「横浜美術館」で親子向けワークショップ開催　貴重な体験満載

神奈川県横浜市にある「横浜美術館」の仮拠点「PLOT 48（プロット 48）」で、2022年1月15日（土）〜3月25日（金）の期間中、気軽にアートを楽しめるイベント「やどかりプログラム」が日にち限定で開催されています。

横浜美術館のエデュケーターや学芸員が用意したオリジナルのプログラムには、親子で楽しめる貴重な体験がいっぱい！　現在、公式サイトにてワークショップの受付を行っています。

「やどかりプログラム」とは？

現在、大規模改修工事を行っているため、2023年度まで長期休館している「横浜美術館」。休館中は、同館より徒歩7分の場所にある仮拠点「PLOT 48」に、宿を借りて構えるスタジオを中心に、「やどかりプログラム」を展開しています。

同プログラムでは、横浜美術館のエデュケーターや学芸員が用意したオリジナルのプログラムで、子供から大人まで気軽に創作活動が楽しめるワークショップや本格的な講演会などを開催。クリエイティブな思考を養い、アートに親しむ機会を提供しています。

子供から大人まで楽しめるワークショップが盛りだくさん！

1月〜3月開催のプログラムもオリジナルの豊かな体験が盛りだくさん！　ぜひ、チェックして親子で参加してみてくださいね。

ハートグラム 〜自分のハートの重さを立体作品にしてみよう！〜【対象：小学1〜3年生】

自分のハート(心臓)は何グラムあるのだろう？　体重から重さを計算し、いろいろな素材を使ってハートの重さと同じくらいの立体作品を自由に作ります。完成したら手に持って自分のハートの重さを体感してみよう！

デカルコマニーをやってみよう！【対象：小学1〜3年生】

紙の上にたらした絵の具を、アクリル板で「ぎゅ〜」。思いもよらない模様が現れたら、そこからイメージをふくらませてみよう！　あっと驚くような生きものや風景が見えてくるかも。同じ方法を使って描かれた横浜美術館の作品も紹介します。

はじめての糸紡ぎ【対象：12歳以上】

何色もの羊毛の中から好きな色を組み合わせて、スピンドルという道具を使用して糸を紡ぎます。生活に欠かせない糸がどのようにできているのか、基本的な糸紡ぎの技法を学び、その味わいを体験します。応用編や講師が海外で見聞きした生活の中の糸紡ぎについても紹介します。

会場となる「PLOT 48」は、みなとみらい線「新高島駅」および横浜市営地下鉄「高島町駅」から徒歩7分と、アクセスも良好。ぜひこの機会に、家族みんなでアート体験を楽しんでみましょう！