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横浜で「こども狂言ワークショップ」開催 夏休みに古典芸能を体験&礼儀作法も学べる

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

神奈川県横浜市の横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場で、2024年8月17日(土)〜21日(水)にかけて、小学1年生〜中学3年生を対象とした「こども狂言ワークショップ〜入門編〜」が開催されます。

夏休み期間中に、日本の伝統芸能である狂言を鑑賞し、体験できる貴重な機会です。一流の講師陣による指導のもと、狂言の世界に触れてみませんか?

狂言鑑賞と実技体験がセット

狂言とは、歌舞伎や文楽よりも古く、600年以上前から能と一緒に演じられてきた日本の古典芸能のひとつです。毎年夏休みに開催しているこのワークショップでは、狂言の公演を鑑賞し、実際に体験することができます。

8月17日(土)には、普及公演「こども狂言堂」を鑑賞。その後、8月19日(月)から3日間、狂言の実技を体験します。足の運びや扇の使い方、謡(うたい)など、狂言の基礎を3回にわたり学べます。

「入門編」修了後は次のステップへ

「入門編」修了後、希望者は2025年冬から開催される「こども狂言ワークショップ〜卒業編〜」(有料)で、本格的な稽古を受けることができます。さらに、発表会「横浜こども狂言会」で成果を披露する機会もありますよ。

礼儀作法も身につく

このワークショップでは、伝統芸能の世界を体験できるのはもちろん、礼儀作法を学べることも特徴です。稽古の始まりは、正座をして先生にご挨拶から。お辞儀の仕方も丁寧に教えてもらえます。

この機会に、奥深い古典芸能の世界へ、夏休みの4日間で入門してみてはいかがでしょうか?

■「こども狂言ワークショップ〜入門編〜」開催概要
日時:
・普及公演「こども狂言堂」鑑賞/2024年8月17日(土)14:00開演
・実技指導/2024年8月19日(月)、20日(火)、21日(水) 各日13:00〜15:00
会場:横浜市磯子区民文化センター 杉田劇場
※公演鑑賞はホール、実技指導はリハーサル室で実施
講師:山本則重、山本則秀(狂言方大蔵流)
対象:小学1年生〜中学3年生
受講料:2,000円(公演鑑賞料500円を含む)
定員:25名(応募者多数の場合は抽選)
※抽選となった場合は、初めての方が優先されます
※普及公演「こども狂言堂」はワークショップ参加者以外も鑑賞できます(要チケット)

公式サイト
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