ぽかぽか陽気の春はいちご狩りに最適の季節。数ある品種の中でもおすすめしたいのが、2017年1月にデビューした千葉県ならではの品種「チーバベリー」! 大粒で甘みがあり、とってもジューシーな味わいを楽しめる品種です。
そこで今回はチーバベリー狩りができるいちご農園をまとめて紹介します。
※2021年の最新情報に更新しています
※いちご狩りの料金はシーズンによって変動します。詳細は公式サイトでご確認ください。
和田農園【千葉県印西市】
小さな子どもは、いちごを採ることに夢中になってしまい、あまり食べられなかったなんてこともありますが、「和田農園」は時間制限がないので、親子でゆっくりいちご狩りを楽しめます。
「チーバベリー」のほかに、「紅ほっぺ」や「章姫」といった定番品種も用意。これならいちごの食べ比べができますね! また、健康な土作りを行う「EM農法」により、小さな子どもも安心して食べられます。
※2021年シーズンはいちご狩りを休止しています
和田農園
時期:例年1月〜5月
制限時間:時間制限なし(受付9:00〜16:00)
品種:チーバベリー、章姫、とちおとめ、紅ほっぺ、かおりの、ふさのかなど
料金:幼児(3歳〜5歳):900〜1,600円、大人(6歳以上):1,100〜1,900円(月ごとに変動あり)
石橋いちご園【千葉県山武市】
関東最大級のいちご狩りエリア・成東にある「石橋いちご園」。「チーバベリー」「ゆめのか」「ふさのか」「紅ほっぺ」「やよいひめ」「とちおとめ」「かなみひめ」「かおりの」など10品種以上を栽培。常時5〜10種類のいちごが食べられます。品種によって異なる味の違いを親子で楽しんでくださいね。
また、手作りのイチゴジャムや子どもが大好きなアイスクリームもあるので、お土産にもおすすめです♪
石橋いちご園
時期:2021年1月2日〜5月中旬予定
制限時間:40分
品種:チーバベリー、ゆめのか、とちおとめ、紅ほっぺなど
料金:3歳以下300〜500円、4歳〜6歳800〜1,600円、小学生以上1,200〜2,000円(時期によって異なります)
近藤いちご園【千葉県長生郡】
「近藤いちご園」では「チーバベリー」や「あまおとめ」「紅ほっぺ」など26種類のいちごを栽培しており、9品種の食べ比べが楽しめます。味・香り・大きさなど、子どもと一緒に品種の違いを味わうのも楽しいですね。
有機物を多く含んだ土で栽培されているので、小さな子ども連れでも安心です。また、広く大きなハウスでゆったりといちご狩りが楽しめます。
近藤いちご園
時期:2021年1月10日〜5月上旬
制限時間:40分
品種:チーバベリー、あまおとめ、紅ほっぺなど
料金:3歳以下700〜1,000円、4歳〜6歳1,000〜1,700円、小学生以上1,300〜2,100円(時期によって変動)
道の駅 みのりの郷東金【千葉県東金市】
「道の駅 みのりの郷東金」は、道の駅でありながらいちご狩りができるスポット! 栽培品種は「チーバベリー」をはじめとした6種類を栽培しています。いちご狩りが終わったあとも新鮮な農作物を買ったり、地元の新鮮な食材を使ったランチを楽しんだりと、さまざまな楽しみ方ができます。
高設栽培で通路幅も広めなのでベビーカーでもOK! 3歳以下は無料で楽しめるので、赤ちゃんや幼児のいちご狩りデビューにもおすすめです。
例年は予約なしでも利用できますが、2021年シーズンは完全予約制となっています。また、当面の間はいちごの掴み取りのみ。摘み取ったいちごは家に持ち帰って楽しむことができます。
道の駅 みのりの郷東金
時期:2021年1月4日〜5月GW頃
制限時間:容器がいっぱいになるまで
品種:チーバベリー、かおりの、あきひめ、紅ほっぺ、やよいひめ、おいCベリー
料金:
1月4日〜1月31日:4歳以上2,000円
2月1日〜:4歳以上1,700円
和苺苑【千葉県山武市】
いちご農園で最近ポピュラーになっている高設栽培ですが、小さな子どもは背が届かない場合も…。そんな心配を解消するために「和苺苑」では2段式高設栽培を採用し、大人も子どもも快適にいちご狩りが楽しめます。また、通路幅も広いので、ベビーカーや車いすでも安心です。
いちご狩りで食べられる品種は、「チーバベリー」や「紅ほっぺ」、「章姫」のほか、黒いちごとして知られる「真紅の美鈴」など8種類。すべて1つのハウス内で食べ比べできるのが魅力です。予約なしOKなのもうれしいポイント!
