する売店もあり、味噌を練り込んだソフトクリームなどを味わえますよ。

■カクキュー八丁味噌(八丁味噌の郷)
住所:愛知県岡崎市八丁町69
見学時間:10:00〜16:00
※土・日曜・祝日は毎時00分、30分開始。12:30の回はありません
※各回50名
定休日:年末年始(12月31日〜1月2日)
予約:不要
所要時間:30分
見学料金:無料
アクセス:【車】東名高速道路「岡崎IC」から約10分、【電車】名鉄名古屋本線「岡崎公園前駅」から徒歩約5分

公式サイト

めんたいパーク とこなめ【愛知県常滑市】

愛知県常滑市にある「めんたいパーク とこなめ」は、愛知県・三重県・岐阜県で唯一、明太子の作り方や歴史を楽しく学べる明太子専門のテーマパークです。

無料かつ予約不要で入場できるため、県内外から多くの人が来場し、オープンしてから8年で1,100万人が来場した人気スポット。

工場見学では、原料の下ごしらえから漬け込み、熟成、整形、包装などの一連の流れをガラス越しに見学できます。できたての明太子を無料で試食できる「試食コーナー」や明太子を使ったオリジナルメニューが味わえる「フードコーナー」もありますよ。

「明太子ミュージアム」では、原料であるスケソウダラの生態や明太子の作り方・歴史などをパネル展示やゲーム、ムービーなどで解説。小さな子供向けスポット「タラコン博士と遊ぼう」には、塗り絵ができるテーブルや大きなすべり台もあるので、子供達が退屈せずに過ごせますよ。

そのほか、当日工場で製造した明太子や明太子と相性ピッタリな食材を合わせた商品などを販売する売店もあり、新鮮な明太子を自宅やお土産として購入もできます。

■めんたいパーク とこなめ
住所:愛知県常滑市りんくう町1-25-4
見学時間:平日9:30〜17:30、土・日曜・祝日9:00〜18:00
※工場稼働は9:00〜17:00
定休日:なし
予約:不要
見学料金:無料
アクセス:【車】知多横断道路セントレアライン「りんくうIC」から約2分
【電車】名鉄常滑線「常滑駅」から徒歩約10分

公式サイト

えびせんべいの里 美浜本店【愛知県知多郡美浜町】

知多半島の特産品とも名高い「えびせんべい」。「えびせんべいの里 美浜本店」では、「えびせんべい」の検品から袋詰めの工程までを見学できる、工場見学エリアを設置しています。

工場見学エリアのすぐそばには、工場で製造された「えびせんべい」の販売コーナーも。常時約40種類のバラエティ豊かな製品をそろえ、試食をしながら購入できますよ。

コーヒーやお茶の無料サービスがある「休憩コーナー」の一角には、土・日曜、祝日限定の「体験焼きコーナー」(有料)も。「えびせんべい」を自分で焼き、ソースや醤油で自由に絵を描く体験ができますよ。

毎月第2・4土曜には、小学1〜6年生の子供がいる家族を対象とした「えびせんべいの学校」イベントを開催。1〜4限までの時間割のなかで「えびせんべい」の製造工程を映像で学んだり、実際に焼いているところを間近で見学できます。

3限目の「えびせんべいを作ろう」では、顔が隠れるぐらい大きな「えびせんべい作り体験」も実施。無料で参加できますが、完全予約制なので、おでかけ前に予約状況をチェックしてくださいね。

■えびせんべいの里 美浜本店
住所:愛知県知多郡美浜町北方吉田流52-1
見学時間:8:00〜17:00
定休日:年末年始
予約:不要
※「えびせんべいの学校」は電話にて要予約
所要時間:【体験焼きコーナー】約15分
見学料金:無料
※「体験焼きコーナー」は1枚440円。受付時間9:00〜10:30、13:00〜14:30、対象年齢5歳以上、先着順
アクセス:【車】南知多道路「美浜IC」からすぐ
【電車】名鉄河和線「河和駅」から無料巡回バス(日曜・祝日)にて約7分

公式サイト

味の素株式会社 東海工場【三重県四日市市】

三重県四日市市にある「味の素株式会社 東海工場」では、和風出汁の素「ほんだし」について楽しく学べるコンテンツが満載です。

参加者は、新聞記者となり「ほんだし」のおいしさの秘密を解き明かすための、ミッションにチャレンジ! 製造工程の見学や原料へのこだわりをデジタルアートと映像・音楽で学び、自分だけの「ほんだしタイムズ」を作成します。

「ほんだし」こだわりの体験として「かつお節削り体験」や自分で作る「みそ汁体験」を実施。削りたての香りを体験したり、自分でみそ汁を作って味わったりと、製造工場でしかできない体験ですよ。

また、見学会場では、味の素グループ商品や地元の伝統産品とコラボしたオリジナルグッズの販売も! 味の素のキャラクター「アジパンダ」とともに記念写真も撮影できます。

「ほんだし」の魅力がぎゅっと詰まった工場見学は、すべて無料! 見学希望日1カ月前の1日から予約可能です。ぜひ、親子で参加してみてくださいね。

■味の素株式会社 東海工場
住所:三重県四日市市大字日永1730
見学時間:公式サイト参照
定休日:日曜、年末年始
予約:Web
所要時間:約90分
見学料金:無料
アクセス:【車】東名阪自動車道「四日市東IC」から約40分
【電車】近鉄線「海山道駅」から徒歩約10分

公式サイト

モンテール 美濃加茂工場【岐阜県美濃加茂市】

岐阜県美濃加茂市にある「モンテール 美濃加茂工場」は、全国のスーパーマーケットやコンビニエンスストアなどで販売しているスイーツを製造している工場です。

工場には、見学専用通路を設置し、シュークリームやロールケーキなど「モンテール」自慢のスイーツの製造工程を、ガラス越しに上から見学できます。配布されるパンフレットにはスイーツにまつわるクイズが掲載されているので、解きながら楽しく学べますよ。

見学通路の途中には、キャラクターや特大スイーツと記念写真を撮影できるフォトスポットもあるので、工場見学の思い出としてもピッタリ!

工場見学のあとは、併設する直売店にて商品の購入もできます。製造工程やこだわりを学んでから食べるスイーツは、よりいっそうおいしく感じるかもしれませんよ。

■モンテール 美濃加茂工場
住所:岐阜県美濃加茂市蜂屋台1-5-1
見学時間:11:00〜11:30、14:00〜14:30、14:30〜15:00
定休日:不定休
※工場の都合により、実施していない日もあります。最新情報は公式サイトから確認
予約:電話
所要時間:約30分
見学料金:無料
アクセス:東海環状自動車道「美濃加茂IC」から約5分

公式サイト

東海エリアで土日に行ける工場見学スポットを紹介しました。工場の稼働状況によっては休業する場合もあるので、おでかけの際は、公式サイトまたは電話にて確認することをおすすめします。

楽しみながら学べる人気の工場見学。ぜひ家族みんなでおでかけしてみてくださいね。

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