横浜で大型フラワーイベント！　スタンプラリー＆バラの街歩きも

神奈川県横浜市で、2023年3月25日（土）〜6月11日（日）の期間、春の花々を巡るフラワーリレーイベント「ガーデンネックレス横浜2023」が開催されます。

期間中は、山下公園をはじめとする「みなとエリア」と、横浜ズーラシアに隣接する「里山ガーデン」をメイン会場に、市内各所を、桜、チューリップ、バラ、ユリが、まるでリレーするかのように次々と開花。

「里山ガーデン」では、市内最大級を誇る約10,000平方メートルの大花壇が5月7日（日）までの期間限定で公開されるほか、5月3日（水・祝）からは、横浜市のシンボルでもある「バラ」が主役の「横浜ローズウィーク」も同時開催。さまざまな企画で街歩きが楽しめます。

春の花々が横浜を彩るフラワーリレーイベント

本イベントは、2017年に開催された「全国都市緑化よこはまフェア」以来、花と緑にあふれる都市「ガーデンシティ横浜」を推進するリーディングプロジェクトとして、毎年開催されている人気イベントです。

横浜の名が付いた桜「横浜緋桜」にはじまり、市限定のチューリップの新品種「ラバーズタウン」、市の花「バラ」、ユリなどの春の花々を、横浜を象徴する港の景観とともに楽しめます。

2023年は、４年後に迫った国際園芸博覧会「GREEN × EXPO 2027」のPRの一環として、より幅広い世代に花と緑の魅力を感じてもらえるような企画を実施。横浜の海上に出現する巨大なガーデンベアと写真が撮れる「AR 巨大ガーデンベア」や、花の見どころをめぐるデジタルスタンプラリー、日本の伝統文化であるいけばなの魅力を発信するイベントなども楽しめます。

「みなとエリア」（都心臨海部）の見ごろ情報

みなとエリア（都心臨海部）では、3月25日（土）〜6月11日（日）の79日間、山下公園・港の見える丘公園・日本大通り・横浜公園・新港中央広場などで、桜・チューリップ・バラ・ユリとさまざまな花が見ごろを迎えます。

開港時は、東西花貿易の一大拠点だった横浜。歴史と共につくりあげてきた公園緑地や美しい街並みをめぐりながら、季節の花々のリレーを楽しんでくださいね。

「里山ガーデン」の見ごろ情報

よこはま動物園ズーラシアに隣接する「里山ガーデン」では、3月25日（土）〜5月7日（日）までの期間、横浜市内最大級を誇る約10,000平方メートルの「横浜の花で彩る大花壇」が観賞できます。

今春は「爽快の丘」をテーマに、市内産のパンジー・ビオラ・ネモフィラなど白色を主役とした約300,000本の花々や、里山の新緑の華やかな光景が楽しめます。

「横浜ローズウィーク」も同時開催

5月〜6月にかけては、横浜市のシンボルとして市民に長く親しまれている「バラ」が、市内各所で見ごろを迎えます。メイン会場は、山下公園・港の見える丘公園・横浜山手西洋館・アメリカ山公園・横浜イングリッシュガーデン・八景島バラ園など。

期間中は、バラがテーマのイベント、スイーツ、カクテル、ショッピングなど、横浜の歴史を感じる街並みや港の風景とともに楽しむイベント「バラの街歩き」も開催されます。詳細は後日公式サイトで配信される予定なので、おでかけの際はチェックしてみてくださいね。

花の見どころをめぐるデジタルスタンプラリー

みなとエリアでは、花の見どころをめぐる「デジタルスタンプラリー」も登場します。スタンプスポットに設置されたQRコードを読み込んでスタンプを集めると、集めたスタンプ数に応じて横浜市で使える商品券や食事券、宿泊券などの豪華賞品が当たる抽選に参加できます。

参加者にはもれなくガーデンベアグッズのプレゼントもあるので、ぜひチャレンジして賞品をGETしてくださいね。

動く巨大ガーデンベアが出現するARフォトスポット

イベント期間中は、指定のスポットでカメラをかざすと巨大なガーデンベアが出現して動き出す、新感覚の「ARフォトスポット」も常設されます。ビューポイントは、大さん橋・象の鼻パーク・赤レンガパーク。巨大ガーデンベアを見つけたら、一緒に記念撮影を楽しんでくださいね。

横浜の街を舞台に、美しい花と緑をネックレスのようにつなぐ「ガーデンネックレス横浜」。ぜひ親子でおでかけして、春の花々とともに、横浜の魅力を再発見してみてください♪