JR東日本では、ゴールデンウィーク期間にあたる2023年4月29日(土・祝)〜5月6日(土)に、小学生の親子を対象とした鉄道お仕事体験学習「ことむすび」が販売されます。
実際に電車を動かす運転士や車掌の仕事、Suica・自動改札機・ホームドアを用いた体験など、駅を支える仕事を体験しながら、小学校の各教科に関連づけた学びが得られる商品で、学校の勉強が分かり面白くなる貴重な体験がいっぱいです。
※予約やチケット購入が必要なものは、満員や売り切れになっている場合があります
体験・座学・自宅での振り返りで楽しく学べる!
本イベントは、「体験」と「座学」を軸にした構成で、体験時間は1.5〜2.5時間。「体験」では、普段見る・入ることができない実際の仕事の現場でのリアルな体験を楽しみ、知的好奇心を高めます。
「座学」では、新学習指導要領に準拠した内容をもとに、実際の仕事に就いている社員が子供の目線にあわせて解説し、体験を学校の勉強につなげます。
終了時には、自宅での振り返りに役立つオリジナル教材をもらい、学校の勉強への興味・関心を広げられますよ。
体験内容はさまざま! 気になるコンテンツをチェック
イベント開催地は東京近郊各地で、コンテンツ内容はさまざま。ここでは、一部のコンテンツの詳細な内容をご紹介します!
【1】運転士・車掌編
「電気の通り道」をつくることで電車が動いていることや、ICT技術が鉄道の安全・安定輸送を支えていること、実際に電車を動かす運転士・車掌の仕事について学べます。
【2】駅の仕事を支える機械編
Suicaや自動改札機、ホームドアなど、駅の仕事を支える機械の仕組みに「磁力」の原理が応用されていることや、技術開発・保守など機械技術者の仕事について学べます。
【3】電車を動かす電気の力編
電車を動かすための「電気の通り道」や、その通り道を流れる「電流の働き」、電気の変換による「電気の利用」、そしてこれらに携わる電力技術者の仕事について学べます。
このほかにも、貴重体験満載のコンテンツばかり。購入方法は「JRE MALL」の専用ページからできますが、人気コンテンツはすぐに埋まってしまう可能性もあるので早めにチェックしてみてくださいね。
なお、今後は、夏休みや連休などを中心に、随時、体験商品「ことむすび」を販売予定。鉄道以外のさまざまなテーマも予定されています。
■鉄道お仕事体験学習「ことむすび」
開催期間:2023年4月29日(土・祝)〜5月6日(土)
場所:都内近郊(コンテンツによって開催場所が異なります)
料金:コンテンツによって異なります
参加条件:小学1〜6年生の子供が対象。18歳以上の保護者との2名1組での参加が条件
申し込み方法:公式サイトから購入