東京都豊島区の大型複合施設「サンシャインシティ」に、空の公園をコンセプトにした展望台「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」が、2023年4月18日（火）にオープンします。
展望台からの景色はもちろん、人工芝の上でくつろいだり、ピクニックを楽しんだり、ハイハイスペースや授乳用個室など小さい子供向けのコンテンツも充実しています！
「365日、公園びより。」がテーマの展望台
サンシャイン60ビルの60階にある「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」は、休館中だった展望台をリニューアルした新施設。「365日、公園びより。」をテーマに、公園のような緑あふれる空間と、展望台ならではの空の景色が楽しめる注目のスポットです！
地下1階から60階まで、分速600mの速度の「シャイニングエレベーター」でわずか35秒。海抜251mの高さからは、360度の大パノラマが広がり、晴れた日には富士山が見えるほか、夜には東京の街が鮮やかに輝くなど、時期や時間によってさまざまな眺望が楽しめます。
寝転んだり、ピクニックをしたり、思い思いに過ごせる！
新宿の高層ビルなど都心の景色が広がる南面のエリア「てんぼうの丘」には、季節感を感じられる植栽や緑の人工芝を設置。芝生やネットの上で寝転んだり、ブランコのようなベンチやクッションに座ったりして、のんびりと過ごせます。平日の11:30〜14:00は、お弁当を持ち込むことができるので、ピクニックも楽しめます。
日中は自然を感じるBGMや爽やかでフレッシュなアロマの香り、夜は夜景を損なわない光の演出に上品な花の香り、オリジナルBGMが流れるなど、五感を刺激する空間演出にも注目です。
小さな子供が安心して体を動かせる「ハイハイスペース」をはじめ、絵本や知育玩具、雲をイメージした「ベビールーム（授乳室）」といったファミリー向けの設備も充実しています。施設内にある「てんぼうパークCAFE」では、オーガニック離乳食を提供するなど、ママパパにうれしい工夫が満載です。
一方、筑波山や埼玉方面の景色が広がる北面のエリア「イベントスペース」では、シックな空間を演出。今後は、キャラクターイベントやアート展示など、さまざまなイベントを開催予定です。イベントが開催されないときは、イスやベンチでのんびりと過ごせます。
ここでしか味わえないカフェメニューもおすすめ！
「てんぼうパークCAFE」では、ここでしか味わえないオリジナルのメニューが提供されます。「3色ご飯のてんくうチキンカレーポーチドエッグのせ」や「ハニーチキンバインミー」、「てんくうスムージー」、「熟成焼き芋スムージー」など、個性的なメニューがズラリ！ 今後は、イベントに合わせた連動メニューも展開されるそうです。
スーパームーンや月食を楽しむ天体観測イベントも！
9月には中秋の名月、11月と1月には富士山の山頂に夕日が沈む「ダイヤモンド富士」、さらに、スーパームーンや月食など、1年を通して、天体観測イベント「てんたいパーク」を不定期開催するのもポイント。海抜251mの高さから眺める天体観測は、いつもと違った体験になりそうですね。
先着で来場プレゼント！ 豊島区民はお得に楽しめる
4月18日（火）〜27日（木）の期間は、オープンを記念して、先着でオリジナルノベルティ「ペン型アルコール除菌スプレー」のプレゼントがあります。さらに、「てんぼうパークCAFE」で利用できる100円割引券が1人1枚もらえますよ。
4月14日（金）〜16日（日）の期間は、豊島区民を対象に、ひと足早く「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」に特別価格で入場できるプレオープンを実施。入場料金が半額になるほか、チェキ記念撮影会や天体ワークショップ、ゲームコーナーなど、楽しいコンテンツが盛りだくさんです。なお、豊島区民の方は、4月18日（火）〜27日（木）の期間も半額で入場できますよ。
4月11日（火）よりチケット販売スタート
2023年で開業45周年を迎える「サンシャインシティ」。「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」のリニューアルでますますおでかけの人気スポットになりそうですね。
入場には、日時指定チケットが必要で、4月11日（火）より販売がスタートします。販売状況は公式Twitterで確認できるので、ぜひ、チェックしてみてくださいね。
※画像はすべてイメージです
■「サンシャイン60展望台 てんぼうパーク」概要
オープン日：2023年4月18日（火）〜
営業時間：11:00〜21:00
※時期や日にちによって変更になる場合あり
※最終入場は終了1時間前
場所：サンシャインシティ サンシャイン60ビル 60階
料金：
【平日】高校生以上700円〜、小中学生500円〜
【土日祝】高校生以上900円〜、小中学生600円〜
※時期や日にちによって料金が変動します
※小学生未満は無料
