【北海道・東北】おすすめご当地アイス　人気＆イチオシを厳選！

夏休みなど長期の休みは、親子で遠出のおでかけをする機会も増えますよね。お出かけ先で気になるものといえば、その土地でしか食べられない「ご当地もの」ではないでしょうか。そこで今回は、北海道・東北エリアの「ご当地アイス＆ソフトクリーム」を紹介します！　

インスタで見つけた【#ご当地アイス】を中心に「子どもと一緒に食べられる」アイスを厳選しました。ご当地アイスの目撃情報があったスポットのほか、アイス以外のアイテムも購入できる各都道府県のアンテナショップ、お出かけお役立ち記事も併せてチェックしてくださいね。

※各アイスが購入できる場所は一例です、また今後取り扱い状況等が変更される場合もあります

【北海道】白い恋人ソフトクリーム　

北海道の定番お土産のひとつ「白い恋人」がソフトクリームでも味わえます。白い恋人のホワイトチョコレートを使用した「ホワイト」、白い恋人ブラックのチョコレートを使用した「ブラック」のほか、2つの味が同時に楽しめる「ミックス」があります。

広大な北海道には、ほかにも「とうきびモナカ」や「羊乳のアイス」「銀河サーモンアイス」など、個性的なご当地アイスが豊富のようです！

【青森県】Gelato natura due（ジェラート　ナトゥーラ・ドゥーエ）のジェラート

JR青森駅からすぐの場所にある観光お土産スポット「A-FACTRY（エーファクトリー）」。お土産購入と合わせて、ジェラートショップ「gelato natura due（ジェラート・ナチューレ・デュー）」にも立ち寄ってみてください！　

地元で愛されている青森県産牛乳「あおい森の牛乳」使用のミルクジェラートをベースに、青森の旬の果物や名産を組み合わせたジェラートメニューがたくさん用意されています。

【岩手県】チョコ南部アイス

岩手県全域で食べられているご当地お菓子「南部せんべい」を使ったチョコレートアイス。アイスの中には、約3mmに砕かれたゴマの南部せんべいが入っています。チョコレートの本場・ベルギーに拠点を置く「国際味覚審査機構」で2つ星も獲得しているそう！

【宮城県】源氏ボタルアイス

宮城県登米市は、源氏ボタルの生息地として有名な場所です。こちらのアイスはバラエティ番組「月曜から夜ふかし」（日本テレビ系）でも紹介され、全国的にも話題になりました。気になる中身はゴマアイス。さらにアイスのふたを開けると、ホタルというよりハチにしか見えないキュートなイラストチョコが！　

製造販売を手掛ける石巻市の老舗お菓子屋さん「風月堂」は、遊び心あふれる変わり種アイスで有名とのこと。お出かけした際は、親子でいろいろな味に挑戦してみては!?

【秋田県】ババヘラ・アイス

テレビの情報番組などでも紹介されることも多い「ババヘラ・アイス」。秋田の方言で、中高年女性を親しみをこめて「ババ」と呼び、売り子のババが金属製ヘラを巧みに使いこなしてアイスを作ることから「ババヘラアイス」言われているそうです。その場で一つひとつ丁寧に作られる、バラのような美しい仕上がりが特長です。

道路沿いや施設の駐車場などでお店を見かけたら、ぜひ食べてみてくださいね！

【山形県】JA鶴岡　殿様のだだちゃ豆アイスクリーム

山形県鶴岡市の特産品「だだちゃ豆」は、江戸時代から鶴岡周辺の限られた地域で、農家が大切に守り伝えてきた在来種の枝豆です。「だだちゃ」とは、庄内地方の方言で「おやじ」や「お父さん」という意味。枝豆好きな殿様が「今日はどこのだだちゃの枝豆か？」と聞いていたことが由来と言われています。歴史好きなお子さんに話すと喜びそうなエピソードですね。

口いっぱいに広がるだだちゃ豆の濃厚な風味とまろやかなミルクの風味が合わさり、食感はクラッシュした豆のツブツブ感と滑らかな口溶けが楽しめます。

【福島県】酪王カフェオレソフトクリーム

福島県民から愛されているご当地ドリンク「酪王カフェオレ」のソフトクリームです！　しっかりしたミルク味とのバランスが良く、クリーミーな食感で食べやすいとの声も多数。ワッフルコーンも贅沢感が増して、お出かけ気分が高まりますよね。ほかにも、子どもでも食べやすいカップアイスタイプやモナカアイスタイプもあります。

名産や特産を使ったこだわりアイスから、ユニークなものまでバラエティ豊かなので、お出かけの思い出にも、ちょっとしたお土産話にもピッタリですね。紹介していない「ご当地アイス」もまだまだたくさんあるので、ぜひ親子で探してみてください！