2022年のゴールデンウィーク(以下、GW)は最大10連休。その中でも5月5日(木・祝)の「こどもの日」は、特別に入園料が無料になる施設が数多くあります。そこで今回は、関西エリアで「こどもの日」に入園無料になるスポットを厳選して紹介します!
※2022年の最新情報に更新しています
姫路市立動物園(兵庫県姫路市)
「姫路城」に隣接する「姫路市立動物園」は、ゾウやキリンをはじめ、約100種400点の動物に会える動物園。2022年5月5日(木・祝)は、中学生以下が入園無料になります。
GW期間中はイベントも盛りだくさん。各獣舎前で飼育員が動物の生態やウラ話を教えてくれる「どうぶつガイド」や、タカがフライトする様子を目の前で見られる「鷹フライトショー」、「クイズラリー」など、日替わりでさまざまな催し物が予定されています。
観覧車やモノレールなどに乗れるミニ遊園地も併設されているので、あわせて訪れるのもおすすめです。
■姫路市立動物園
住所:兵庫県姫路市本町68 姫路城東側
開園時間:9:00〜17:00(最終入園は16:30)
料金:大人210円、5歳〜中学生30円、5歳未満無料
※2022年5月5日(木・祝)は5歳〜中学生入園無料
姫路市立手柄山温室植物園(兵庫県姫路市)
大小2つの温室やハーブ園などがあり、各所で珍品奇種を含むさまざまな植物が楽しめる「姫路市立手柄山温室植物園」。2022年5月5日(木・祝)は、中学生以下が入園無料になります。
常時約120科1,500種25,000株が展示されていますが、GW期間中は「サボテンと多肉植物展」が開催され、普段見ることのできない珍しいサボテンと多肉植物にも出会えます。また、レストハウス「花の家」では販売も実施。
■姫路市立手柄山温室植物園
住所:兵庫県姫路市手柄93 手柄山中央公園内
開園時間:9:00〜17:00(最終入園は16:30)
料金:高校生以上210円、6歳〜中学生100円、6歳未満無料
※2022年5月5日(木・祝)は6歳〜中学生入園無料
滋賀県立琵琶湖博物館(滋賀県草津市)
日本最大の湖として有名な琵琶湖について楽しく学べる「滋賀県立琵琶湖博物館」では、同県が行う「児童福祉月間」運動の一環として、2022年5月5日(木・祝)に県内在住の18歳未満の子供および同伴の保護者が入館無料になります。
館内では、琵琶湖の400万年におよぶ歴史についてジオラマや貴重な資料で学べるほか、実際に生息する生き物も展示。トンネル状の大型水槽は人気で、まるで湖の底にいるかのような感覚が味わえます。本物の化石を触ることができる「ディスカバリールーム」や屋外展示もあり、充実したスポットです。
■滋賀県立琵琶湖博物館
住所:滋賀県草津市下物町1091
開館時間:9:30〜17:00(最終入館は16:30)
料金(常設展):大人800円、高校・大学生450円、中学生以下無料
※2022年5月5日(木・祝)は県内在住の18歳未満の子供および同伴の保護者が入館無料
滋賀県立安土城考古博物館(滋賀県近江八幡市)
城郭と考古をテーマにした展示が豊富な「滋賀県立安土城考古博物館」も、「児童福祉月間」運動の一環として2022年5月5日(木・祝)には県内在住の18歳未満の子供および同伴の保護者が入館無料になります。常設展示の中には、「安土城跡」や織田信長がテーマのエリアもあるので、戦国武将好きの子供におすすめです。
■滋賀県立安土城考古博物館
住所:滋賀県近江八幡市安土町下豊浦6678
開館時間:9:00〜17:00(最終入館は16:30)
料金(通常):大人450円、高校・大学生300円、中学生以下無料
※2022年5月5日(木・祝)は県内在住の18歳未満の子供および同伴の保護者が入館無料
滋賀県醒井養鱒場(滋賀県米原市)
滋賀県にある琵琶湖の固有種・ビワマスの養殖のために設立された日本最古の養鱒場「滋賀県醒井養鱒場」(しがけんさめがいようそんじょう)でも、2022年5月5日(木・祝)に県内在住の18歳未満の子供および同伴の保護者が入場無料になります。
山のふもとから湧き出た清流を抱く池には、ビワマスやニジマス、アマゴ、イワナが群泳。展示コーナーでは魚の泳ぐ姿を間近で観察できたり、河川では水遊びができるほか、エサ釣り(有料)などもできるスポットです。自分で釣ったマスを食べる体験もできますよ。
■滋賀県醒井養鱒場
住所:滋賀県米原市上丹生
営業時間:8:30〜17:00
※季節によって閉館時間が異なります
※釣り場の営業時間は異なります
料金:大人540円、高校・大学生320円、中学生以下無料
※2022年5月5日(木・祝)は県内在住の18歳未満の子供および同伴の保護者が入場無料
入園無料でお得なのはもちろん、イベントを開催するスポットも多数。この機会に親子で足を運び、楽しいGWを過ごしてください!