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【2024】東海のネモフィラの名所5選 見頃&遊び場おすすめイベントも

営業日時や料金などが変更になっている場合がございます。
最新の情報は公式HPなどでご確認ください。

小さな青い花びらが特徴的な「ネモフィラ」。例年4〜5月に見頃を迎え、地面を這うように咲くネモフィラ畑は、まるで美しい青色の絨毯のようです。

今回は、東海エリアの「ネモフィラ畑」が見られるおすすめスポットを紹介! 名所をはじめ、遊具やイベントなどが充実した家族にぴったりなスポットばかりですよ。ゴールデンウィークのおでかけにもおすすめです。

※2024年3月時点の情報です。最新情報は公式サイトでご確認いただくか、各施設までお問い合わせください
※実際の花の見頃は変動する場合があります。開花状況を公式サイトやSNSで確認してからおでかけください

もくじ

東海エリアのネモフィラは4月中旬が見頃!

東海エリアでは、3月下旬〜4月上旬にネモフィラが開花し、4月中旬〜5月中旬に見頃となります。前後には、チューリップや芝桜なども見頃を迎えるため、ネモフィラとともに春を彩る花々を楽しめるスポットもありますよ。

浜名湖ガーデンパーク【静岡県浜松市】

浜名湖畔にある「浜名湖ガーデンパーク」は、四季折々の花や植物が楽しめる入園無料の大型公園です。

園内中央にある「街のエリア」の「花ひろば」では、例年4月中旬ごろにかけて約30万本のネモフィラが一気に花開き、花ひろば全体を色鮮やかな青色に染めます。高さ50mの展望塔に登れば、花畑全体はもちろん、美しい浜名湖が一望できますよ。

「街のエリア」には、ネット遊具やスプリング式遊具などがある「こども広場」をはじめ、走り回ったり、ボール遊びをしたりと自由に遊べる「中央芝生広場」など、子供の遊び場も充実しています。

東西に流れる水路を遊覧船でゆったり進む「遊覧船ガーデンクルーズ」も人気ですよ。

■浜名湖ガーデンパーク
開園時間:8:30〜17:00
※7・8月は18:00まで
休園日:年末年始(12月29日〜1月3日)
※「花の美術館」は毎週火曜午後閉園
入園料:無料
※展望塔やガーデンクルーズは、料金がかかります
ネモフィラの見頃:4月中旬

ぎふワールド・ローズガーデン【岐阜県可児市】

東海環状自動車道「可児御嵩IC」から車で約5分の場所にある「ぎふワールド・ローズガーデン」は、原種・オールドローズから国内外の最新品種まで、バラエティ豊かなバラが植えられている、世界最大級のバラ園です。

バラの見頃となる春・秋を中心に、1年を通してさまざまな花を楽しめるのがポイント。例年3月下旬〜4月下旬ごろまで、「東の大花壇」が鮮やかな青色に染まります。開花のタイミングによっては、ネモフィラとともに桜のコラボレーションも楽しめますよ。

シーズン中は、「北の大花壇」で、春の訪れを祝うカラフルなチューリップも見頃を迎え、ネモフィラやユキヤナギなど、色とりどりの花で埋め尽くされます。

園内には、7本のスライダーやロッククライム、40種類のアイテムで遊べる「大型遊具」や「ふわふわドーム」、真っ赤なネットのジャングルジム「育々清流ネット」など、子供が楽しめる遊具が満載! レストランやカフェ、ゆったりとくつろげるキッズスペースもあるので、1日中過ごせますよ。

2024年イベント情報

2024年3月20日(水・祝)〜5月6日(月・振休)までは、ネモフィラ&チューリップの祭典「春のフラワーフェスティバル」が行われます。期間中の土日祝日を中心に、さまざまなイベントを開催。コンサートや演奏会、巨大ダンボール迷路、ワークショップなど、親子で楽しめるものばかりですよ。

