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全国の「文房具・おもちゃ」工場見学7選 無料&予約不要も多数

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

文房具やおもちゃは子供の身近にありますが、どんな風に作られているかなど、あまり知る機会がないですよね。

そこで今回は、全国にある「文房具」や「おもちゃ」の工場見学スポットを紹介。ママパパにとってもおなじみのグッズがいっぱいです!

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【文房具】北星鉛筆 東京ペンシルラボ(東京都)

東京都葛飾区にある「北星鉛筆」に併設されている「東京ペンシルラボ」には、鉛筆の歴史や製造方法など、豆知識を学べる資料の展示が充実。実際に鉛筆が作られる過程を工場で見学できます。所要時間は約1時間です。

工場見学後は、鉛筆作りの際に発生するおがくずをリサイクルした粘土「もくねんさん」で、工作体験をすることもできます(1人300円)。

庭には「鉛筆神社」があり、短くなって使えなくなった鉛筆を持参すると供養してくれますよ。使い切ってお別れするまでの過程にふれることは、「ものを大切に使う」ことが考えられるいい機会になりそうです。

■北星鉛筆 東京ペンシルラボ
住所:東京都葛飾区四つ木1-23-11
見学実施日時:平日の10:00〜、14:00〜
※火曜の午後、土日祝、年末年始の前後2週間、お盆期間中は休館
見学料金:3歳以上300円、18歳以上400円
予約:希望日の1週間前までに電話・FAX・メールのいずれかで要予約

【文房具】イワコー(埼玉県)

動物や昆虫、車や電車、野菜や果物、料理やスイーツなど、身近なモチーフを精巧に再現した「おもしろ消しゴム」を製造している「イワコー」では、毎週土曜に小学生以上対象の工場見学を実施しています

工場見学では、原料への色付けから、大型機械を使った消しゴムの製造、パーツの完成まで、一連の工程を見ることができます。国内だけでなく海外からも人気で、お土産に求める人も多いという消しゴムの製造工程がたっぷり見学できますよ。

さらに、完成したパーツを組み立てて、おもしろ消しゴムを作る体験も可能! 完成品を持ち帰ることができるのもうれしいですね。所要時間は約1時間半です。

■イワコー
住所:埼玉県八潮市大瀬184
見学実施日時:土曜の10:00〜、13:30〜、15:30〜
※夏休みシーズンは毎日開催(お盆休みと祝日を除く)
見学料金:無料
予約:希望日の2カ月前から電話で受付開始

【文房具】ショウワノート 高岡本社工場(富山県)

富山県にある「ショウワノート」の高岡本社工場では、おなじみの「ジャポニカ学習帳」の製造ラインが見学できます。所要時間は約1時間です。

DVDでノートの歴史などを学んだ後に、製造ラインを見学。表紙の印刷から、断裁した部分を縫うなど、さまざまな機械が1冊のノートを仕上げていく様子は圧巻です。表紙などに使われる原紙も展示されています。

「ジャポニカ学習帳」の歴史やこだわりが紹介されているコーナーもあります。一画に設けられた「ジャポニカ学習帳タイムトンネル」には、歴代611枚の表紙が並び、ママパパは懐かしい気分になれますよ。

「FACTORY SHOP」では、工場限定のオリジナルグッズも販売されていて人気です。

■ショウワノート 高岡本社工場
住所:富山県高岡市佐野850
見学実施日時:平日の10:00〜、13:15〜
※詳細は公式サイトの予約カレンダーにて確認ください
見学料金:無料
予約:希望日の90日前の9:00〜7日前の16:00までに公式サイトまたは電話で要予約

【文房具】コクヨ工業滋賀(滋賀県)

子供にも大人にもファンの多い「キャンパスノート」を製造しているのが、100年以上続く文具メーカー「コクヨ」。国内最大級のノート工場がある「コクヨ工業滋賀」では、一般向けの工場見学を開催しています

所要時間は約1時間半で、ロール状の原紙から製本工程を経てノートになるまでの様子を間近で見ることができます。また、貴重な資料も多数展示されていて、同社の歴史や環境への取り組みも学べます。

