雪遊びグッズレンタル無料！国営アルプスあづみの公園で親子で楽しめる冬イベント開催

北アルプス山麓の長野県大町市と松川村にまたがる「国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】」で、2026年1月10日（土）〜2月23日（月・祝）まで、「冬の公園で遊ぼう！」が開催されます。

そりやスノーシュー、歩くスキーなどの雪遊びグッズが無料レンタルでき、冬にしか味わえない自然散策も楽しめる雪遊びイベントです。

2つのエリアで楽しめるそりゲレンデ

「アルプス広場」のそりゲレンデ（2025年2月9日撮影）

今年は「アルプス大草原」が復活し、「アルプス広場」とあわせて滑走エリアがさらに充実しました。通常のそりに加え、スノーレーサーやスノーチューブなど多彩なそりが無料レンタルできます。

また「入口広場」はキッズボードパークとして展開され、スノーキックボードなどが用意されています。遊び方の幅が広がる今季の雪遊びスポットとして、安心・安全に楽しめる環境が整っています。

多彩なレンタルそり

そりゲレンデの貸出時間は9時30分〜15時30分（最終受付15時）で、大草原の家で貸出を実施します。キッズボードパークの用具は現地でセルフサービスで利用可能です。

スノーシュー＆歩くスキーで森の探検

スノーシューや歩くスキーも無料でレンタルでき、ふかふかの新雪に覆われた森を歩く体験ができます。動物の足跡観察など、この季節ならではの魅力に出会えます。

土日祝日には、自然環境学習グループの公園サポーターがガイドを行い、装備の使い方や歩き方のコツまで丁寧にサポートしてくれます。

貸出時間は9時30分〜15時30分（最終受付15時）で、レンタル棟で受付を行います。なお、歩くスキーのレンタルは土日祝のみです。

雨の日も安心！室内で楽しめる施設も充実

「ゲームラウンジ」のボードゲーム

雪遊びに加え、「森の体験舎」の体験プログラムや「大草原の家」の室内アスレチックで、天候に左右されず一日中楽しめます。

今年は初の試みとして、休憩棟レストラン内に「ゲームラウンジ」を開設。将棋やオセロといった定番に加え、大人も夢中になれる頭脳戦ボードゲームを多数用意しています。

食事や休憩と合わせてじっくり遊べるため、幅広い世代が同じ空間でゆったりと過ごせます。

北アルプス山麓の自然豊かな公園

空中回廊

国営アルプスあづみの公園【大町・松川地区】は、北アルプス山麓の長野県大町市と松川村にまたがる自然豊かな国営公園です。

鳥の目線で森を観察できる「空中回廊」、建物全体がネットジャングルジムになっている「大草原の家」、親子で本格的なオフロード走行が体験できる「マウンテンバイクパーク」など、家族で楽しめる施設が充実しています。

雪遊びグッズのレンタルが無料で、小さな子供から大人まで楽しめる充実した環境が魅力です。この冬は家族で北アルプス山麓の雪遊びを満喫してみてはいかがでしょうか。