福井県池田町に北陸最大級の屋内木育広場「あそびハウス こどもと森」が、2020年6月19日(金)にオープン。地産の木材で作られたアスレチックやおもちゃ、木工体験など、子供たちの感性と創造力を育む遊びが満載です!
雨の日でも遊べる屋内木育広場 小学生向けも満喫!
森林が町の約92%を占める池田町では、豊かな森や木を活用して、人々をつなげる「木望のまちプロジェクト」を実施しています。
近年では、日本最大級の冒険の森「ツリーピクニックアドベンチャーいけだ」をはじめとする観光スポットが続々と誕生。薪割り体験などの親子体験プログラムも行われ、親子の人気を集めています。
今回オープンする「あそびハウス こどもと森」は、0歳から遊べる「おもちゃハウスこどもと木」に隣接する屋内木育広場。5歳〜小学生を対象に、「子供たちが森や木とつながる」「自由に遊びを作り出す」をコンセプトにしています。
館内のエリアを紹介!
約400平方メートルの広々とした館内には、「森のアスレチック」や「組み立ておもちゃホール」などのエリアがあり、天候を問わず大型遊具や木のおもちゃで1日楽しく遊べます。
「森のアスレチック」
「森のアスレチック」エリアには、山から掘り出してきた樹木や、池田杉の木組みでできたジャングルジムが並びます。登ったりくぐったりして、頭も体も使って冒険気分が味わえそうですね!
「組み立ておもちゃホール」
子供自身が工夫しながら、おもちゃを使ってアイデアをカタチにしていく遊び創造空間です。世界中の上質な木製おもちゃや、ここにしかない同町オリジナルの木製おもちゃがホールいっぱいに用意されているので、飽きずに遊べます。
「クラフトルーム」
自然の素材を使ったクラフト体験や、簡単な木工体験ができる「クラフトルーム」では、週末を中心にワークショップを予定しています。対象は5〜12歳程度で、最大60人まで利用可能なので、遠足などでも活用できるそうです。
「あそびハウス こどもと森」の感染拡大防止対策
同施設は、新型コロナウイルス感染症対策のため、当面の間下記の項目を実施しながら運営するとしています。
- 利用する定員を半分に減らし(定員40名)、十分な間隔を取る
- 2時間ごとの交代制で運営し(9:30〜、12:00〜、14:30〜の1日3回制)、2時間ごとに消毒作業
- トイレは1時間ごとに消毒
- 常に窓を開けて換気
- 館内での飲食は禁止
- 入場時に受付表兼同意書に記入、検温、手指消毒を実施
- 3歳以上はマスク着用
木の香りや温もりを感じながら、天候を問わず、1日のびのびと遊べそうですね。JR「武生駅」からタクシーなどで約30分と距離があるので、車での来館がおすすめです。
■「あそびハウス こどもと森」
オープン日:2020年6月19日(金)
場所:福井県今立郡池田町薮田4-1-1
料金:高校生以上・未就学児500円、小・中学生800円、0歳児無料
営業時間:9:30〜16:00
休館日:火曜(祝日の場合は翌平日)、年末年始