ノートの強度が検証できる体験アトラクションもあり、子供に人気です。文房具の世界に入り込めるトリックアートの写真スポットもあるので、ぜひ記念の1枚を。工場限定のオリジナル「キャンパスノート」も販売されています。

見学は月2回で、満席になることが多いので、早めの予約がおすすめです。

■コクヨ工業滋賀
住所:滋賀県愛知郡愛荘町上蚊野312
見学実施日時:月2回10:00〜(12〜2月を除く)
※詳細は公式サイトの営業日カレンダーにて確認ください
見学料金:小学生以下無料、中学生以上100円
予約:開催月の2カ月前の予約開始日7:00から公式サイトで受付開始


【おもちゃ】リカちゃんキャッスル(福島県)

福島県田村郡にある「リカちゃんキャッスル」は、女の子の永遠のアイドル「リカちゃん」の世界が満喫できるスポットです。館内では、ドレスをレンタルして「リカちゃん」とおそろいの格好ができます。

ほかにも、歴代の「リカちゃん」が展示されている「リカちゃんミュージアム」や、ゴージャスなオリジナルドレスをまとって並ぶ「リカちゃんキャッスルギャラリー」など、親子で盛り上がれる展示がいっぱいです。

1Fにあるファクトリーでは、実際に「リカちゃん」や「ジェニー」が作られていて、その様子を2Fの見学ゾーンから見ることができます。さらに、好きな髪型・髪色の「リカちゃん」にドレスや小物を選んでコーディネートできるコーナーもありますよ(税別3,000円)。

■リカちゃんキャッスル
住所:福島県田村郡小野町小野新町中通51-3
見学実施日時:施設の営業時間内(10:00〜16:00、月曜は基本休館、8月は無休)
※時期により作業が行われていない場合もあります
見学料金:2歳以上600円、高校生以上800円(施設のチケット料金)
予約:不要

【おもちゃ】伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館(群馬県)

群馬県北群馬郡にある「伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館」は、家族で楽しめるアミューズメントパークです。

施設内には、昭和の街並みを再現した懐かしい雰囲気の「駄菓子屋横丁」や「おもちゃと人形博物館」、ズラリと車が並ぶ「自動車博物館」、世界各地から集められた「テディベア博物館」などがあり、駄菓子やおもちゃ、懐かしの名車まで、一度に見ることができます。

「キューピー工場」では、かわらしいキューピー人形の製造現場が見られます。受付で渡されるキューピー人形に絵付けするスペースもあり、自分で絵を描いてオリジナルの人形を作ることもできますよ。

■伊香保 おもちゃと人形 自動車博物館
住所:群馬県北群馬郡吉岡町上野田2145 水沢観音下
見学実施日時:施設の営業時間内(4月25日〜10月31日8:30〜18:00、11月1日〜4月24日8:30〜17:00)
※機械が作動していない場合もあります。混雑時は絵付けコーナーが休みになる場合もあります
見学料金:4歳以上440円、中・高校生880円、大人1,100円(入館料)
※誕生日当日は確認できるものがあれば本人のみ無料。それ以外は半額になるキーワードクイズが公式サイトに掲載されています(GWと夏休み期間を除く)
予約:不要

【おもちゃ】石山(埼玉県)

埼玉県吉川市でカラーボールの企画・製造・販売を行う「石山」では、月に1度カラーボールの製造工程を紹介する「マイカラーボール工場探検ツアー」が行われています

所要時間は約90分で、原料や配合、工程の説明から始まり、色付けや成型、空気入れ、袋詰め作業まで間近で見学できます。作業の体験も可能です。

さらに希望者は、自分でサッカーボールに彩色を行い、持ち帰ることができます(1個300円/要予約)。自分だけのオリジナルボールが作れるので、お土産として人気です。「マイカラーボール」を作る有料のワークショップも定期的に開催されています。

■石山
住所:埼玉県吉川市土場158-2
見学実施日時:第2土曜の午前中
※時期により前後する場合があります
見学料金:無料
予約:公式サイトで応募案内がスタートしたらメールで要予約

文房具やおもちゃの工場見学ができるスポットを紹介しました。歴史や作り方を知れば、もっと愛着がわきますね。見学できる日や予約方法を確認のうえ、ぜひ家族でおでかけください。

工場見学特集
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