銀座で入場無料の「チームラボ」体験イベント開催　自宅参加もOK

東京・銀座にある、5Gなどの先端テクノロジーが体感できるコンセプトショップ「GINZA 456 Created by KDDI」（以下、GINZA 456）にて、デジタルアート集団チームラボの作品が無料で体験できるイベントが開催されます。

作品は2種類あり、2021年3月22日（月）〜5月11日（火）は、描いたキャラクターが歩き出す「GINZA 456 & チームラボ：Walk, Walk, Walk Home」を出展。5月14日（金）〜 6月末までは、空間にはばたくチョウを、スマートフォンを使って捕まえる「GINZA 456 & チームラボ：捕まえて集める境界のない群蝶」が体験できます。

※緊急事態宣言の発令に伴いイベントは中止。緊急事態宣言解除後に再開します（4/26現在）

【第1弾】GINZA 456 & チームラボ：Walk, Walk, Walk Home

2021年3月22日（月）〜5月11日（火）に開催される、「GINZA 456 & チームラボ：Walk, Walk, Walk Home」は、参加者の描いたキャラクターが映像のなかで歩き出す体験プログラム。GINZA 456の会場だけでなく、自宅からオンラインでも体験することができます。

自分が描いたキャラクターを取り込むと、GINZA 456の会場のカベに等身大で映し出され、世界中の人々が描いたキャラクターとともにひとつなぎの列になって歩きはじめます。また、キャラクターはふれると反応し、時には立ち止まることもあります。

自宅からオンラインで参加する場合は、テレビやスマホなどのデバイス上で、会場と同じように歩く様子が見られます。新たなキャラクターが歩き出すときには、描かれた町の名前が表記されるので、自宅にいながら、自分の存在が世界とつながっていることを実感できます。

作品への参加方法

【1】お絵かき用紙にキャラクターの絵を描く

最初に、キャラクターの輪郭が描かれた紙にお絵かきします。自宅から参加する場合は、お絵かき用紙を公式サイトからダウンロードして、印刷したものに描くほか、スマホなどのデバイス上で描いてOK。

【2】お絵かき用紙をアップロードする

お絵かきした紙をスキャンします。自宅から参加する場合は、お絵かき用紙に描いたキャラクターの画像を、公式サイトにアップロードしましょう。

【3】キャラクターが動き出す

アップロードされたキャラクターは、GINZA 456の会場やYouTube Live上で、世界中の人々が描いたキャラクターたちと1つの作品となって動き出します。自宅から参加の場合は、準備したデバイスのYouTubeアプリで「Walk, Walk, Walk Home」と検索してください。

※自宅から参加する場合は、テレビ等のできるだけ大きな画面のデバイスをご用意ください

GINZA 456 & チームラボ：捕まえて集める境界のない群蝶

2021年5月14日（金）〜 6月末まで開催される、「GINZA 456 & チームラボ：捕まえて集める境界のない群蝶」は、空間にはだたくチョウを「捕まえ、観察し、解き放つ」体験プログラム。こちらはGINZA 456の会場でのみ体験可能です。

GINZA 456専用アプリをダウンロードし、アプリのカメラで空間を羽ばたくチョウを見て「観察の矢」を放つと、現実の空間に「観察の矢」が飛んでいきます。放たれた矢が蝶に当たると、その蝶は空間からは消え、自分のスマートフォンに入ります。

アプリ内には図鑑があり、捕まえたチョウの情報は図鑑に書き込まれます。同じチョウでも繰り返し捕まえるほど詳しい情報が書き込まれ、自分だけのコレクション図鑑が作れます。

捕まえたチョウは、「スマートフォンの中の世界」と「リアルな世界」を境界なく行き来する事ができ、アプリのカメラで見えている場所に投げ込むと、リリースされ、現実の空間に戻ります。

どちらもGINZA 456で体験する場合は、公式サイトより事前の入場予約が必要です。人気のチームラボ作品に無料で参加でき、5Gなどを活用した近未来を体験できるチャンスなので、ぜひ、親子で参加してみてくださいね。

新型コロナウイルス感染拡大防止対策について

ご来場の際、新型コロナウイルス感染拡大防止の為、検温・手指消毒、マスクのご協力をお願い致します。より詳細な新型コロナウイルス感染症対策については、GINZA 456サイト「来場について」をご確認ください。