体験の詳細や日程は、公式サイトに掲載されているので、スケジュールをチェックしておでかけしましょう。

■ぎふワールド・ローズガーデン
開園時間:9:00〜17:00(最終入園16:30)
休園日:毎週火曜、年末年始(12月29日〜1月3日)
※火曜が休日の場合は、その翌日
入園料:春のフラワーフェスティバル期間中900円
GW〜春のローズフェスティバル期間中1,050円
※時期によって料金は変動
ネモフィラの見頃:3月下旬〜4月下旬

洲原ひまわりの里【岐阜県可児市】

岐阜県美濃市の長良川沿いにある「洲原ひまわりの里」は、山間部にある花畑です。
夏には、約2万本のひまわりが咲き誇り、春にはネモフィラ、秋にはコスモス、冬にはカンザキハナナと1年を通して、さまざまな花畑が見られます。

花畑には、幸せ行き電車やバス停、フォトフレームなど、数々のオブジェが設置されており、映える撮影スポットとしても人気! 一面に広がる花畑を背景に、バリエーション豊かな写真撮影を楽しめますよ。

「洲原ひまわりの里」は、協力金として1人100円以上を支払えば、いつでも入場可能。協力金の金額に応じて「幸せ行ききっぷ」や「花の種」、「オリジナルアクセサリー」などのプレゼントもあります。

■洲原ひまわりの里
開園時間:いつでも入場可能
休園日:なし
入園料:協力金として、1人あたり100円以上
ネモフィラの見頃:3月下旬〜4月下旬

なばなの里【三重県桑名市】

四季折々の花々が咲き誇る「なばなの里」は、日本最大級の花のテーマパークです。ネモフィラが見られるのは、1,300坪の「花ひろば」。例年4月中旬から開花し、ゴールデンウィークごろには、約100万株の可憐な青い花が一面を埋め尽くします。

天気がいい日には、まるで青空と繋がっているような絨毯の上を歩いているような気分に♪ ネモフィラが幻想的に広がる美しい絶景は、訪れた人を魅了します。
また、「花ひろば」は、見晴らしがいいように緩やかな傾斜の丘に作られているので、自然とネモフィラを背景にした写真撮影もおすすめですよ。

「花ひろば」の小高い丘に建つ、展望台からは、ネモフィラ畑が一望できるベストスポット! 1階では、温かい食べ物を販売するスナックコーナーもあるので、休憩場所としても利用できますよ。

■なばなの里
開園時間:10:00〜21:00
※時期や曜日により変動あり
休園日:7月の上旬特定日
入園料:時期により料金の変動あり
ネモフィラの見頃:4月下旬〜5月上旬

国営木曽三川公園 138タワーパーク【愛知県一宮市】

愛知・岐阜・三重の3県にまたがる、国内最大規模の国営公園「国営木曽三川公園」。三派川地区・中央水郷地区・河口地区の3地区からなり、エリア内には13拠点が開園しています。
高さ138mのタワー「ツインアーチ138」が目印の「138タワーパーク」は、入場料・駐車場ともに無料の公園。敷地内では、例年4月中旬〜5月中旬の約1ヵ月間、約36,000株のネモフィラ畑が広がります。

タイミングがよければ、同時期に見頃を迎える、スイートピーやビオラ・パンジーなどとの共演も楽しめますよ。

園内には、12種類のすべり台やネットの架け橋などで遊べる大型遊具「わくわくスライダー」や、跳ねたり転がったりできる「フワフワドーム」など、思いきり体を動かして遊べる遊具がたくさんあります。「フワフワドーム」は年齢別にエリアが仕切られているので、小さな子供でも安心ですよ。

■138タワーパーク
開園時間:9:30〜17:00
休園日:【1・2・6月】毎週月曜
【3〜5月・7・9〜12月】第2月曜
【8月】第4月曜
※祝日の場合は、翌日
入園料:無料
ネモフィラの見頃:4月中旬〜5月中旬

心地よい気候のなかで見る、ネモフィラ畑は、家族の思い出になるはず! 子供が楽しめる遊び場やイベントも充実しているスポットも多いので、花畑とあわせて楽しむのもおすすめです。

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