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幼児・小学生のための「お子さま限定」サービスまとめ

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

小さなお子さんが遊園地などに行った場合、年齡や身長制限で乗れないアトラクションがあり、早く大きくなりたい!と悔し涙を浮かべることがありますよね。でも中には、小学生以下の子どもならではの楽しいサービスが充実している施設もあるんです。そこで今回は、お子さま限定サービスの数々をご紹介します。

大人は立入禁止!子ども限定パティスリー「未来製作所」

入り口には「大人進入禁止」の札。その小さな扉の向こう側に行けるのは子どもだけ…。そんな、まるで秘密基地のようなお店が、パティシエ エス コヤマの敷地内にある「未来製作所」。小学6年生までの子どもだけが入ることができるパティスリー(洋菓子やさん)です。

入館料は不要、店内では一つ160円から200円のお菓子が数種類販売されていて、できたてを購入することができます。目の前でパティシエがお菓子を作る様子をじっくり観察できるので、夢中になった子どもたちがなかなかお店から出てこない、なんてことも! また、お菓子を買うと遊べるゲームもあるそうですよ。

店内の様子は外からは見えないので、大人は子どもから聞いた話をもとに中の様子を想像するしかありません。ぜひ実際に行ってみて、お子さんからいろいろな話を聞いてみてくださいね!

未来製作所

【料金】入館無料、焼き菓子160円・180円・200円のお菓子を数種類販売
【営業時間】10:00〜17:00
【定休日】水曜日(祝日の場合は翌日)


USJ内のキッズエリア「ユニバーサル・ワンダーランド」

いまや世界中の人々が訪れる人気施設「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)」。パーク内ではベビーカー貸出などのサービスがあり、子ども連れでも安心して楽しめると定評があります。

中でも、「ユニバーサル・ワンダーランド」のエリアは、小さな子どもが楽しめるアトラクションがいっぱい! 「ビッグバードのビッグトップ・サーカス」など大人と一緒なら赤ちゃんでも乗れるアトラクションもあります。また、巨大なジャングルジムやブロック、ボールで思いっきり遊べる「エルモのイマジネーション・プレイランド」などの室内施設もあり、悪天候の日でも大丈夫。家族みんなで一日たっぷり過ごせます。

アトラクションの利用時間を予約できるシステム「よやくのり」を活用すれば、待ち時間も存分に楽しめますよ。スヌーピーやハローキティ、エルモなどセサミストリートの仲間たちのキャラクターもかわいく、大人もテンションが上がること間違いなしです! エリア内にはベビーカーのまま入れるファミリータイプのレストルームがあったり、売店では紙おむつも購入できます。また、ベンチが多くあるので赤ちゃんの休憩場所としてもおすすめです。

ユニバーサル・ワンダーランド

【料金】1デイ・スタジオ・パス(1日入場券):大人(12歳以上)7,200円/こども(4歳〜11歳)4,980円
※USJの入場チケットがあれば追加料金なく入場可能
【営業時間】季節により異なる
※詳しくはHPをご確認ください


いろいろな職業体験をしよう!「キッザニア」

関東と関西の2カ所にある、楽しみながら社会の仕組みを学べる職業・社会体験型施設「キッザニア」。こどもの目線に合わせて、現実社会の約2/3サイズで作られた街の中には、消防署や警察署、銀行にラジオ局など、実際の街にあるお店や建物が立ち並んでいます。職業体験ができるのは3歳〜15歳の子どもだけ。そこはまさに「子どもが主役の街」です!

キッザニアで体験できる職業やサービスは、なんと90種類以上。設備や道具も本格的です。リアルなユニフォームを着て、憧れの職業を疑似体験できるので、まさに多くの家族連れが訪れたい場所! また、体験して作ったピザやソフトクリームなどの食べ物は実際に食べられますよ。キッザニアでいろいろな職業を体験して、将来の夢について親子で語り合うのもいいですね!

職業体験は3歳からですが、未就学児向けの本やおもちゃがある乳幼児エリア(ウルバノハウス)やベビーカー置き場、授乳室、おむつ交換台もあるので、赤ちゃん連れでも安心して過ごせるのもポイントです。

キッザニア

【料金】曜日や時間帯によって異なる
※詳しくはオフィシャルサイトをご確認ください
【営業時間】第1部9:00〜15:00/第2部16:00〜21:00/完全入れ替え制
【休館日】不定休

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巨大なボールプール温泉!「東京こども区 こどもの湯」

子どもが大好きなボールプール。そんなボールプールに入って思いっきり楽しめる夢のような施設が、東京スカイツリータウンのソラマチにある「東京こども区 こどもの湯」。昔なつかしい銭湯をテーマにした、史上最大級の「ボールプール温泉」です。

下町の銭湯をイメージにしたのれんをくぐると、駄菓子の販売や射的などが楽しめる「お祭り広場」が。そしてその奥には、8万8,000個の青と白のボールを使用した、ボールプールの温泉が出現! 

このボールプールを利用できるのは、小学2年生以下の子どもと16歳以上の保護者のみです。ボールのお湯の中でのんびり浸かるのもよし、滝のすべり台を滑るのも楽しい! 休憩所にはマッサージチェア(有料)もあるので、パパやママもゆっくりくつろげますよ。なお、小学3年生以上15歳以下のお兄ちゃんお姉ちゃんも、「お祭り広場」で遊べるのでご安心を!

東京こども区 こどもの湯

【料金】大人(16歳以上の保護者)・中人(小学3年生以上15歳以下):最初の60分540円・延長30分ごとに300円/子ども(小学2年生以下):最初の60分1,080円・延長30分ごと600円
【営業時間】10:00〜21:00(最終入場20:00)

今回ご紹介した他にも、全国には小さな子ども連れでも楽しめる施設がいっぱい! ぜひ家族みんなでお出かけして、素敵な想い出をたくさん作ってくださいね。

※記事内でご紹介した情報は、2015年12月25日現在のものです

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