全国の屋内スキー場2選　親子で1年中遊べる＆雨でもOK

屋内でスキーやスノーボードができると、1年中楽しめるほか、天候に左右されないので、子供と存分に楽しめますよね。

そこで今回は、屋内でスキー・スノーボードができるスポットを紹介します。

SNOVA新横浜（スノーヴァ新横浜）／神奈川県

年間を通して利用できる横浜市内の屋内型スキー場です。「新横浜駅」や「鶴見駅」からバスでアクセスできます。

ゲレンデは、全長60m・幅30m・斜度10〜14度で、気温0度以下にキープされています。ゲレンデのトップまでは、動く歩道で楽に移動できるので安心です。

ゲレンデは、通常滑走できる「平ゲレンデ」とジャンプ台エリアがあり、曜日や時間帯によってジブ（レールや台など）が配置されることもあります。12月から3月の土日は、そり遊びも楽しめます。ゲレンデレイアウトやスケジュールは事前に公式サイトで確認しましょう。

レンタルは、滑走用具はもちろん、ウエアやグローブなどひと通りそろっており、手ぶらで楽しめます。SAJ公認・認定インストラクターによるJrスキースクールや、JSBA公認インストラクターが指導する子供専用スノーボードプログラムも開講されており、対象年齢はともに5歳からです。

狭山スキー場／埼玉県

埼玉県所沢市にあり、池袋駅から約40分、「西武球場前駅」から徒歩3分と、都内からもアクセス便利な屋内スキー場です。滑走用具やウエア、グローブなど、レンタル品が充実していて、ビギナーの子連れファミリーも気楽に利用できます。

ゲレンデは全長300m・幅30mあり、最大斜度は15度、平均斜度は7度です。スノーエスカレーターは、中腹で降車できる「ライナウェイ」と、中腹から上段まで行ける「レオウェイ」の2基が備えられています。

ゲレンデ中腹より下は、初級者向けで、コース端を歩いて登ってもOK。スキー・スノーボードデビューや、子供の練習にも良いですね。ゲレンデ上部は中級者コースになっています。
雪遊びを楽しめる「スノーパーク」もおすすめですよ。

無料休憩スペースがあるほか、フードコーナーには、ラーメンや唐揚げなど、子供が好きな定番メニューも豊富にあります。

屋内スキー場は、手ぶらでスキーやスノーボードが楽しめるほか、好アクセスもうれしいポイント。初めてチャレンジする子供も利用しやすくておすすめです。