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福岡県大牟田市の世界遺産でランタンフェス開催! 光の鉄道敷が3日間限定で登場

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

福岡県大牟田市の世界文化遺産「宮原坑」で、2025年11月21日(金)〜11月23日(日)まで、「夜のランタンフェス〜世界遺産宮原坑・専用鉄道敷跡〜」が開催されます。

世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」登録10周年を記念した特別なイベントです。

もくじ

世界遺産が幻想的な光に包まれる3日間

今回のフェスでは、宮原坑が美しくライトアップされるほか、「幻想的な竹あかり」のモニュメントが会場を彩ります。

また、鉄道敷には無数のランタンが並び、3日間だけ幻想的な「光の鉄道敷」が出現。普段とは雰囲気が異なる、特別な鉄道敷の光景を楽しめます。

22日はシャボン玉アートや電子ピアノの演奏も

さらに、11月22日(土)には、シャボン玉アートや電子ピアノの演奏が行われ、イベントをより一層盛り上げます。

大牟田名物「イカタル弁当」やスイーツ、コーヒーの販売もあり、キッチンカーも出店。美しい光の演出とともに、地元グルメや音楽にもふれることができます。

世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を学ぶ機会にも

このイベントは、世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」を知る機会にもなっています。

19世紀半ばから20世紀初頭にかけて、日本は製鉄・製鋼、造船、石炭産業などの重工業を中心に、わずか50年あまりで急速な産業化を達成しました。

「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」は、九州や山口を中心とした23の施設群からなり、その歴史を今に伝えています。大牟田市には「宮原坑」「三池港」「三池炭鉱専用鉄道敷跡」など、代表的な施設が残っています。

観覧は無料です。幻想的な光に包まれる世界遺産で、特別なひとときを体験してみてはいかがでしょうか。

■「夜のランタンフェス〜世界遺産宮原坑・専用鉄道敷跡〜」概要
開催期間:2025年11月21日(金)〜11月23日(日)
時間:17:00〜20:00(22日のみ16:00〜)
場所:宮原坑
料金:観覧無料

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