ロボットがおもてなし!「変なホテル舞浜 東京ベイ」が開業

「変なホテル」は、先進技術を導入してロボットたちがスタッフとして働く、新感覚ホテル。2015年7月に長崎県・ハウステンボス内に1号店がオープンし話題になりましたが、本日2017年3月15日、2号店として「変なホテル舞浜 東京ベイ」が開業しました。気になる館内の様子を写真と合わせてご案内します!

扉の向こうは恐竜たちの棲む原生林! ロビーも新感覚

今回オープンした「変なホテル舞浜 東京ベイ」は、舞浜駅からバスで約4分。東京ディズニーリゾートにも程近く、観光拠点にピッタリなホテルです。

入口を入ってまず目に入るのが、ロビーに鎮座する巨大なティラノサウルス! 実物大で作られた巨大模型の迫力に、子どもはもちろん大人も驚くこと間違いなし! 口を大きく開け、今にも飛びかかってきそうです。

近くには小さなサイズの別の恐竜の姿も。壁や天井は緑に覆われ、恐竜たちが生息していた時代にタイムスリップしたかのよう! ホテルのロビーであることを忘れてしまいそうです。ドキドキワクワクな空間で、恐竜たちとの記念撮影を楽しみましょう。

ロビーで体験できる「特別」はこれだけではありません。次はロビーにいるロボットたちをご紹介します。


さまざまなロボットがお出迎え ふれあいを楽しもう!

「変なホテル」最大の魅力は、ロボットとのふれあい。ロビーにも元気よく床の上を駆け回るミニ恐竜ロボットや、フタを開けたりウインクしたりと愛嬌たっぷりなゴミ箱型ロボットの姿が。もし近くに来たら優しく挨拶してあげてくださいね。

ロビーの奥には水槽があり、赤や茶色のまだら模様の魚たちが優雅に泳ぎ回っています。じつは、この水槽内にいるのもすべてロボット! 韓国で開発された「AIRO」という鯉型ロボットで、体がキラキラ光るのでロボットだとわかりますが、ヒレを左右に動かして泳ぐ姿は本物の魚そっくりです。

「変なホテル舞浜 東京ベイ」では、9種140体のロボットが活躍中とのこと。そして、フロント業務や客室サービスなどゲストとのやり取りもロボットが担当しています。早速その仕事ぶりを見に、フロントへ行ってみましょう。

チェックイン・チェックアウトも恐竜ロボットが担当

「変なホテル舞浜 東京ベイ」では、2体の恐竜ロボットがフロント業務を担当します。日本語・英語・中国語・韓国語の4カ国語に対応しており、タッチパネルで言語を選択すると、その言語で恐竜たちが操作手順を案内してくれます。

ロボットのアナウンスに沿ってタッチパネルを操作していくと、手前にある機械からルームキーが自動発行され、チェックイン完了です。この間わずか3〜4分の作業でとってもスムーズ! ちなみに、海外からのゲストは、パスポートをセンサーにかざすだけで自動認識してチェックインできるそうです。

「変なホテル」=ゲストのために変わり続けるホテル

このように「変なホテル」では従来人間が行ってきた業務をロボットに任せることで、業務効率化を図っています。今回オープンした「変なホテル舞浜 東京ベイ」では、人間の従業員はホテル全体でなんと7名しかいないそう…! 

その分、ユーザー満足度には徹底的にこだわり、「快適性・寝心地・安心・楽しさ」という4つのバリュー向上のために、常にシステムやサービスを変化・進化し続けています。それこそが「変なホテル」というネーミングに込められた意味、だそうです。

そんなこだわりがギッシリ詰まった客室を見てみましょう!


寝心地とスペースの可変性にこだわった快適なベッド!

