名古屋市科学館(愛知県名古屋市)で、2016年11月12日(土)〜2017年2月12日(日)の期間中、東海エリア初開催「チームラボアイランド 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」が開催されます。
デジタルアートの中で体験を楽しむプロジェクト
今回のイベントは、これまで各地で発表してきた「クリスタルユニバース」など、アート3作品と「チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地」の5作品が展示されます。アート作品と遊園地を一度に体験できるイベントです。
名古屋市科学館にやってくる3つのアート作品と、5つのデジタル遊園地はこちら!
■アート作品「クリスタル ユニバース」
光の彫刻とデジタルの融合作品、鑑賞者はスマホで作品に参加し、作品空間を自由に歩き回ることができる。
■アート作品「花と人、コントロールできないけれども、共に生きる」
コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている花々が、鑑賞者のふるまいに影響を受けながら、変容し続ける。
■アート作品「百年海図巻 アニメーションのジオラマ」
鑑賞者が、「映像の中の世界」と「自分がいる世界」が曖昧で表裏一体のように錯覚してしまう新しい映像表現。
◆チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地「お絵かきタウン」
参加者の描いた絵がスクリーンに立体で登場し、街の一部となって動き出す。その絵に触ると、動きが変化する。みんなで街を作っていく作品。
◆チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地「つくる!僕の天才ケンケンパ」
他の人と共同で作り上げていく遊びの空間。体験者は、他の参加者が楽しめるようなコースを作り、実際に遊んでもらう。世界やルールは自分たちで作れるという体験、発見ができる。
◆チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地「まだ かみさまが いたるところにいたころの ものがたり」
象形文字に触れると、その文字の持つ物語が展開する。ほかの参加者の呼び出した物語と影響し合い、いろんな物語が広がっていく。
◆チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地「つながる!積み木列車 」
参加者が動かす積み木の色によって、線路や道路ができる。いろいろな積み木を置くことで、列車や車が走って街ができていく。
◆チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地「小人が住まうテーブル」
テーブルは小人たちの住む世界。参加者のアプローチにより、小人たちがジャンプしたりよじ登ったり、楽しそうに反応する。
◆チームラボアイランド 学ぶ!未来の遊園地「クリスマス期間限定「お絵かきタウン」」
参加者がクレヨンで描いた絵が、立体に変化しスクリーンで動き回る。サンタクロースがソリに乗って夜空を走ったり、車が走ったり、ワクワクムードたっぷりのクリスマスの街を作れる。
「チームラボ」とは
サイエンス・テクノロジー・アート・デザインの境界線を曖昧にしながら数々のアート作品を生みだしている。最先端のテクノロジーと最高峰のクリエイティブにより、日本から世界に対して「ワクワク」を提供することを目的に、各界のスペシャリストから構成されているウルトラテクノロジスト集団。
日時:2016年11月12日(土)〜2017年2月12日(日)9:30〜17:00(最終受付は16:30)
会場:名古屋市科学館(愛知県名古屋市中区栄2-17−1)
観覧料: 一般1400円、高校・大学生800円、小・中学生500円(プラネタリウムを除く名古屋市科学館全館観覧可能)
※イベントの詳細は公式サイトでご確認ください。
「チームラボアイランド 踊る!アート展と、学ぶ!未来の遊園地」公式サイト大空間に展示されたアートや、体を思いっきり動かすデジタル遊園地まで、最先端を走るチームラボの魅力が詰まった大規模なイベントです。テクノロジーとアート、学びと遊びの体験が待ってますよ。ぜひ、家族みんなで新空間に飛び込んでみてはいかがですか。