2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は「老人週間」。例年60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります!
そこで今回は、東京都内の「老人週間」に入園料が無料になるスポットをまとめてご紹介します。
日本最古の動物園「恩賜上野動物園」、ドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロが見られる「葛西臨海水族園」、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わえる「神代植物公園」などバラエティ豊か!
おじいちゃんおばあちゃんと一緒におでかけしてみてくださいね♪
※窓口にて、マイナンバーカード・運転免許証・健康保険被保険者証・介護保険被保険者証など、年齢が確認できるものをご提示ください
【台東区】恩賜上野動物園
日本最古の動物園、「恩賜上野動物園」は約300種類の動物が展示されています。希少種や大型動物など見どころ満載で、大人気の動物園です。
動物のことをもっと知りたい人におすすめなのが、スポットガイドやガイドツアー。動物解説員や飼育担当者が、動物の体のことや食べ物について詳しく教えてくれますよ。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
東京の中心部にありアクセスも抜群なので、三世代でのおでかけにもおすすめです!
【台東区】旧岩崎邸庭園
旧岩崎邸は、三菱創設者・岩崎家の本邸として1896年に建てられました。英国人ジョサイア・コンドルによって設計され、洋館・撞球室・和館の3棟が現存しています。
洋館は本格的なヨーロッパ式邸宅で、館内の随所に見事なジャコビアン様式の装飾が施されていて、同時期に多く建てられた西洋建築にはない繊細なデザインが、往事のままの雰囲気を漂わせています。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入場料が無料になります。
【墨田区】向島百花園
「向島百花園」は、江戸時代の文化・文政期に造られた庭園です。
庭園を造ったのは佐原鞠塢(さはらきくう)で、江戸の文人墨客の協力を得て、花の咲く草花鑑賞を中心とした「民営の花園」として開園しました。
小石川後楽園や六義園などの大名庭園とは異なる、庶民的で文人趣味豊かな美しさを持つ庭園として、ゆっくり散策を楽しめる場所です。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【日野市】東京都多摩動物公園
「東京都多摩動物公園」は、自然に近い環境で動物を観察できる広大な動物園です。園内はアジア、アフリカ、オーストラリア、昆虫の4つのゾーンに分かれています。
オランウータンのスカイウォークは必見! 小動物とのふれあいもでき、無料公開日もあるので、家族みんなで楽しめるスポットです。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【江戸川区】葛西臨海水族園
「葛西臨海水族園」は、生物の環境全体を表現する展示を目指し、老若男女が楽しめるスポットです。ドーナツ型の大水槽で群泳するクロマグロや国内最大級のペンギン展示場が人気!
動物解説員と館内を巡る「ガイドツアー」などを利用して、おじいちゃんおばあちゃんと楽しい時間を過ごすのもいいですね。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【武蔵野市】井の頭自然文化園
「井の頭自然文化園」は、動物園や水生物館、彫刻園など充実した施設がそろう自然文化園です。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
モルモットやリスとのふれあいコーナーがあり、ミニ遊園地やアトリエ館など、家族で一日中楽しめるスポットです。
昔は身近に見られた生き物との出会いを通じて、おじいちゃんおばあちゃんとの会話も弾むはず。程よいサイズの園内は、小さな子供やお年寄りの散歩にぴったりですよ。
【江東区】夢の島熱帯植物館
南国気分を味わうことのできる人気スポット「夢の島熱帯植物館」では、2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
館内では、2011年に世界遺産となった小笠原諸島の貴重な植物を中心に、珍しい亜熱帯の植物を自然に近い状態で観賞できます。
2024年9月16日(月・祝)の「敬老の日」には、60歳以上の人を対象に「花苗のプレゼント」も。先着50名限定なので気になる人はお早めに!
【江東区】清澄庭園
江戸時代の豪商の屋敷跡を明治時代に岩崎弥太郎が買い取り、庭園として造成したのが「清澄庭園」です。
隅田川の水を引いた大泉水や全国から取り寄せた名石を配した回遊式林泉庭園は、明治の庭園を代表する美しさ。芝生広場や池などがあり、自然も満喫できます。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【大田区】東京港野鳥公園
「東京港野鳥公園」は、埋立地から生まれ変わった自然あふれる公園です。
海辺には珍しい野鳥が多数おり、無料の望遠鏡・双眼鏡を使って観察できます。干潟にはカニなどの小さな生き物もいて、広大な敷地は都会の喧騒を忘れさせてくれる、リラックスできる空間です。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
自然あふれる空間で、おじいちゃんおばあちゃんと素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか?
【中央区】浜離宮恩賜庭園
「浜離宮恩賜庭園」は、江戸時代の代表的な大名庭園で、潮入の池と二つの鴨場が特徴です。
潮入の池は、海水を導き潮の満ち干で趣が変化する様式で、現在でも海水が出入りしているのはここだけ。南庭は江戸時代、北庭は明治時代以降に造られました。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【港区】旧芝離宮恩賜庭園
「旧芝離宮恩賜庭園」は、江戸初期に造られた大名庭園で、典型的な回遊式泉水庭園です。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
明暦年間に埋め立てられた土地に作られ、紆余曲折を経て現在に至ります。関東大震災で被害を受けましたが、復旧・整備され一般公開されています。
敷地内の児童公園では、ブランコやジャングルジムで遊べ、ベンチやトイレもあるので、三世代でゆったり過ごせる庭園です。
【文京区】六義園
「六義園」は江戸時代に柳沢吉保が7年かけて造った回遊式築山泉水庭園で、江戸の二大庭園のひとつに数えられています。
大泉水を中心に、和歌に詠まれた名勝の景観が再現されており、吉保の文学的造詣の深さを反映した繊細で温和な日本庭園です。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【文京区】小石川後楽園
「小石川後楽園」は、江戸時代初期に水戸徳川家の庭園として造られ、池を中心とした回遊式泉水庭園です。
中国趣味豊かな景観が随所に配され、各地の景勝を模した湖・山・川・田園などの表現が巧みに取り入れられています。
文化財保護法により特別史跡および特別名勝に指定されており、2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【北区】旧古河庭園
「旧古河庭園」は、大正初期の庭園の原型を留める貴重な存在です。2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
武蔵野台地の地形を活かし、洋館と洋風庭園、日本庭園を配した特徴的な造りで、和洋の見事な調和を実現しています。
国の名勝指定を受けた、極めて良好に保存されている数少ない重要な庭園の一つであり、ノスタルジックなムードを味わえるおすすめのスポットです。
【調布市】神代植物公園
「神代植物公園」は、武蔵野の面影が残る園内で、四季を通じて草木の姿や花の美しさを味わえるスポットです。園内には、約4,500種類、10万本もの樹木が植えられています。
園内はばら園、つつじ園、うめ園など30のブロックに分かれており、景色を眺めながら植物の知識を得ることができる三世代のおでかけにおすすめのスポットです!
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
【国分寺市】殿ヶ谷戸庭園
「殿ヶ谷戸庭園」は、武蔵野の自然の地形を活かした回遊式林泉庭園です。
大正時代に別荘として整備され、その後三菱財閥の別邸となりました。紅葉の時期は園内が深紅に染まり、すばらしい景色が楽しめます。
2024年9月15日(日)〜9月21日(土)の期間は、「老人週間」として60歳以上の人とその付添者(1名)の入園料が無料になります。
東京都内の「老人週間」に入園料が無料になるスポットをまとめてご紹介しました。お気に入りのスポットを見つけておでかけしてみてくださいね!