入場無料の人気食育イベント「東京ハーヴェスト2018」が、2018年10月11日(木)〜13日(土)の期間に、東京・虎ノ門ヒルズ、新虎通りエリアで開催されます。野菜やしいたけの収穫体験や田植え競争など、都心にいながら自然に触れることができるイベントです。
「日本の食を知る100の体験」を実施!
「東京ハーヴェスト」は、農家や漁師、酪農家など、食の作り手に感謝の気持ちを伝える食育イベント。6回目を迎える今年は、会場を虎ノ門エリアに移して初開催されます。屋台やマルシェ、キッチンカー、ワークショップ、ステージなど、ここでしかできない「日本の食を知る100の体験」を通じて、日本各地の食の魅力を体感できます。
都会のど真ん中に農場が出現!
会場には、野菜やしいたけの収穫体験などができるイベント限定の「HARVEST農場」が出現! さらに、日本の原風景ともいえる棚田を表現した30mの「棚田テーブル」も登場します。テーブルを囲んで食事が楽しめます。
世界に1台しかないスペシャルな田植え機「ボンカレー号」の試乗体験もありますよ!
田植え競争など子どもが喜ぶミニ運動会!
農家の仕事や日本の食を楽しみながら体感できるミニ運動会「HARVEST GAMES」を開催! 毎年人気の田植え競争では、実際の農作業を体験できます。ほかにも、岩手県の伝統食・わんこそばに挑戦したり、大漁を祈願したソーラン節の演舞を鑑賞したり、今年初登場のおにぎりころりんレースに参加できたりと楽しいイベントが盛りだくさんです。
ワークショップや体験型マルシェでは貴重な体験も!
全国各地のおいしさを体験できるワークショップや、生産者と向き合って食材に触れながらさまざまな体験ができる体験型マルシェも登場します!
ワークショップ
事前申し込み制のワークショップエリアでは、47都道府県の具材で握るおにぎりの試食会をはじめ、豊洲市場オープン初日のセリで仕入れた本マグロの解体ショー、脱穀・焙煎から体験する麦茶作りなど、食をめぐる16のワークショップも実施!
現在、公式サイトで申し込み受付中なので、開催日時等のチェックもしてみてくださいね。
体験型マルシェ
当日参加もOKで、子どもと一緒に楽しめるコンテンツがたくさん! 自分の好きな素材を組み合わせるオリジナルふりかけ作りや、産地直送のすだちつかみ取り、里芋のもぎり体験などが予定されています。こちらも、おでかけ前にぜひチェックしてみてくださいね。
ここでしか味わえないグルメが集結!
グルメブースも充実しています! GAP(Good Agricultural Practice:農業生産工程管理の意)認証取得食材だけで作るイベント限定おでんをはじめ、岩手県山形村のブランド牛・短角牛の希少部位や宮崎県で4粒の種から復活した幻のなすの味噌田楽など、ここでしか味わえないグルメが日本各地から大集結しますよ。
食べる、作る、学ぶ、触れる、動く、聴くといった体験を通して、食の魅力に触れることができる「東京ハーヴェスト2018」。会場は、野菜の染め布を吊るしたインスタレーションと、同じく野菜の染め布で包み込んだランタンで優しく彩られます。ぜひ親子で足を運んでみましょう。
■東京ハーヴェスト2018
開催期間:2018年10月11日(木)〜13日(土)
時間:【11日、12日】16:00〜20:00/【13日】11:00〜19:00
※イベントによって開催日時が異なります、公式サイトでご確認ください
場所:虎ノ門ヒルズ、新虎通りエリア
料金:入場無料
※一部ワークショップや飲食代などは有料