埼玉県長瀞町(ながとろまち)に、体験型アート施設「長瀞トリックアート有隣倶楽部」が、2023年2月25日(土)にオープンします。「和」をテーマにしたトリックアートで、楽しい写真が撮れる新スポットです!
【東京近郊】絶対おすすめ♪ 2023年2月の親子向けおでかけ先まとめ34作品のトリックアートを展示!
埼玉県内有数の観光地である長瀞に立地し、近代日本経済の父・渋沢栄一翁とゆかりのある秩父鉄道旧保養所の「有隣倶楽部」が、この度トリックアート美術館として生まれ変わります。
館内には、「見て、触って、写真が撮れる、不思議な美術体験」をコンセプトにした全34作品のトリックアートを展示。「江戸タイムスリップゾーン」「忍者屋敷体験ゾーン」「怖くないお化け屋敷ゾーン」「動物ゾーン」の4つのエリアで、さまざまな「和」をモチーフとした作品を楽しめます。
有隣倶楽部の名称の由来は、論語の「徳不孤必有隣」(徳は孤ならず必ず隣有り)にちなんで命名されたもので、館内には、渋沢栄一が書いた扁額もありますよ。
江戸タイムスリップゾーン(展示作品数10点)
入口は華やかな江戸の町をイメージ。茶屋や町駕籠など、親しみやすいモチーフのトリックアート作品が展示されます。
忍者屋敷体験ゾーン(展示作品数8点)
忍者屋敷をテーマとし、大仕掛けの展示が並びます。さまざまな撮影のトリックが仕掛けられていますよ。
怖くないお化け屋敷ゾーン(展示作品数8点)
迫力のあるお化けや妖怪が描かれた作品を展示。平面的なトリックアート作品と立体的なトリックアート作品がバランスよく並びます。
動物ゾーン(展示作品数7点)
子供に人気のある恐竜や動物、メルヘンな妖精などのトリックアート作品が並び、ファンタジックなゾーンです。
目の錯覚で立体的に見えるなど、まるで作品の中に入り込んだかのような体験が楽しめるトリックアート。江戸時代にタイムスリップしたり、忍者になりきったり、好きな作品を見つけて撮影を楽しんでくださいね!
プレゼントがもらえるオープニングキャンペーン!
オープン初日の2月25日(土)〜3月31日(金)の期間は、オープニングキャンペーンを実施。先着で、秩父鉄道のオリジナル一筆箋のプレゼントがもらえます。屋内施設のため、天候を気にすることなく遊べる「長瀞トリックアート有隣倶楽部」は、冬おでかけにもぴったり!
オープン後は、定期的に展示作品の入れ替えが行われる予定で、何度訪れても新たなトリックアートに出会えますよ。また、日本庭園が鑑賞できる休憩エリアもあり、三世代でのおでかけにもおすすめです。
同館へは、秩父鉄道「長瀞駅」より徒歩10分と、公共交通機関でのアクセスも良好。周辺には、「宝登山ロープウェイ」や「宝登山小動物公園」といった観光スポットもありますよ。家族のレジャーに、ぜひチェックしてみてくださいね。
※画像はすべてイメージです
※Trick Art(トリックアート)は、株式会社エス・デーの登録商標です
■「長瀞トリックアート有隣倶楽部」概要
オープン日:2023年2月25日(土)〜
営業時間:10:00〜17:00(最終入場は16:30)
※オープン日は11:00〜
休館日:無休
場所:埼玉県秩父郡長瀞町長瀞704
料金:大人1,000円、中高生700円、3歳〜小学生500円、2歳以下無料