「変なホテル舞浜 東京ベイ」の客室は全100室。スタンダードツイン(18.5平米)、スタンダードトリプル(23.5〜24.5平米)、コーナーツイン(26平米)の3種類の部屋タイプがあります。ツインの部屋は東京ディズニーランド側に窓があり、4階以上であれば、夜の花火を見られるそうです。

全客室に、新幹線の座席でも利用されている体圧分散性・通気性に優れたマットレスが導入されていて、寝心地は抜群とのこと。

また、各部屋にはエクストラベッドとしてソファベッドが設置されており、広げるとシングルサイズに。トリプルの部屋であわせて使えば家族4人でも広々と過ごすことができます。このエクストラベッドはゲスト自身が簡単に広げたり・閉じたりできるので、寝る直前までスペースを広く使えるのが魅力です。

全部屋バス・トイレ別! 便利な仕切りドアも完備

さらに、すべての客室がバス・トイレ別で、お風呂は大人が足を伸ばして座れるサイズで家族でゆったり浸かることができます。

ベッドルームとバス・トイレとの間には引き戸が設置されており、引き戸を閉めればバス・トイレの利用音や廊下からの騒音で子どもが起きてしまうといった心配もなく、快適に過ごせます。

客室ロボット「Tapia」との会話やVR体験も楽しめる!

各客室にはAI(人口知能)を搭載したコミュニケーションロボット「Tapia」が置かれています

Tapiaに話しかけることでテレビ・空調・照明のON/OFFを音声で操作できるほか、じゃんけんや占い、ニュースの確認など、子どもから大人までロボットと楽しくふれあえるメニューも用意されています。ぜひTapiaに話しかけてみてくださいね!

また、1泊500円で話題のVRを体験できる、ホテルオリジナルのVRコンテンツの用意も!「ハコスコ」と呼ばれる箱型のゴーグル&ヘッドホンをレンタルして、プテラノドンやブラキオサウルス、ティラノサウルスなどが棲む恐竜の世界を、空から地上から、360度楽しむことができます。

部屋の壁にも恐竜のウォールステッカーが貼られ、ロビーでも客室でも恐竜の世界を満喫できます

そして、同じようにレストランにも恐竜たちとの冒険気分が味わえる工夫があります。


恐竜の壁画&洞窟にワクワク! 食事中も冒険気分を満喫

ホテル1階にあるレストラン「Jurassic Diner(ジュラシックダイナー)」では、和洋中40種類以上の朝食ビュッフェを楽しめます。壁には恐竜の大きなイラストが描かれ、フロア中央には洞窟も! こちらもロビー同様に緑に覆われて、ちょっとした冒険気分が味わえます。

パフェ作りやパワーサラダなど、子どもがワクワクする仕掛けもいっぱい! また、ビュッフェ台も大人の腰より低い位置と少し低めの設計で、子どもが自分で好きなメニューを取れるよう工夫されています。

宿泊も思い出に残る時間に! 親子で滞在を楽しめる「変なホテル」

今回実際足を運んでみてわかったのは「変なホテル」はこれまでのホテルの概念をくつがえし、宿泊さえもエンターテインメントに変えてしまう場所だということ。東京ディズニーリゾートで遊んだあと、ホテルに移動したあとも、恐竜やロボットたちとふれあうことができます。ゴールデンウィーク、夏休みに旅行を計画中の方は、ぜひ「変なホテル舞浜 東京ベイ」を宿泊先の候補として検討してみてはいかがでしょうか?

日々進化を続ける「変なホテル」。2017年8月にはラグーナテンボスに3号店がオープンし、その後も国内・海外に続々展開予定だといいます。今後の展開も楽しみですね!

変なホテル舞浜 東京ベイ

  • 住所:千葉県浦安市富士見5−3−20
  • 客室数:100部屋:スタンダードツイン(18.5平米)、スタンダードトリプル(23.5〜24.5平米)、コーナーツイン(26平米)
  • アクセス:JR舞浜駅から東京ベイシティバスで約4分。「富士見五丁目」バス停下車すぐ
  • 駐車場:あり(有料)
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