和苺苑
時期:2021年1月2日〜5月中旬
制限時間:40分
品種:チーバベリー、真紅の美鈴(黒いちご)、紅ほっぺなど
料金:3歳以下300〜500円、4歳〜6歳800〜1,600円、小学生以上1,200〜2,000円(時期によって変動)
予約:不要
緑川苺園【千葉県山武市】
さまざまな品種を食べ比べしたいという人にピッタリなのが「緑川苺園」。「チーバベリー」のほかにも、定番の「とちおとめ」や「紅ほっぺ」、甘さと大きさが魅力の「かなみひめ」や名前の通り3月(弥生)にピークを迎える「やよいひめ」など10種類以上のいちごが栽培されています。
高設栽培と土耕栽培の両方を行っており、その日一番完熟度の高いいちごがあるハウスに案内されるシステムなので「チーバベリー」が必ず食べられるとは限らないのですが、直売場ではすべてのいちごが販売されています。
緑川苺園
時期:12月中旬〜5月中旬
制限時間:40分
品種:チーバベリー、おいCベリー、紅ほっぺ、とちおとめなど
料金:3歳以下300〜500円、4歳〜6歳800〜1,600円、小学生以上1,200〜2,000円(時期によって変動)
内山いちご園【千葉県山武市】
JR成東駅からタクシーで約5分と、車はもちろん、電車でもアクセスしやすい「内山いちご園」。約450坪という大型のハウスの中には人気のいちごがズラリ。ハウス1棟の中で「チーバベリー」を含む多品種(2021年は12種)のいちごが栽培されているので、食べ比べしながらいちご狩りが楽しめます。
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直売店では当日採れたばかりのいちごはもちろん、ジャムやスイーツ類も販売しており、お土産におすすめです。
内山いちご園
時期:2021年1月17日〜5月中旬
制限時間:30分
品種:チーバベリー、とちおとめ、章姫、とよのか、さちのかなど
料金:3歳以下300〜500円、4歳〜6歳800〜1,600円、小学生以上1,200〜2,000円(時期によって変動)
安田いちご園
「安田いちご園」では、「チーバベリー」を含む10種類以上のいちごを食べ比べできます(土日限定の先着順、要予約)。白いちごとして知られる「淡雪」、贈答品として人気の「紅ほっぺ」など、さまざまな品種を楽しめるのが魅力! 高設栽培なので、立ったまま楽な姿勢でいちご狩りを楽しめます。
安田いちご園
時期:例年1月初旬〜5月末
制限時間:30分
品種:チーバベリー、章姫、紅ほっぺ、あすかルビーなど
料金:2歳〜3歳500〜1,000円、4歳以上1,000〜2,000円(時期によって変動)
注目の新品種「チーバベリー」以外にもさまざまな品種を食べ比べできたり、ベビーカーOKだったりと、子どもと楽しく快適にいちご狩りできるスポットがいっぱい! 5月までいちご狩りは楽しめるので、ぜひ春休みやゴールデンウィークにファミリーで出かけてみましょう。